ナイトウィザードセッション 『精霊指定都市:名古屋(後編)』


【GM】  では自己紹介とCF決定を、彼方>イロハ>雪乃>鉄子の順でお願いします。

【彼方】  では、一番手参ります
【彼方】  「僕は丹羽 彼方。よく女の子と間違われるけど、れっきとした男です(苦笑)」
【彼方】  「今、輝明学園高等部一年です」
【彼方】  「最近いろいろあって、自分がいわゆる”神様”だったことを知りました」
【彼方】  「最初は戸惑いましたが、事実であることに変わりはなし」
【彼方】  「だったら、ぐだぐだ悩んだってしょうがないですよね」
【彼方】  「さぁ、今日も死なない程度に頑張りましょうか」
【彼方】  かつてエミュレイターの手にかかって命を落とし、大霊界(マテ)をみたことで神の力に目覚めた少年。
【彼方】  天・虚の大いなる者2Lv。ワークスは高校生。闘気は抗魔に1。CF修正は4。
【彼方】  CF
【彼方】  2d6+2d6
【dice】  Kanata: 8(2D6)+9(2D6) = 17
【彼方】  C7,F12でいきます
【彼方】  以上

【イロハ】  二番手参ります
【イロハ】  「ちょいと邪魔するよ」
【イロハ】  「あたしの名前は貢臣 イロハ まぁ、よろしくたのむよ」
【イロハ】  「前回は、駅員に襲われたり、空が割れたりさんざんだったねぇ」
【イロハ】  「まったく世も末だよ…ん?もう世紀末は過ぎたって?」
【イロハ】  (大笑いして)「ひぃひぃ、確かにそうさね。まぁ、一つよろしく頼むよ」
【イロハ】  (どう見てもやっぱり普通のおばちゃんだ)
【イロハ】  おばちゃん人狼 火・風GL2 闘気は行動に+1、回避に+3で、C/F修正は2です
【イロハ】  CF行きます
【イロハ】  2d6+2d6
【dice】  Iroha-K: 4(2D6)+6(2D6) = 10
【イロハ】  Cが4、Fが8でお願いします
【イロハ】  以上

【雪乃】  「はじめまして。香月雪乃と申しますわ」
【雪乃】  「クドラク医院で、医師のまねごとをしておりますわ」
【雪乃】  「えっ? 今回はそちらのご用件ではありませんの? ……ということは侵魔関連?」
【雪乃】  「でも……本当に私の力が必要なのですか?」
【雪乃】  「などと言っている場合じゃあ、ありませんわね。でも、名古屋コーチンで世界の危機だなんて」
【雪乃】  水・天の女・24才。ワークスは医師。総合2レベル。魔術師レベル2。
【雪乃】  闘気は、「行動」に2つぎ込みます。
【雪乃】  CF決定。修正は3。
【雪乃】  2d6+2d6
【dice】  Yukino_K: 7(2D6)+5(2D6) = 12
【雪乃】  C7,F2で絶好調
【雪乃】  以上です

【鉄子】  最後いきまーす
【鉄子】  「…私は鉄子”THE METEL”…鉄使い…よろしく…」
【鉄子】  「…仕事…下さい…なんでもやります…」
【鉄子】  「…あの……なんか…変…ですか?…」
【鉄子】  黒を基調とした服装を好む、長身でボブカットの女性。
【鉄子】  ボディーガードを主とした何でも屋を生業としている。
【鉄子】  物理防御重視な地/地の魔物使いLv1(GL1)
【鉄子】  闘気は抗魔+3、C/F(修正2)
【鉄子】  2d6+2d6
【dice】  Tekko: 3(2D6)+7(2D6) = 10
【鉄子】  C3 F5でいきます
【鉄子】  以上

【GM】  前線のCFやばくない?
【GM】  それはともかく、始めましょうか。

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   ナイトウィザードセッション
   精霊指定都市:名古屋(後編)

