谷中へ
日暮里で電車を降り上野方面に向かって歩いていたら、富士見坂に出ました。ここから見えた富士山が見えなくなってしまうようで残念です。その後、谷中銀座を通り、げそ揚げとコロッケを食べ帰宅しました。後日、かき氷で有名なひみつ堂へ行ってきました。平日の昼でしたが1時間待ちの込みようでした。お店の方は、今日はそれほど混んでいませんよとのことでした。待つときは３，４時間ということもあるようです。味は最高でした。一度お試しあれ。
都電・荒川７丁目駅前にある荒川自然公園から、都立尾久の原公園、荒川江北橋緑地を経由し、子供たちで賑わう荒川遊園まで12000歩ほどの散歩に行ってきました。荒川自然公園では無料で自転車を借り、練習できる施設のほか、ちょっとしたアスレチックや遊戯施設、野草園、国蝶オオムラサキ観察園などがあり、休日にのんびり過ごすことができます。尾久の原公園には広い敷地の中、桜並木が作られていました。桜の時期に再訪しようと思いました。荒川遊園には子供を連れた家族連れで大変なにぎわいでした。荒川遊園周辺の家々の塀には、１００年ほど前に造られた煉瓦塀が今も大切に残されています。
暖かい日差しに誘われて日暮里駅から鶯谷駅に向かって根岸周辺を散策してきました。歴史と文化の街というだけのことはあり、見どころ満載でした。日暮里駅前に建つ太田道灌騎馬像からスタートし、1ｋｍの中に80軒近くの生地や洋裁材料を売る店が並ぶ日暮里繊維街、双葉山が眠る善性寺、200年の歴史がある和菓子店・羽二重団子、林家三平の思い出が詰まったねぎし三平堂、正岡子規が8年半住んでいた子規庵、その前に建つ書道博物館、西蔵院前に建つ根岸小学校発祥の碑、下町の花のお寺・千手院などを今回は訪ねました。
