PC講座
エンターテイメント編
〜Part2〜

☆自分オリジナルの音楽CDを作りたい!

難易度
★★

予算
★★

便利度
★★★

これをするには、CD-R/RWドライブというのが必要です。しかし、2000年頃のパソコンから徐々に搭載されてきて、今では当たり前となっているので持っている人も多いと思います。

そんな人は予算はほとんどかかりません。では、具体的にやり方を見てみましょう。

まず、CD-RメディアというCDを買ってきます。これはパソコンを売っている店ならどこでも置いてあると思います。フロッピーなどの近くにあるので、探してみてください。650MBタイプと700MBタイプがあります。また、何倍速まで対応か、という表記があります。これは、自分の持っているドライブが何倍速で書き込みができるか、によって違ってきます。古いPCのものなら4倍速〜8倍速、最近のは16倍速〜48倍速程度まで出ています。なるべく速い速度に対応しているものがいいでしょう。値段も安いので、10枚パックで買うといいです。

CD-R/RWドライブが無い人は是非、この機会に買ってみてはいかがでしょうか。(パソコンに搭載されているのがCD-R/RWとDVDのコンボドライブなどの場合はすでに搭載されているので不要です)外付けのタイプで1万円ちょっとで買えます。

メディアが準備できたら、作る元になる音楽CDを用意します。CD-R/RW搭載PCの場合は、説明書を見ながらCD書き込みソフトを起動します。外付けのドライブの場合も同じです。このソフトの操作で、簡単にCDが作れてしまうんです。

ソフトによって操作が違うのでここには書けませんが、大抵は起動後すぐに出るMenuから操作すれば凄く簡単にできます。

音楽CDは、CDのタイプ的にはCD-DAというものです。これにすれば、普通のCDプレーヤーで聞くことが出来ます。650MBタイプのものは74分、700MBのものは80分のCDが出来ます。

CD-R/RWドライブは、同じ手順でデータCDが作れたり、家にあるCDがコピーできたりと便利なことが多いです。また、CD-RWという書き換え可能なCDも使うことができます(フロッピーなどと同じ感覚で使えます。CD-Rは書き換えはできません)

エンターテイメント講座TOPに戻る
================
(C)2000-2008
  Tako2
無許可転載禁止

2002/8/9公開