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   オープニング:ひび割れた空
   登場PC:全員
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【GM】  さて、前回の中ボス、夢使い・白川を倒した直後です。
【GM】  空に入るヒビを見て、驚愕している所ですね。
【GM】  そこに、倒れている白川の0−Phoneが鳴りだします。
【雪乃】  「ったく……。名古屋づくしで世界の崩壊なんて、シャレにもなりませんわ……」
【鉄子】  「………」
【イロハ】  「一体全体、何の冗談だいコレは……」呆然と空を見上げます
【鉄子】  「…なにか…鳴ってる…」 <0−Phone
【彼方】  拾い上げて受信に>0−Phone
【GM】  声「リ、リーダーですか? これは一体どうなってるんですか!?」
【彼方】  白川は気絶してましたっけ?>GM
【GM】  今の所は気絶。
【彼方】  了解
【雪乃】  さて、誰か声に応えますか?
【鉄子】  「…仲間…から?」つぶやきつつ拾った彼方君に期待(笑)
【GM】  答えないなら答えないで、話は進めますがね。
【彼方】  「名古屋の結界に異常が起こった。今わかっているのはこれだけだよ」>電話
【イロハ】  「いったい、どこの誰からの電話だい?」彼方の持っている電話を見ながら
【GM】  「な、何ですって!? 結界が…?」と相手が言った直後、受話器の向こうが騒がしくなります。
【彼方】  「この人(白川)の仲間みたいです」>イロハさん
【彼方】  「落ち着け。こんなとき僕ら(ウィザード)が動揺してどうする」>電話の声
【GM】  声「そ、それが、名古屋各地で侵魔が発生してるとの報せが!!」
【雪乃】  「でも……そうなると、ますますもって、精霊・八重の意図が読めませんわね。守護精霊なら、これくらいのことは予測できたはずでは?」小声
【鉄子】  「………」彼方の言葉に大きくうなづいています
【彼方】  そういえば、この付近に八重の気配はありますか?>GM
【鉄子】  「…そ…そうだね…」 <これくら予測>雪乃
【GM】  「わ、我々もこれから侵魔の迎撃に当たります!」そう言って、電話は一方的に切れてしまう。
【GM】  八重の気配はない。彼方には、結界…≪精霊加護≫が弱まってるのが感じられる。
【鉄子】  「…どう…だった?」 <電話>彼方
【彼方】  「名古屋各地で侵魔が出現しています」>鉄子さん
【雪乃】  「大変ですわ。このままでは、もう鳥○明の漫画も見られなくなりますし、それにKightコンベンションも……いや、それどころはありませんわね」(マテ
【イロハ】  「そこに倒れてる兄ちゃんか、シャチホコが名古屋結界の代わりか、もしくは寄代か何かになってったってのは考えられないかね?」白川に視線を向けます
【鉄子】  「…やはり…精霊が…ここにいない…せい?」
【彼方】  「おそらくは。精霊の加護が弱まっています」
【GM】  白川「僕には……そこまでの力は、授けられてませんよ……」
【鉄子】  「…じゃあ…シャチホコさん…なおせば…」オロオロ
【雪乃】  「やはり……この人から、もっと詳しいお話を聞いた方がよさそうですわね」白川の方を見つつ
【鉄子】  「…あ…起きた…」 <白川
【GM】  白川「これのおかげで、目覚めざるを得ませんでしたよ…」(死活の石のかけらを見せる)
【イロハ】  「そうかい、(かけらを見て)その格好じゃ無理するなって言いたい所だけどねぇ、やったあたし等が言うのもなんだが、少し無理してでも説明しててもらえるかね?」
【GM】  白川「構いませんよ。名古屋の危機ですから……」
【彼方】  「これで少しは楽でしょう」白川に【フリップ・フラップ】かけていいですか?>GM
【鉄子】  「…なにが…起こっているか…わかるの?」 >白川
【GM】  白川「それには及びません。今後の事を考えて、力は温存しておくべきです」>彼方
【GM】  白川「突然の事で、僕にも良くわかりません。ですが、八重様の力が弱まっているのは感じます……」
【彼方】  じゃ、手元に集まりかけたの魔力がすぅっと消える。「わかりました」>白川
【GM】  白川「やはり、常識の書き換えが結界に負担を与えてしまったのでしょうか……?」
【GM】  瑞穂の手を借りて、半身を起こしてはいるけど、見るからに辛そう<白川
【鉄子】  「…わからない…けど…とりあえず…八重…様は…どこ?」 <常識の書き換えが>白川
