外見が女顔で名前までもが女性らしいので、よく女と間違われる。　名前に関してはあまり気にしてないが、顔の事は非常に気にしている。そのため、言動を不良っぽくしたり、髪を染めたり、空手を習うなどの涙ぐましい努力をしている。　基本的にいい人なので、頼み事をされると、文句を言いつつも断れないタイプ。最近はよく、天台寺からの依頼で、しぶしぶながら拝み屋をやっている。

　ちなみに、弟の海之（みゆき）は顔こそ似てるが、性格は智空とは対称的におっとりしている。女に間違われる事には既に諦めの境地に入っているが、名前で呼ばれることには未だに嫌がっている。名前で呼んで彼に怒られないのは、家族ぐらいである。

クラス（Ｃ）　転生者Ｌｖ．４

ＨＰ＋３／ＭＰ＋３
プラーナ８／２上昇
幸運８→９
闘気＋１（２→３）
『デジャ・ヴュ』修得
１６０，０００ｖ獲得
『輝明学園改造制服』、『ハイパー・ヒーリング・プログラム』、『Ｅｖｉｌ‐Ｅｙｅ』購入

「両親と妹はごく普通のイノセントのくせに、俺は転生者で、双子の弟は勇者と来た。　こいつも世界結界の思惑ってやつか？」

「ま、ガキのころから不思議な夢は見てたが、それが現実になるとは思ってもみなかったぜ」

「だから、那美は彼女じゃねぇって言ってるだろ！！」

「最近、いろんな事件に遭遇してきたせいか、アメノヌボコの霊力が強まってきている気がする……」

「冗談じゃねぇ、俺はごく普通の平和な生活が送りたいだけなんだ！」

「蛇骨塚」　２００３/９/１３

「巫蟲の一族（前編）」
２００３/１０/１１

「巫蟲の一族（後編）」
２００３/１０/１２