+ ダブルクロス仮研究室 +

 

 設置してみたは良いものの、何から手をつけるべきか(笑)  まずはプレイして見るべきだろうが、今の所その予定はなし(爆)  う〜む、どうしたものか・・・・・・


+ オーヴァード・プロファイル +

私が作り出したサンプルキャラのデータがここにある。

 

+ Prof.Oのシンドローム診断 +

 まずはお約束とも言うべき、各シンドロームの特徴と私的考察を語っていこう。

 

1.エンジェルハィロゥ

 光を操るシンドローム。  レーザー光線を打ち出す、ライトセイバーでの斬り合い、閃光を放って目くらまし、光学迷彩を用いて身を隠すなどが基本的な能力。  他にも視覚強化系の能力も多く、射撃戦との相性も良い。  イメージキャラとしては、「サイキックフォース」のエミリオ。  エンジェルハィロゥのエフェクト発動時に、発症者の体が淡く光る、後光のようなものが見える、光の翼が出現するといった演出効果はお約束か?!(笑)

2.ブラックドック

 電気エネルギーを操るシンドローム。  雷撃を放つ、電子機器に様々な影響を与えるなどが基本的能力。  応用編としては、磁力を操る能力が挙げられる。  磁力の反発力を利用した空中浮遊や防御能力、果ては射撃攻撃(リニアレールガン!?)などの能力が存在する。  しかし、このシンドロームの最も特徴的かつ特殊な効果は、発症者のサイボーグ化が可能な事だろう。  イメージキャラは、「GetBackers」の天野銀次や、「サイキックフォース」のソニアやマイト。  あと、あのサイボーグのおっさんもいいけど、名前忘れた!(爆)

3.ブラム=ストーカー

 自らの血液を操るシンドローム。  血液を固体化して、剣や鎧にしたり、相手の動きを封じるのに使うのが基本的な能力。  しかし、このシンドロームの真髄は、その血液を元にして<従者>と呼ばれる擬似生物を作成できる能力にある。  基本的には戦闘を主に代わってこなす<従者>が一般的だが、使い方次第では偵察などにも活用できる。  イメージキャラは、ヴァンパイア、吸血鬼なら大抵の者は問題ないはず。  個人的には「BLACK CAT」のシャルデン=フランベルクも悪くないと思う。

4.キュマイラ

 自らの身体を獣の様に変化させ、人間以上の力を得るシンドローム。  腕を肉食獣のそれに変化させる、翼を生やす、鱗を生やす、もう一本腕を増やすなどの能力がある。  白兵戦において、無類の強さを発揮できるシンドローム。  ある意味、最もダブルクロスらしいシンドロームとも言える。  イメージキャラは、「ARMS」のARMS適性者や「強殖装甲ガイバー」の獣化兵(ゾアノイド)など例には事欠かない(笑)

5.エグザイル

 身体が異常な伸縮性を得るシンドローム。  手足を伸ばしての攻撃、身体を異常な形に曲げての攻撃回避などは当たり前。  自らの身体の一部を切り離しての攻撃や偵察、果ては身体全てをバラバラにしての脱出や自爆など、とんでもない能力すら存在する。  ある意味、キュマイラ以上に恐ろしい肉体変化型シンドローム(見た目的にも・・・・・・)  エグザイル=追放者という名前がつけられてもしょうがないのかもしれない・・・・・・  イメージキャラは、ライトな所では「ワンピース」のルフィ、ヘビーでは「幽遊白書」の戸愚呂兄。  あるいは「ARMS」に出てきた、「クリムゾン・トライアッド」の一人、フェイスでも可。

6.ハヌマーン

 驚異的な反応速度を持ち、大気の振動を操れるシンドローム。  驚異的反応速度関係の能力は、複数回攻撃、水上走り、超回避能力などがあり、振動操作関係は、超音波攻撃、超聴覚などがある。  キュマイラ、エグザイルと並ぶ高い白兵戦闘能力を持つ。  イメージキャラは、「ファイブスター物語」の騎士が適当だろう。  特に、「ザ・シバレース」編には騎士同士の戦闘場面がイヤと言うほど出てくるので、参考文献としてはお勧め。

7.ノイマン

 超高度な処理能力を持つ頭脳を得るシンドローム。  超推理能力、あらゆる言語を使いこなす、写真記憶、相手の行動予測などの能力の他にも、意外だが戦闘系の能力も多く存在する。  要は戦闘の天才にもなれるという事。  ただし、頭脳が強化されているだけなので、攻撃力自体はノイマン単体ではさほど上がらない。  イメージキャラは、「トリニティ・ブラッド」のトレス=イクス。

8.サラマンダー

 温度を操り、炎や冷気を自在に操れるシンドローム。  炎の弾丸や吹雪の息で遠距離攻撃はもちろん、素手や武器に炎か氷の力(場合によっては両方同時に!)を付与して、白兵戦もできる。  どちらの力を使うか、あるいは両方とも使うかは、プレイヤーの好み次第。  イメージキャラには事欠かないが、両方の力を操るという観点から選ばせてもらえば、「創竜伝」の竜堂続や「ダイの大冒険」のポップが良いだろう。

9.ソラリス

 様々な化学物質を体内で生成し、利用できるシンドローム。  他のシンドロームに比べて、非戦闘時や戦闘補助の効果を持つ能力が多いのが特徴。  回復薬、毒薬、自白剤、睡眠薬、興奮剤、フェロモンなど考えられうるありとあらゆる化学物質の他に、未知の化学物質(?)すら精製可能。  イメージキャラは、申し訳ないがこれといったのが思いつかない・・・・・・  余談だが、「ソラリス」の命名の由来がルールブックに書かれていないのは何故だろう?(笑)

10.オルクス

 自らの<因子>をばら撒いた空間、<領域>を支配し、操るシンドローム。  ソラリスに次ぐ支援能力の高いシンドローム。  <領域>内であれば、動物、植物、大地、機械、武器、果ては人間(たとえオーヴァードでも!!)など大抵のものは支配し、操る事ができる。  個人的には、大地や植物を操る能力が好きである。  こっちもイメージキャラが思いつかない・・・・・・あともう少しで誰か思い浮かびそうな気がするのだが。