【GM】  白川「八重様は……名古屋城に移って頂きました……」
【GM】  白川「そこに行けば、八重様に会えるはず……それと、これを……」
【鉄子】  「…名古屋…城…」白川を無表情に見下ろしていた視線を上げ皆をざっと見回します
【GM】  そう言って、彼は一つの鍵を差し出す。
【彼方】  「これは?」受け取りながら
【GM】  白川「反対派のウィザードたちを閉じ込めてある部屋の鍵……彼らを解放して、協力を仰いでください…」
【GM】  白川「虫のいい話ですが……この状況です。後でいくらでも僕を恨んでくれて構いません」
【イロハ】  「いまさら反対派も賛成派もあったもんじゃないさね、アンタはしばらくゆっくりするといいよ」
【彼方】  「・・・わかりました」
【鉄子】  「…その人達も…名古屋城に?それとも…ここに?」 <反対派
【GM】  瑞穂「彼らの拘束されてる場所なら、あたし知ってます。名古屋駅ビルの秘密の地下室です」
【鉄子】  「…案内…できる…?」 >瑞穂
【GM】  瑞穂「はい!」
【イロハ】  「アシは先生の乗ってきた車があったね…… 嬢ちゃん、危ない橋につき合わしてすまないが案内頼むよ」
【GM】  では、これからのルートはどうします?
【鉄子】  「………」うんうんと首を大きく振りイロハに同意する
【彼方】  名古屋駅ビルで反対派解放後名古屋城ルートに一票>ルート
【鉄子】  彼方案に一票
【イロハ】  「さて、ここで二手に分かれるかね?それとも纏まっていくかね?」
【彼方】  「いえ、戦力の分散は避けた方がいいと思います」
【鉄子】  「…うん…まとまって動いた方が良い…と思う…」 <戦力の分散は避けた方が
【イロハ】  「確かに化け物相手にゃ、用心はしすぎるってことはないねぇ」 というわけで彼方案に一票です
【GM】  では全員で行動でOKかな?
【鉄子】  「…まずは…名古屋駅…ね…」私はOKです
【GM】  白川「あと…これも持って行くといいです」彼の差し出したもの。それは一個の死活の石。
【GM】  白川「僕自身使う気はなかったんです。この際ですから、あなたがたに進呈します」
【鉄子】  「…わかった…終わったら…返すから…」死活の石っと誰が持ちます?
【彼方】  (はぁっ、とため息一つ)「死に急いでも、いいことなんてなにもないですよ?」
【GM】  彼方の言葉に沈黙する白川。
【彼方】  前線二人のうちどちらかが持つことをおすすめしたく>死活の石
【イロハ】  「嬢ちゃん、アンタが持っときな」死活の石を白川から受け取り鉄子に向かって投げます
【彼方】  「意地も信念も生きていてこそ、です。死んだら何もできないんです・・・何も・・・」(わずかに陰のある表情)
【鉄子】  「…私は頑丈だから…」と言ってイロハに渡します。<石 // こっち頑丈だから、おばちゃんの方がいいと思うけど
【GM】  白川「あなたがたのその意志……それが、僕の敗因かもしれませんね……」>彼方
【鉄子】  「…そうだね…」なんとなく彼方の頭なでなで <生きてこそ
【雪乃】  「……そうですわ」誰に応えるともなく
【イロハ】  「なぁに、こういうのは若い方が持つってのが礼儀さね」そういって鉄子の手に石をおきます。 真なる力と再生能力がありますから問題ないです
【鉄子】  「…じゃあ…」受け取っときま <死活の石
【彼方】  「・・・なんか照れます」<頭なでなで
【GM】  二人とも、滅多なことじゃ死にそうにないですけどね(笑)
【イロハ】  「さてと、白川の兄ちゃん、アンタとお仲間にゃ言いたいことが山ほどあるからね、彼方の兄ちゃんも言ってるが、そこら辺でくたばったら容赦しないよ」
【雪乃】  「さて……早く行動を起こさなければならないようですわ」
【鉄子】  「…嫌…だったら…ごめん…」手を引っ込めます <照れる>彼方
【彼方】  「はい、急ぎましょう」>雪乃さん
【GM】  白川「どこまでも手厳しい人ですね(苦笑) わかりましたよ」>イロハ
【GM】  こんどこそ、シーン斬りましょうか。
【雪乃】  「次に行くところは……名古屋駅でしたっけ?」車のエンジンをいれつつ
【鉄子】  「…うん…」 <行動を
【雪乃】  はい。シーン切りを。
【鉄子】  「…そう…安全運転で…」 <名古屋駅
【彼方】  「いえ、嫌じゃないですよ。ちょっと照れくさかっただけですから」>鉄子さん
【鉄子】  切りOKです
【彼方】  エンドOK
【イロハ】  「さてと、早めに火事場泥棒の化け物を締め出しにいくとするかね」車に乗り込みます シーン切りOKです

