※外見設定
会社にいるときは、女性物の真新しいスーツを着て、髪は後ろで一くくりにして、束ねている。
フリーの時や、戦闘時はツインテールにしてまとめている。
背丈は同性代の標準ぐらいだが、女性としての肉体的発育は極めて良好かつ継続中で、そろそろＣからＤに到達しそうである。

※背景設定
狭界カナンにおける、純血カナン人の血を唯一伝えるクドゥーレ家の長女として生まれる。
幼い頃から、空に憧れ、空を翔ける翼を持つ母・菜乃葉や兄・セレスに憧れていた。
しかし、彼女には翼の力―――セレスティアル・アローの能力は発現しなかった。
代わりに得たのは、セレスティアル・アローの紛い物である、スカイ・ライダーの能力だった。
機械の力がなければ、飛ぶ事も、能力も使えない我が身に、一時は絶望すらした。
そんな孫娘のために、祖母アスカは彼女の翼であり相棒である、ＡＤ−Ｂ　エクスシアを作り、コノハに与えた。
翼を、そして希望をくれた祖母に報いるため、コノハは箒騎士として生きる事を誓った。

３年前に祖母が倒れた事で、クドゥーレ家にも未曾有の混乱が起きる。
カナン統合保安局の新たなトップとなった母は、日々の激務に追われ、家にほとんど帰らなくなった。
その一方で、父は表界との折衝役として、ファー・ジ・アースへと単身赴任し、家族とは離れ離れになってしまう。
父不在の上、多忙を極める母を支えるために、長男セレスは保安局の実働部隊ホワイトウィンドの隊長になり、やはり忙しい日々を送っている。
次男ヒロトは、そんな状況を知ってか知らずか、相変わらずの放蕩三昧で、家に帰る事もまれである。
家に取り残された妹のルミナは、下の妹のユキナの面倒を見つつ、家事を一手に引き受けるハメになる。
カナンの混乱、そして家族がバラバラになってしまった今の状況を、おばあちゃんは望んでなんかいない！！
自分がカナンのため、家族のために何かできる事はないのか？
その問いの果てにコノハが辿り着いたのが、カナンの人々を分け隔てなく救う存在……すなわち冒険社の設立だった。

　身長：１５７cm　体重：秘密　血液型：Ｏ型　星座：不明
　髪の色：青みがかった黒
　瞳の色：青
　肌の色：黄
　好きなもの：空、祖母、蝶
　嫌いなもの：高層建築