2011-12年度
  
東京多摩ロータリークラブ

  第43代会長

      
 野  隆 夫
 
                      本年度のテーマ

               『 情熱、全員参加で、がんばれ多摩クラブ !』

 私は入会して26年が経過しました。

今回の会長職は2回目で、会員減少の中ではやむを得ない事と考えておりますが、前年に増して皆様のクラブに対する情熱、やる気などご協力をお願い致します。

 最初に会長をさせていただいたのは創立30周年に当たる時で重責を担うには大変緊張し、当時の会員皆様には良い経験をさせていただき感謝しております。

 平成10年、バブルがはじけて今とは違った意味で不景気でしたが、当時のレイシーRI会長のテーマは『ロータリーの夢を追い続けよう』、そして私の会長テーマは『心の親睦を深め ロータリーを楽しもう』でした。

 今年度、カルヤン・バネルジーRI会長のテーマは
       『“Reach within to Embrace Humanity”
                   こころの中を見つめよう 博愛を広げるために』です。

 バネルジーRI会長は「「私たちは、この地球上の人々に、希望と尊厳と自信をもたらす上で、住むところを与えなければならない。」と話され、「家族」、「継続」、「変化」を強調して発表されました。

 片倉章雄ガバナーは「昨年発表された長期計画@クラブのサポートと強化 A人道的奉仕の重点化と増加 B公共イメージと認知度の向上」の3本柱は引きつづき進められ、各クラブが「楽しいクラフとして皆で奉仕に汗をかく」ことがロータリーの基本精神と話されておりました。

 私は近年、私たちの多摩クラブが次第にロータリーのレールから外れ始めてきているような気がしてなりません。私たちの多摩RCは集結力、一丸となる力は素晴らしいものがあると私は自分のクラブを誇りに思っています。しかしロータリーを知ろうとする努力が少ないような気がします。私もロータリーのことは小指の先ほどしか知りません。それはロータリーのことを全て知るにはロータリーがあまりにも大きすぎます。一方、ロータリーアンであるからには、私たちはロータリーのことを少しでも知るために少なくとも週に1度はロータリーのことを常に頭に置く努力をしなければなりません。

 例会終了後に委員会を行い実務だけを協議する。お忙しい皆様の貴重な時間ですから、これは決して悪いことではありませんが、心を繋ぐものがありません。今年度はぜひ、奉仕プロジェクト委員長さんはじめ、各委員長のみなさまには、炉辺会合を行っていただきたいと思います。炉辺会合で相手の意見、話を聞き、議題がなくてもロータリーについて語り合っている間に、いろいろな話からロータリーを知ることが出来ますし、バスト会長に新しい情報をお知らせることができます。このことによりクラブは動きだし、クラブに血が通い出します。血が通えば体は温まり、クラブは熱く燃えてくると思います。

  以上のような事柄から今年度のクラブテーマを

             『情熱、全員参加で、がんばれ多摩クラブ !』

                                          と致しました。

 愛とは見返りを欲しないものといわれております。いろいろな愛情や愛の形があると思います。

 心の豊かさ、いつくしむ心、思いやる心を持っている個人が、職業に対して情熱を持ち、金銭を離れて、個人として持っているそれらの愛、心を今度はお客様に対して行える行為こそがロータリークラブの金看板である職業奉仕と私は考えております。

 また、100年以上前にポール・ハリスが興したロータリーの原点を知り、多摩ロータリークラブが42年間に渡り、多くの会員が努力して、今の多摩ロータリークラブがあることに感謝して、多摩ロータリークラブをどのようなクラブにしたらよいのか会員全員が考え、創造して行くことが今年度の課題、テーマとも考えております。

 クラブ内においては、よく学びよく遊びではありませんが、事業に対しては全員が参加し、親睦は家族を含めて大きな輪を広げたいと思います。この二つがしっかりとかみ合ってこそロータリークラブの楽しさになると確信いたします。

 今年度はクラブ役員、理事のお力をお借りし、パスト会長皆様のお知恵をいただき、会員皆様のご協力をいただきながら非力な私ではございますが、この1年間、クラブ事業に努力し、親睦を深めていきたいと思っております

 以上、私の本年度にかける意欲の一端です。素晴らしい1年になりますように、皆様のお力添え、ご協力をよろしくお願いいたします