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   リサーチ1:名古屋駅ビル地下にて
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【GM】  では、雪乃の暴走に近い運転(笑)により、名古屋駅に到着。
【雪乃】  キキーッ!(擬音) (マテ
【イロハ】  「ナンマンダブナンマンダブナンマンダブナンマンダブ」かなり真面目な顔で念仏を唱えています(笑)
【鉄子】  「…着いた…生き…てる…」 <暴走運転
【GM】  瑞穂「箒さえ壊れてなければ自力で名古屋駅にーっ!!」(笑)
【雪乃】  「何かぶつけたようですけど……今はそんなこと気にしている場合じゃありませんわね」(さらにマテ
【鉄子】  しかし軽に5人乗り、きっとすごいことにw
【彼方】  「ま・・・またあっち側を見るかと思った・・・」顔色真っ青(笑)
【GM】  別の意味で名古屋駅が大騒ぎになりそうだ(苦笑)
【雪乃】  彼方君あたりがトランクに入れられてタリして(マテ
【彼方】  「きゅぅぅぅ・・・・・・」←詰められてる(だからマテ
【鉄子】  ガチャッとドアを開け外に出て「…ここで…いいのね…?」>瑞穂
【イロハ】  「いやぁ、兄ちゃんの言うとおり、生きてるってのは大切だねぇ」疲れ目の顔でノッソリと車から降ります
【鉄子】  名古屋駅周辺はどんな状況ですか?
【GM】  瑞穂「うう、気持ち悪い……でも急ぎましょう!」
【イロハ】  「さて、兄ちゃんついたよ」ガチャ、とトランクを開けます
【彼方】  中からぼてっと落ちてくる
【GM】  思ったよりは普通。イノセントに空の線は見えてないようです。
【雪乃】  「……(まだ、深刻な影響は出ていない?)」
【鉄子】  周囲と空を交互に見て「…まだ…大丈夫…みたいね…」
【彼方】  「きゅぅぅぅ・・・・・・」半分気絶
【GM】  ただ、駅内のテレビで『謎の怪物現る!?』 なんて放送してるので、微妙に空気が緊張している。
【鉄子】  「…あ…大丈夫…?」彼方をツンツンつつきます
【彼方】  (よろよろと身を起こして)「な・・・なんとか生きてます・・・」
【雪乃】  「それより、謎の怪物? 何ですの?」
【GM】  急がないと警官が来ますよ、スピード違反車(笑)
【彼方】  しかも、トランクから人間が(笑)
【鉄子】  「…じゃあ…行こう…」 彼方が立ち上がったのを確認して
【GM】  おそらく、低級侵魔じゃないかと思う<謎の怪物
【雪乃】  それに、彼方君トランクのせたのバレたら「定員オーバー」だ(笑
【イロハ】  「化け物の出始めだろうが、さて、この番組が冗談ですむうちに、カタをつけないとねぇ」さっさと駅の構内に入ります
【GM】  瑞穂「こっちです!!」(先導中)
【鉄子】  帰りは新幹線になりますね! <違反
【彼方】  「そうですね・・・急がないと・・・」まだ顔色悪いけど急ぎ足で後を追う
【鉄子】  「…うん…」 <この番組が冗談で
【鉄子】  ズカズカ大股でついていきます <瑞穂
【GM】  瑞穂の案内で、まずはエレベーターに乗り、秘密の地階に入っていきます。
【雪乃】  「……」無言で着いていきます。
【GM】  そして、目的の地下についた時、あなたたちは異常を感知します!
【GM】  奇妙な獣のような臭い、錆びた鉄のような臭い……そして剣戟や銃撃のような音!
【イロハ】  「ったく、こんな所にまでご丁寧に出張かい!」薙刀を取り出して構えます
【鉄子】  「…なにか…?これは…」 <異常
【彼方】  「・・・こっちにも現れてたのか」
【雪乃】  「イヤな予感が……」と、進みます。
【GM】  廊下の角をまがると、怪物とおそらくはウィザードたちの戦闘場面が見えます。
【鉄子】  アサミィナイフを引き抜いて「…私が先頭に…」
【雪乃】  「……!」
【彼方】  「後ろは引き受けます」>前衛二人
【イロハ】  「瑞穂の嬢ちゃんは下がってな」瑞穂を手で制して鉄子の後ろに付きます
【GM】  ウィザード達「なんだこいつらわぁっ!?」「ぎゃああああっ!?」
【鉄子】  「…行って…来る…」大股で駆け出して参戦します〜
【GM】  じゃ瑞穂は大人しく下がってます。
【雪乃】  では、戦っているウィザードたちを魔法で援護します!
【彼方】  月衣からローブとスタッフを取り出して戦闘準備。で、こちらも魔法援護に移ります
【イロハ】  「さて、それじゃ嬢ちゃんと少し派手に暴れるとするかね」体中の皮膚と瞳を燃えるように赤くして、乱戦の中に突撃します
【GM】  さすがの怪物たちも、あなたたちの参戦に虚をつかれ、混乱状態になります。
【鉄子】  「…防御は…私が…攻撃は…あなたが…」 >イロハ
【GM】  数分もすれば、怪物の群れは倒せますので、かっこいい演出でもして下さい(笑)
【雪乃】  でも、【魔力誘導】をもって攻撃魔法を使ってますから、混戦も怖くありません。
【イロハ】  「あいよ、嬢ちゃん、まったく、化け物の分際で人間様に逆らうんじゃないよ!」獣化したまま近くの化け物を一刀両断、返す刃で側に立っている化け物の首を飛ばします
【雪乃】  おそらく、雪乃が呪文を唱えると、七色の光線の束が、敵の怪物たちだけを次々と貫いていくのでしょう><演出
【彼方】  魔法攻撃は雪乃さんにまかせて、回復と支援に専念
【鉄子】  月衣から飛び出した無数の鉄板や周囲の配管が飛び交い、敵の攻撃を邪魔してウィザード達を援護したと
【GM】  「おお、おかげで助かりました。ありがとうございます」
【イロハ】  鉄板や配管を足場代わりにして侵魔をなぎ払います
【鉄子】  「…礼なら…ここを教えてくれた…白川に…」
【GM】  それは凄い光景だなぁ(笑)<月衣から飛び出した無数の鉄板や周囲の配管が飛び交う
【GM】  「白川が? そうか……」(複雑な表情)
【GM】  「ところで、一体外で何が起こっているんだ?」
【鉄子】  「…えと…それは…」説明は苦手なので目で他の人に助けを求めます <一体外でなにが>all
【彼方】  「名古屋の結界に破損が生じています。その隙間から侵魔が進入しているようです」
【雪乃】  「世界結界にヒビが入ってますわ」深刻な表情で
【イロハ】  「結界が破れかけて化け物共のお出ましさね、内部抗争や、町興しの問題は後回してこの処理を手伝ってもらいたいねぇ」
【GM】  「何て事だ! 言わんこっちゃない……」
【彼方】  この人って、白川の仲間?>GM
【GM】  「そういう事なら喜んで協力しましょう。ただ、我々の被害も少々深刻で……」>イロハ
【鉄子】  みんなの説明にコクコクうなずいています
【GM】  彼らの反対派だから、仲間ではない。白川たちの顔は知ってるって程度。
【彼方】  了解
【雪乃】  「さて……ここは、名古屋の皆さんに頑張っていただくとして……キリがついたら、名古屋城へ行かなければ」
【GM】  あたりを見ると、ウィザードの死傷者は結構出てる。
【彼方】  「・・・・・・・・・」>死傷者が出ている
【鉄子】  「…そう…ね…」 <名古屋城へ
【GM】  「しかし、ここに侵入してきたこの怪物たちは一体……?」
【雪乃】  では、魔物たちのカタがある程度ついたら、ちょっとだけ応急手当とかしてます」
【GM】  ここでシーン切ります?
【雪乃】  「医者のはしくれとしてなら……もっとここにとどまるべきなんでしょうが……。今は、別にやることがありそうですわね」
【雪乃】  そうですね。キリは可。
【イロハ】  「(周りを見回して)化け物にもう何かを取られるのはご免だよ」ぼそっとつぶやきます
【鉄子】  えと白川から預かった鍵ってここに入る時使ったんですかね? >gm
【イロハ】  切りOKです
【GM】  瑞穂「だったら、ここの人達にはあたしがついてます」>雪乃
【GM】  いえ、ここに到着した時には怪物にこじ開けられてた。
【鉄子】  了解です。まあいらなかったならそれでokです。
【鉄子】  切りok
【彼方】  エンドOK

