・・・わたしの夢紀行・・・
今年も佐野厄除大師へ行ってきた。
いつもは4月頃に行ってるんだが、今年は絵の制作や親戚の墓参り等でバタバタしてて、行く事が出来ず、5月となった。




佐野らーめん味吉のらーめん
まず佐野市に着いたからには佐野らーめん、2年前訪れた手作りのらーめん屋さん、「佐野ラーメン味吉」へ再訪、らーめんと餃子を頼んだ。
ココのらーめん、長方形の断面で、ちぢれてるのと同時に、ひねりも入っている!だから、スープの絡みが非常に良く、モチモチした麺と、昔ながらの醤油味的なスープが同時に味わえ、らーめん通から一般人までの全員が好きになりそうな位、誰にでもおすすめできるスタンダードな味そのままのらーめんだ。
餃子も皮が分厚くて食べ応えがある!餃子がこんな感じなんで、おそらくシュウマイもおいしい事だろう・・・。



佐野厄除大師のおみくじ
そして佐野厄除大師へ。13年位前に初めて訪れた時には、普通の地味めのお寺だったんだが、ここ数年で鬼瓦棟瓦が金ピカの派手めなお寺にリフォーム?、いつものように1年間の厄除御礼と、これからもお願いします的なお祈りを、賽銭箱前の小さな鐘突きながら、仏像に甘茶掛けながら、しておいた。
鐘は小さいせいか、甲高く澄んだ音が響き、ほのかに甘い香り漂うこの甘茶、仏像に掛けるだけやなくして、一度飲んでみたいな、と思わせた。

その後いつもの如く、おみくじを引いた。ココではほとんど凶もしくはごく稀に末吉しか出た事がないので、「どーせ、また凶やろう!」と思いつつ引いたらば、な、なんと大吉!
「ウレシイ」と言うよりも逆に、「ひょっとして、天変地異か地球最後の日なんかが起こるのではないか?」と一瞬、不安な思いに駆られてしまった!

向かいの物産館へも立ち寄り、売られてるいろんな品目物色したが、ココは海なし県のはずなのに海産物が売られてたり、さらにはなんの関係もない沖縄県の食品までもが売られてる!コレは物産店言うよりもスーパーやないかー!

いつもは青春18きっぷ使って行ってるので、往復2300円程度で済ませられるのだが、今回は使用出来ず、普通運賃で行ったので、交通費が例年の倍以上かかった!

以前の夢紀行でも書いたけれども、佐野厄除大師は、寺社には珍しく、平地の町のど真ん中にありしかも、境内にはうっそうと茂る森や林はおろか、デカイ木もない不思議な感じがするお寺なんだが、関東では観光バスが訪れるくらい昔っから有名なところなんで、次回は社会人サークルの友人たちと一緒に、日帰りツアーかなんかで行くとイイかも知れんな!