ナイトウィザードセッション 『精霊指定都市:京都』


【GM】  それでは始めましょう。まずは自己紹介。鳴神>太一>レイン>叫牙の順でお願いします。

【克人】  うい。
【克人】  「臨・兵・闘・者・皆・陳・列・在・前!」
【克人】  「……と、失礼。僕は、鳴神克人(なるかみ・かつと)と申します。」
【克人】  「天台寺で修行し、拝み屋のまねごとをしております。いえ、ほんの少し“力”が使えるだけです」
【克人】  「それにしても……こんな仕事をしているとは、数年前には想像もできませんでしたよ(苦笑」
【克人】  謎の男から遺産【ヴァジュラ】を渡され、雷神インドラの転生体として覚醒した男。もっとも、本人はあまり認めたがらないようだが。
【克人】  なお、元恋人に裏切られた過去から、やや女性不信&恐怖症の気があり、妹以外の女性にはあまり近寄ろうとしない。
【克人】  CVイメージは、高田裕司。
【克人】  天・風の総合4レベル。転生者レベル4聖職者レベル0。
【克人】  闘気は、「防御」に1、「行動」に3つぎ込みます。
【克人】  CF決定。修正は3。
【克人】  2d6+2d6
【dice_cre】  Katsuto_N: 6(2D6: 1 5)+11(2D6: 6 5) = 17
【克人】  まあ、好調ですね。今回Cは7,Fは12とします。
【克人】  以上です。

【太一】  「こんばんわ。私は駿河太一。職業は…秘密だ(笑)」
【太一】  「あぁ、それはそれとして、歌は好きかな?」
【太一】  「好きなら今度カラオケでもどうかね?」
【太一】  アンゼロットの命令で東奔西走する魔剣使い。
【太一】  歌を慰めに今日も道行く退魔稼業。
【太一】  ※魔剣使い4レベル。総合レベル4。
【太一】  ※闘気は4点。全て防御力。CF修正は2
【太一】  クリティカル、ファンブルの順番
【太一】  2d6+2d6
【dice_cre】  Taichi_S: 10(2D6: 6 4)+9(2D6: 3 6) = 19
【太一】  クリティカル10 ファンブル11で
【太一】  以上。それでは、よろしくお願いします。

【レイン】  うち?
【GM】  うん
【レイン】  「レイニアス・ルン・アースガルズ、10歳、小学生です。レインって呼んでください」
【レイン】  ALICE「それだけじゃわかんないでしょ?」<箒から声
【レイン】  「ほえ?そーなの?」
【レイン】  ALICE「全く…このスライムは…何回言ってもわかりゃしないんだから…」
【レイン】  「えへへ〜」
【レイン】  ALICE「褒めてない!」
【レイン】  火天の勇者、GLCL共に4
【レイン】  闘気は3で
【レイン】  命中+1、魔導+2
【レイン】  CF修正3で、
【レイン】  2d6+2d6
【dice_cre】  Lein: 8(2D6: 5 3)+7(2D6: 5 2) = 15
【レイン】  ぉーぅ…
【レイン】  C8、F4で
【レイン】  Fが出ると死…クス
【レイン】  以上で

【叫牙】  「閃導叫牙…一応名乗っておく」
【叫牙】  「子供だからってなめないでよね、そこらに居る奴よりはいい仕事するよ」
【叫牙】  「赤き狙撃手の腕…見せてあげる」
【叫牙】  炎虚の魔剣使い、GL2、まだ12歳の絶滅社育ちの少年
【叫牙】  通り名はは、クリムゾンスナイパー(赤き射撃手)
【叫牙】  CF修正は2、闘気は攻撃に1、行動に1
【叫牙】  2d6+2d6
【dice_cre】  Kyoga_S: 2(2D6: 1 1)+4(2D6: 3 1) = 6
【叫牙】 C2F3、以上
【克人】  (苦笑)
【GM】  煤i ̄□ ̄;)
【叫牙】  でーい、笑うなー(ぉ
【GM】  そ、それでは始めます。しばしのお付き合いを…

※政令指定都市
  人口五〇万以上の市で、特に政令指定されたもの。
  区を設けることができるなど、普通の市と異なる取扱いを受ける。
  (『広辞苑』より抜粋)

※精霊指定都市
  人口五〇万以上の市で、精霊を封じ、≪精霊加護≫を受けている都市あるいは地域の事。
  人口の多さと文化・政治・経済等の重要拠点であるため、≪精霊加護≫によって世界結界を強化してある。
 (『現代の魔法用語辞典』より抜粋)

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   ナイトウィザードセッション
   精霊指定都市:京都

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 千年の古都、京都を舞台に今、世界の危機の物語が始まる……