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   リサーチ2:名古屋城にて
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【GM】  名古屋城には……やはり車で行くでしょうか?
【雪乃】  そうですね(苦笑
【イロハ】  あの部屋に予備の箒とかはありましたか?
【GM】  死んだ人の箒は残っててもおかしくないなぁ。
【GM】  あ、予備の死活の石は残っててもOK(爆)
【鉄子】  それで移動したことにします?名古屋城に着いたとたん壊れるってことで(笑) <箒
【GM】  PCの皆さんがそれで良いならどうぞ(笑)
【彼方】  あぁ、演出的にもいいかも、それ(箒)<着いたとたんに壊れる
【イロハ】  それでは懐に死活の石を入れたあと、死者に一礼して、箒にまたがります
【GM】  では、このシーンは箒の墜落するところから始まります(笑)
【彼方】  「お借りします」こちらも一礼
【GM】  ジョー、君はどこに落ちたい?(爆)
【鉄子】  「………!?」無表情に落下中
【彼方】  ジョーって誰さ(笑)
【鉄子】  謎の万年トランクス男 <ジョー
【GM】  いや、某サイボーグ009の名台詞です……
【イロハ】  009の名前ですね
【鉄子】  天守閣か、お堀にどぽん・・・名古屋城にお堀あるかしらんけど
【彼方】  「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜・・・・・・・・・」尾を引く悲鳴をお供に墜落中(笑)
【GM】  お堀はあるので、そこにドボン(笑)
【イロハ】  「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」落下の加速に耐えながら歯を食いしばります
【GM】  イノセントもウィザードも大騒ぎだろうなぁ、コレ(苦笑)
【彼方】  「・・・・・・ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」(ドボーン!)
【GM】  侵魔の攻撃と勘違いして、ガンナーズブルームとかで撃たれるかも(マテ)
【鉄子】  「(ブクブクブク)」・・・まあがんばって這い上がりましょう
【イロハ】  「(ドボーン)ぷはぁ、まったく、妙齢の淑女に無理させるんじゃ…ひぇ」頭の上をブルームの弾丸が通ります(笑)
【鉄子】  揉み消しが大変ですな(笑)
【雪乃】  「何をしているのですか? お堀で遊んでいる場合じゃなくってよ?」<堀に落ちた人(マテ
【GM】  「なんだ今のは!?」「侵魔の攻撃か!?」「迎撃用意っ!!」
【鉄子】  「…待って…敵じゃな…」両手を挙げて
【彼方】  「敵じゃありませんよぉ・・・・・・」水草まみれになって這い上がる
【GM】  「いや、そう言う奴ほど敵だったりするんだ」(笑)
【イロハ】  「(お堀から飛び上がって)撃つんじゃないよ!」全筋力を振り絞って大声で叫びます
【鉄子】  「…う…ずるい…」<お堀で遊んでいる場合じゃ>雪乃
【雪乃】  「私たちは侵魔ではありませんわ。その証拠に、ほら。こんなことができますわ」と、十字を切って見せます。
【GM】  冗談はともかく、ウィザードだってことは月衣とかでわかるので、警戒は解けます。
【GM】  「驚かせやがって……あんたら、ここに何の用だ?」
【鉄子】  「………」例によってみんなに説明してして光線を飛ばします >ALL
【イロハ】  「ごっほ、ごっほ、う゛〜、あたしらはここにいる精霊さんを元に戻すように白川の兄ちゃんに頼まれたもんさね」
【イロハ】  「証拠といっちゃぁなんだが、ほら、嬢ちゃん貰った鍵を見せておやりよ」>鉄子
【雪乃】  「ここに……守護精霊の八重さんがいるはずですが?」
【GM】  「八重様を? 白川さんが??」
【彼方】  (体の水草取りながら)「本人がそういっていましたよ?」
【鉄子】  「…鍵は…彼方が…」 >イロハ&彼方
【GM】  「八重様は、別の場所に移されたのでは……?」
【GM】  きょとんとした顔ながら、男は真顔でそう答えます。
【彼方】  「あ、鍵はここに・・・って、え?どういうことですか?」>別の場所に
【イロハ】  「おっと、すまないねぇ嬢ちゃ……(男の声を聞き)なんだって?」
【鉄子】  「…それは…いつ…誰が…言ったの?」 <別の場所に>男
【GM】  言われて彼方は気付く。ここに精霊の気配は全くない事に。
【彼方】  「・・・いない」
【雪乃】  「ええっ!?」>いない
【GM】  「えっと、参謀殿がそうすると電話ごしに仰られて……」
