たこでもわかる!
PC用語集
〜Part7〜

マウス

パソコンをほとんど使わない人でも、マウスは知っている人がほとんどだと思います。

ご存知、ネズミみたいな形をしている、パソコンを操作する重要な道具です。

でもこのマウス、実は大きく分けて3種類あるんです。

え?3つも?!

と思った方、いい反応ですよ(笑)

ほとんど方は「1種類でしょ」と思ったと思います。

マウスには

ボールで動く普通のタイプ(ボール型なんて言います)

光学式マウス

トラックボールタイプ

の3種類のタイプがあります。(最後のトラックボールタイプは、マウスと言えるかどうかは微妙です)

はご存知の通り、マウスの下側についているボールがどれくらい動いたかを検知して、ポインタと言われる矢印をそれに応じて動かすタイプです。昔から使われていて、標準タイプですね。

はつい最近登場したタイプです。

マウスの下側にあるLEDを下に向けて放ち、すぐ横にある光検出器が1秒間に数千回の速さで、どれくらい光が反射してきたかを計算します。

特徴としては

ボールがないのでマウスの掃除が不要

マウスパッドがなくても使用可能

があります。
は、例えば書類だらけの机の上でも、スペースさえあれば使えます。ようするに、球が転がらないから使えなかった場所でも使えるようになるんです。

でも欠点として、ガラスや光を反射しない物、規則的な模様のものの上で使用することは出来ません(難しい、が正確です)

しかし、現在は上記の欠点をほぼ解消した「レーザー式光学マウス」が流行っています。お勧めですね。

最後にトラックボールタイプのマウス。

これは実物を見ないとわかりにくいと思いますが、ボール式のマウスをひっくり返して、ボールの部分を手で操作する、みたいな感じのマウスです。

それ自体を動かさなくていいので、狭い場所でも使えます。

しかし、使う人をかなり選びますね。

たかがマウスでも、こんなに種類があるんです。本当はおすすめマウスなんかも語ってもいいんですが、一応用語集なんでこの辺にしておきます(笑)

←用語TOPへ
←PC編へ戻る
(C)2000-2007
  Tako2
無許可転載禁止