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   オープニング1:魑魅魍魎
   登場PC:鳴神克人
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【GM】  さて、鳴神さん。突然ですがあなたは今、戦っています。
【克人】  では。
【GM】  目の前にには、数多くの魔獣、妖魔がいる。
【克人】  「臨・兵・闘・者・皆・陳・列・在・前!」早九字を唱えながら、戦ってます!
【克人】  「ノウマク、サマンダ、バサラ、ダンカン!」演出で不動明王の炎で攻撃!
【GM】  陰陽師たち「はっ!!」「おのれぇぇっ!!」「一体何匹いるんだこいつら!?」
【克人】  「くっ……。もとめてインドラの雷か、不動明王の炎で片付けたいところだが……」
【克人】  さすがに、ちょっと息が上がってきましたね。
【GM】  あなたたちは奮戦により、戦いは拮抗しています。どちらが優勢かは微妙です。
【克人】  「みんなーっ! もう一押しだ! このまま一気に攻勢に持ち込むんだあ!」
【GM】  そんな中、あなたはあるものを見ます。
【克人】  「!?」
【GM】  ???「くははは! オラオラどうした夜闇の魔法使いども! おまえらの力はそんなもんかぁ!?」
【GM】  一際大きな魔獣の上に、人が立っていて、そんな台詞を吐きます。
【克人】  「この、いかにも三下悪役といった言動は……誰かな?」皮肉をこめて
【GM】  ???「やれ、魔獣ども!! 京都を存分に破壊しろ!!」
【GM】  戦いの喧騒に紛れて、あなたの声は届かなかったようです(笑)
【克人】  「奴が黒幕か? ならばみんな! あの男を狙うんだ!」周りの陰陽師や退魔師たちに
【GM】  しかし、その男?の声を聞いた魔獣たちは、勢いを増してます。
【克人】  「なっ……!」
【克人】  「どうやら……指揮官のあいつを倒さなければならないようだな」
【GM】  陰陽師たち「なにぃ、馬鹿な!?」「ぐわぁぁぁぁぁっ!!」「こ、こんな事が!?」
【GM】  このままでは、あなたも非常にやばいです。
【克人】  「くそっ……! こうなれば……!」と、なるべくそいつに近寄り、攻撃呪文の射程距離まで行こうとします!
【GM】  ???「ふん、まだ活きのいいのが残ってたか。だが、無駄なあがきだ!!」
【克人】  「みんな……。もうちょっと、持ちこたえてくれ……!」祈るような気持ちで
【克人】  「そういう貴様は、何者だ!?>???
【GM】  すると、奴の乗る魔獣が動いて、その頭で頭突きをかまします。
【GM】  ???「俺か? 俺はな……おーおー、派手にぶっ飛んだな」
【克人】  「ナウマク・ボダナ……ぐわっ!」しかし、真言の詠唱が間に合わず、数メートル突き飛ばされてしまいます。
【GM】  てなわけで気絶して下さい(笑) そしてシーンエンドです。
【克人】  「無念……」がくっ、でエンドです。

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   オープニング2:
   登場PC:駿河太一
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【GM】  さて、太一は今、例の店でカラオケ中かな(笑)
【太一】  「〜♪」<熱唱中
【GM】  壁はビリビリと振動し、カラオケの機械は壊れないのが不思議なくらいだ(笑)
【太一】  そういう客対応のお店だから、無問題(マテ
【GM】  で、太一が熱唱し終えると、気のない拍手が聞こえてくる。
【太一】  「?」
【太一】  「はて? 確かこの部屋は私一人のはずでしたが?」
【GM】  アンゼ「相変わらずすさまじい…いえすばらしい声ですね」
【太一】  「おぉ、これはこれは。一曲、いかがですか?」(マイク差出)
【克人】  アンゼとデュエットするとか?(マテ
【GM】  アンゼ「結構です。ここへ来たのは歌うのが目的ではないですから」
【太一】  「なるほど、またも世界の危機ですか」
【太一】  マイクを置く
【GM】  アンゼ「ええ。今回は精霊指定都市の一つ、京都が危機に見舞われました」
【太一】  「ふむ。今回の危機はどのような?」
【GM】  アンゼ「京都の守護精霊、京(みやこ)が突如として、行方不明になりました」
【太一】  「原因はつかめているのですかな?」
【GM】  アンゼ「その結果、京都の結界がなくなり、かの地に封印されていた妖魔たちが蘇ってしまいました」
【GM】  アンゼ「今のところは何も。ですが、怪しい人物が京都で目撃されてます」
【太一】  「ほう、どのような?」
【GM】  アンゼ「名前はネビル=スティンガー。かつてはウィザード…魔物使いであった男です」
【太一】  「かつては……ですか」
【GM】  アンゼ「彼は力に溺れ、手段を選ばなくなり、TSから追放されました」
【太一】  「なるほど、そのものが“力”を求め、結界を弱めた、と?」
【GM】  アンゼ「最終的には侵魔と手を結び、そしてあるウィザードたちによって殺されました」
【太一】  「蘇ってきた、ということですか。再生怪人なら楽な相手なのでしょうが(嘆息)」
【GM】  アンゼ「ところが、その殺されたはずの者が京都に現れ、しかも封印から目覚めた魔獣たちを操っていたそうです」
【太一】  「なるほど、すぐ、京都へ向かうとしましょう」
【GM】  アンゼ「だったら良いのですけどね」<再生怪人
【太一】  「では、他に私が知っておくべき情報はありますかな?」
【GM】  アンゼ「お願いします。十分に気をつけて下さい」

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