【彼方】  「・・・八重さんの気配がここにはありません」硬い表情で
【イロハ】  「何時だい!?何でだい!?その男は何者だい!?」まくし立てる様に男に問いかけます
【鉄子】  「…参謀…?」
【雪乃】  「何者ですか? その参謀というのは?」
【GM】  「え、えっとですね、空にヒビが入る直後だったかと……」<いつ
【GM】  「参謀殿は、アル=アジフと名乗られる魔術師でして、その魔力は我々名古屋のウィザードの中でも非常に高いお方です」
【雪乃】  アル=アジフ? 聞いたことがありますか?
【GM】  知りたければ、知力判定して下さい。
【雪乃】  では、ピグマリ付きなら、+3で。
【雪乃】  11+3+2d6
【dice】  Yukino_K: 11+3+5(2D6) = 19
【雪乃】  19か。
【雪乃】  「ええっと……確か?」思い出しましたか?
【GM】  では、アル=アジフとはクトゥルフ神話で頻繁に出てくる、架空の魔導書ネクロノミコンの別名である事がわかります。
【雪乃】  「ふむ。アル=アジフってのは偽名っぽいですわね。けど、どうしてクトゥルフ神話の魔導書の名を?」
【鉄子】  「…なんか…すごい…の?」 <ネクロノミコン
【GM】  あともう一つ情報。神戸を襲った謎の人物が≪這い寄る混沌≫と名乗っていたこともわかります。
【彼方】  「僕も勉強不足なんで、よくは・・・」>鉄子さん
【雪乃】  「なんか……イヤな予感がしてきましたわね」<這い寄る混沌の話も、皆にします
【鉄子】  「…まさか…侵魔…?」
【イロハ】  「まったく、日本でやるなら二十面相とかドグラマグラとか分かりやすい名前にしたらいいモンなのにねぇ」
【GM】  侵魔とつるんでいる節もあるけど、詳細なデータは不明です<這い寄る混沌
【彼方】  「・・・いえ、それわかりません、僕」(ぼそっ)
【雪乃】  「……で、参謀殿はどこにおられるのか、どなたか御存知ですか?」
【イロハ】  「……時代の違いかねぇ(ぼそっ)まぁそれはおいといて、とにかくそのある…なんたらとか言う本男をとっちめなきゃね」
【GM】  「そ、それが、八重様は私に任せろと言ったきり、連絡もなくて……」
【鉄子】  「…じゃあ…八重…様がどこにいるかも…知らないん…だ…」
【GM】  話していた男がみんなにアル=アジフの行方を聞くけど、誰も知らない。
【GM】  それどころか、アル=アジフについて詳しく知ってる人間がいないという有様である事が判明する。
【イロハ】  「ったく、しょうがないねぇ……先生、その這い寄るトントンとかいう奴は、精霊都市で具体的に何をしてたんだい?」
【鉄子】  「…トントン…じゃなくて…混沌…?」
【イロハ】  「ああ、それだよそれ、それでその混沌は何をしてたんだい?」
【GM】  いろいろしてる(笑) 精霊を拘束したり、精霊の力を奪ったりとか。
【鉄子】  「…侵…魔があらわれたのは…名古屋…全体?」 >その場にいる人
【イロハ】  ルミナリエを使ってましたけど、プラーナが集まる場所が必要等の場所を特定する材料にはなったりします?>GM
【雪乃】  「しかし、困りましたわね。八重さんと、その参謀の行方に関する手がかりがあればいいのですが……」
【GM】  どっちかと言えば、はじっこが主な出現地域。中心部にはまだあんまり現われてない<侵魔
【鉄子】  でも名古屋駅の地下には現れた?
【GM】  そうですね。
【鉄子】  なるほど「…彼方は…なにか…感じない?…今じゃなくても…ここに来るまでに…」 >彼方
【GM】  特定の材料については不明。
【イロハ】  了解です>GM
【彼方】  何か感じました?>GM
【GM】  これ以上聞くことがなければ、「急展開、次回に続く!」としたいですが。
【雪乃】  うーむ、何か他に手がかりがあったかなあ……。
【雪乃】  聞くことは他にないですね、今のところ。
【イロハ】  同じくこれ以上ありません
【彼方】  同じくなし
【彼方】  さっきの「何か感じたか?」ぐらいで
【鉄子】  聞くことはないです……0−PHONEで瑞穂に連絡とってみたいけどまあ
【GM】  それも、次回のシーンでやりましょう。
【彼方】  了解
【鉄子】  了解です
【イロハ】  はいです
【GM】  では、名古屋(後編)、前半はこれにて終了。お疲れ様でした〜。
【雪乃】  お疲れでした。
【彼方】  お疲れ様でした
【鉄子】  お疲れ様でした〜後半もよろしくです
【イロハ】  おつかれさまでした
【イロハ】  後半もよろしくお願いします
【GM】  いかにして八重を探すか、そして八重とアル=アジフに接触するかは、次回までの宿題と言う事でよろしくお願いします(笑)

