Let's try
メールを始めよう
〜Page3〜

使ってみよう

いよいよ実践です。

まずメールwの受信の仕方。これは凄く簡単です。

メールソフトを起動して画面上部の ファイル(F)などと書かれている段のすぐ下の段に「送受信」と書いてあるアイコン(絵)がありますね。
送受信

これをクリックするだけです。

これで自動的に受信のチェックをやってくれます。

携帯みたいにメールが着たら通知、というわけではなく、自分でチェックしないとダメです。

※設定次第で自動チェックも出来ますし、間隔も設定できます。

さあ、次はメールを作って見ましょう。

やり方は…と行きたいところですが、その前にちょっと設定を変更する必要があります

電子メールの世界では、主に2種類のメッセージの書き方があります。

1つはテキストメール、もう一つはHTMLメールと呼ばれるものです。

最初の「テキストメール」というのは名前のまんまで、純粋に文章のみのメールです。携帯のメールもコレですね。

もう一つの「HTMLメール」というのは、文字の大きさを変えたり色をつけたり…と色々装飾できるものです。

NTTドコモの「デコメール」はこれの携帯版ですね。

このHTMLメール、楽しそうでいいですよね。

しかも、初期設定だとメールを作る時は必ず「HTMLメール」です。

なんか良さそうなHTMLメールですが、実はネットの世界ではあんまり好まれないんです。

もちろん、友人相手にメールを送ったりする時は全然構いませんよ。

しかし、就職活動などでメールする場合、このHTMLメールで送ってしまうと…

結構危険です。

HTMLメールが嫌われる理由はいくつかありますが、ここで書いていると長くなるので、とりあえずテキストメールでメールを作成するよう、最初に設定しちゃいましょう。

メールソフトを起動して、画面上段の「ツール」と言うところを押します。そして「オプション」を選んでください。

出てきた画面の「送信」というタブを選択します。

すると下のほうに「メール送信の形式」という欄があって、下に「HTML形式」「テキスト形式」というチェックボックスがあると思います。

「HTML形式」にチェックが入っていたら、すぐ下の「テキスト形式」にチェックをしてください。

これでOKを押して画面を閉じれば、設定完了です。

さあメールを作って見ましょう。

作り方は2通りあります。

メールソフトを起動して最初の画面で、上部にある ファイル(F)をクリックし、新規作成→メールメッセージを押す方法。そのほかに メッセージ→メッセージの作成 でも良い。

[一般的な方法]

メールソフトを起動して最初の画面で、ファイル(F)…などと書かれている一番上の段のすぐ下の段にある一番左のアイコン(絵)をクリックする。

マウスを乗っけると「メッセージの作成」とガイドが出ると思います。そのアイコンをクリックすれば、すぐにメッセージの作成ウインドウが開きます。

あとは作成ウインドウで「宛先」に送りたい人のアドレスを入力します。

CCやBCCの欄は飛ばし、件名と入力して、下の大きな枠にメッセージを入れます。

これが終わったら、そのウインドウの左上にある「送信」を押します。

これで「送信トレイ」というところに一時的にメッセージが置かれます。

メッセージを実際に送る時は、受信の時と同じ手順で「送受信」ボタンを押せば、メッセージが送られます。

メールは楽しい

以上が一般的な設定方法とメールの送受信方法です。

なんだかややこしい設定ですが、終わってしまえば後は楽です。

もちろん、このページで解説しているのは一般的なものなので、プロバイダによっては設定内容が違います。

一番いいのは、インターネットが繋がったらプロバイダのホームページにアクセスして、メールの設定方法を画面で直接みることですね。

多くのプロバイダは「サポート」というページにちゃんと画像つきで紹介されています。

それを見てしまえば、一目瞭然です。

さあ、あなたもこれで電子メールが使えるようになりました。

仕事で使うも良し、友達とのやり取りも良しです。

メールが出来れば、立派にインターネットが出来ると言えますね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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