”フェンリル” 氷室 涼也(Suzuya Himuro

 

  「俺は破滅を呼ぶ魔獣・・・・・・貴様に滅びを与える者だ!」


シンドローム:キュマイラ/サラマンダー

カヴァー:高校生     ワークス:UGチルドレンC

年齢:17     性別:男     身長:175cm     体重:63kg

 

侵食率基本値:29%     HP:16     イニシアティブ:8

 

※能力値&技能

肉体:6   〔白兵〕Lv3   〔回避〕Lv2   〔運動〕Lv1

感覚:3

精神:2   〔RC〕Lv2   〔意志〕Lv1

社会:1   〔情報:UG〕Lv1

 

※エフェクト

リザレクト(Lv1)、ワーディング(Lv1)

獣の魂(Lv1)、獣の力(Lv1)、完全獣化(Lv1)、銘無き刃(Lv1)

ブリザードブレス(Lv1)、雹の拳(Lv1)、氷盾(Lv1)、冷気の鎌(Lv1)

 

※ライフパス

生まれ:UGの子

経験1:力の暴走

経験2:UGへの畏怖

覚醒:無知  「いつの頃からかなんてもう覚えていない。  気がついたら、この力はあった・・・・・・」

衝動:殺戮  「殺せ・・・殺せ!  生きとし生ける者全てを!!  殺戮の魔獣となれ!!」

 

※ロイス

氷室 斗哉【父親】     ■尊敬     □悔悟

※涼也の育ての父。  彼が一人の人間として生きていられるのは、彼の為す所が大きい。  ファルスハーツの戦闘員として彼と戦った時、彼の右腕を食いちぎってしまった事を、いまだに悔やみ続けている。

 「親父がいてくれたから、俺はこうして生きていられるんだ。  なのに、俺は親父に何もしてやれないのか・・・・・・」

 

土谷 恵美【思い人】    ■慕情     □不安

※彼が任務上、転校した学校にいた少女。 世話好きな少女で、周りから疎遠だった彼にも積極的に関わってきた。 しかし、まさか彼女が覚醒してしまうとは・・・・・・!!

 「恵美君はごく普通の優しい女の子だったんだ!  彼女が覚醒してしまったのは・・・・・・俺のせいなのか!?」

 

????【宿敵】      □有為     ■厭気

※ファルスハーツ時代の同期の少年。  その頃から涼也をライバル視し、執拗に狙っている。

 「俺はもう、かつてのような獣じゃない!  お前と戦う気はないんだ!!」

 

※設定

 元々はファルスハーツの作り出した実験体だった涼也。  頼る者もなく、信じるものもなかった当時の彼は、衝動のままに暴れまわる獣―――ジャームと何ら変わりはなかった。  しかしある時、UGエージェントの氷室 斗哉と対峙した時、涼也の運命は一変した。  彼との戦いによって、涼也は捕らえられ、UGNの監視の元で育てられる事になった。  ひどく反抗的で、獣同然だった涼也にほとんどのエージェントは匙を投げたが、ただ一人斗哉だけは辛抱強く、彼を見守った。  その甲斐あって、ついに涼也は人としての心を取り戻せた。  今では一人のUGエージェントとして活躍している。  しかし、組織は彼のことを完全に信頼したわけではない。  ”フェンリル“―――神々の黄昏を引き起こした魔獣の名を冠せられた事こそが、何よりの証拠である・・・・・・

 

※作成者から一言

 当初は私のオリジナル世界における主人公キャラだったのですが、話が無駄に大きくなったうえに、北欧神話との関連性を突き詰めていったら、もうわけがわかんなくなり、その話は結局御破算に(爆)  ダブルクロスのシステムでは、比較的この話の再現がしやすかったので、この世界に幾人かのキャラをコンバートする事にしました。  涼也もその中の一人。  フェンリル=氷としている辺り、当時の私の無知さが良くわかるというもの(笑)  初期の彼はもっとクールというか冷徹な性格だったのに、今では結構熱いキャラになってたり・・・・・・  ちなみに斗哉はダブルクロスに入ってからの新キャラ(?)  当時の涼也は、本当に一匹狼だったのです。