 全員が集まれて、なおかつまとまった時間が取れない場合、こういう風に前半後半に分けてセッションする事もあります。
 そして、その翌週に続きが始まった……

【GM】  PCの皆さん、リサーチで何かしたい事はあります?
【鉄子】  とりあえず名古屋駅に残ってるはずの瑞穂に連絡とってみるくらいかな? <リサーチで
【雪乃】  うーむ? どうやって、八重を探すか……ですねえ。
【鉄子】  情報が少ないので動きにくいですねぇ実際
【彼方】  同感
【GM】  時間になりましたので、始めます。
【イロハ】  一番怪しいのは瑞穂ですかねぇ
【イロハ】  はいです
【彼方】  了解
【雪乃】  問題は、どこでどう、情報をとるか、です。
【雪乃】  とりあえずは、瑞穂に連絡をとりますか。
【イロハ】  賛成です>瑞穂連絡
【GM】  では、まずはそのシーンから。

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   リサーチ3:電話連絡
   登場PC:雪乃
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【GM】  瑞穂に連絡とるとして、誰が電話します?
【雪乃】  瑞穂と一番、つながりが深い人……って、私か?(笑
【彼方】  あなたですね、先生(笑)<瑞穂と一番繋がり深い人
【鉄子】  おまかせしまする〜
【イロハ】  オープニングで会ったのも先生ですしね
【雪乃】  では(笑
【雪乃】  では、瑞穂に電話します。
【雪乃】  まず、つながりますか?
【GM】  瑞穂「モシモシ……あ、雪乃さんですか?」
【雪乃】  雪乃「瑞穂さん? そっちは、どう? 何か、変わりはありません?」
【GM】  瑞穂「ええっと、特には。動ける人たちは、既に侵魔退治に向いました」
【雪乃】  雪乃「こっちは、大丈夫ですわ」
【GM】  瑞穂「そちらはどうですか?」
【雪乃】  「けど……困ったことに、八重さんの足取りが掴めなくなりましたわ」
【GM】  瑞穂「足取りって…名古屋城にいるんじゃないんですか!?」
【雪乃】  「いえ、名古屋城に行きましたが……いなかったようですわ。それに……あなた、アル=アジフという人物を御存知ありません?」
【GM】  瑞穂「ある=あじふ? さぁ、心当たりはないです」
【GM】  とそこに別の声が聞こえてきます。「アル=アジフがどうかしましたか?」
【雪乃】  「どなたですか?」>別の声
【GM】  白川「僕です、白川です」
【雪乃】  「白川さん!?」
【GM】  白川「じっとしてられない性分でして……一体そちらで何が?」
【雪乃】  「それが……八重さんが失踪したのには、アル=アジフなる人物が絡んでいるようですの」
【雪乃】  「名古屋城にも、八重さんはおられませんでしたわ」
【GM】  白川「くっ、なんで事だ……」
【雪乃】  「どうやら皆さん、アル=アジフなる人物に利用されていた……ようですわね」
【GM】  白川「利用されてた……そのようですね……」
【雪乃】  「他に、八重さんやアル=アジフの行方に関して、手がかりがあればいいのですが……」
【GM】  白川「手がかり………わかりません。しかし、まだ名古屋からは抜け出してはいないはず」
【GM】  一旦、シーン切って良いですか?
【雪乃】  「確か……侵魔はまだ、中心部にはあまり現れてないのでしたわね? すると、中心部のどこか、ってことにはなりませんか?」<八重の居場所
【雪乃】  いいです>シーン切り

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   リサーチ4:電波受信(笑)
   登場PC:彼方、イロハ、鉄子
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【GM】  じゃあ、暇してる彼方たちにシーンを移します(爆)
【彼方】  了解(笑)
【イロハ】  はいです(笑)
【鉄子】  はーい
【GM】  唐突に、彼方の脳裏に誰かの声が聞こえてくる。
【彼方】  は!久々に大霊界からの電波が!?(マテ)
【GM】  ??「誰か…助けてちょう……あたしの声、届いてちょうよ……」
【GM】  電波といえば電波かも(笑)
【彼方】  「誰だい、君は・・・?」思わず呟きながら>声
【GM】  と独り言を呟く彼方くんを、イロハさんと鉄子さんは目撃する(笑)
【GM】  ??「声、聞こえる…! おみゃあさん、誰だなも?!」
【イロハ】  「……兄ちゃん、心配なのは分かるがねぇ、ちょっと落ちついたほうがいいよ」
【鉄子】  「…彼方…?だい…じょうぶ?
【彼方】  (思わずがくっと肩を落としながら)「いや、頭の中で変な声が・・・(僕は丹羽彼方。・・・君は?)」<前半いろはおばさん&鉄子さん、後半謎の声
【GM】  八重「あたし……八重……精霊だぎゃぁ………」
【彼方】  「八重さん!?」思わず叫ぶ
【GM】  八重「ここ暗い、何も見えんぎゃ………体も思うように動かんが…」
【鉄子】  「…頭の中…変な声…えと…びょ…病院…」(キョロキョロ)
【鉄子】  「…え…八重…?」
【イロハ】  「(ぼぅっと彼方を見ていた眼が鋭くなって)ココの精霊と話が出来てるのかい?」
【彼方】  「はいっ、今八重さんが助けを求めて来てるんです」
【鉄子】  「…助け?…どこ…から…?」(キョロキョロ) <八重さんが>彼方
【彼方】  「(今、どこにいるかはわかるかい?)」>八重
【GM】  八重「なんだか……眠い………」(声が段々弱くなっている)
【イロハ】  「嬢ちゃん、少し落ち着くことさね、ココは兄ちゃんの話が終わるまで静かにすることにするよ」
【鉄子】  「…う…」コクコクとうなずく >イロハ
【彼方】  「(気をしっかり持って!君がどこにいるかわからなきゃ迎えに行きようもないんだよ!?)
【GM】  八重「とても暗い……宇宙空間みたいな…」
【彼方】  「宇宙空間・・・?」
【GM】  では、その映像イメージらしきものが彼方の頭に入ってくる。
【GM】  とても普通の場所じゃない。恐らくは月匣じゃないかと思った。
【彼方】  目を閉じてそのイメージを記憶に焼き付ける
【GM】  八重「そうだ……あたしの力を授けた人………」
【彼方】  「(え?君の力?)
【GM】  八重「欲している? 誰が…? あたし……違う……」
【GM】  八重「そう、彼の力を借りれば……!!」
【GM】  八重が何か言いかけた瞬間、彼方に強烈な精神的プレッシャーが襲いかかる!!
【彼方】  「八重さんっ!!・・・くっ!!」がっくりと地面に膝をつく
【イロハ】  「……っ 兄ちゃん!大丈夫かい!?」倒れる彼方を支えます
【鉄子】  「…だ…だいじょう…ぶ?」
【GM】  そのプレッシャーを感じた瞬間、精神的繋がりは切れ、同時に彼方の脳裏に、黒ローブを着た、まるで混沌そのものが人型をしたかのような人物のイメージが焼きつけられる。
【彼方】  「・・・っ、何とか平気です」
【彼方】  イロハさんの手を借りて立ち上がる
【GM】  その人物の金色に輝く瞳は、まるで彼方を射ぬかんとせんばかりに輝いていた……
【鉄子】  「…そ…それで…えと…八重…さんは…なんて?」 >彼方
【イロハ】  「その様子じゃ、性悪の何かに邪魔されたみたいだねぇ」忌々しそうに
【彼方】  「暗い、宇宙空間みたいなところにいるって・・・送られてきたイメージだと、多分月匣じゃないかと・・・」>鉄子さん
【鉄子】  「…何か…アル…なんとかさん…かな…」 <性悪の何かに
【鉄子】  「…う…うちゅうくう…かん…?」 <イメージ
【彼方】  「(頷いて)黒いローブを着た”何か”でした・・・多分例のアル=アジフじゃないかと思います」>イロハさん
【GM】  一旦切って、雪乃とシーンを合流します?
【鉄子】  はいな
【雪乃】  そうですねえ……。
【彼方】  こちらはOKです
【イロハ】  「何か”かい、兄ちゃんの印象からするとまともな魔法使いですらなさそうだねぇ」
【イロハ】  はいです


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