ふらっと立ち寄った公園には、赤や黄色の葉を付けた木々がまだ美しく残っていました。また児童遊戯施設周辺には十月桜も咲き、黄色い葉をつけたいちょうとコラボしていました。また６月には王子駅沿いの飛鳥の小路と呼ばれる遊歩道にアジサイの花が見事に咲きます。桜や紅葉同様、とても美しいです。
東京の北部、赤羽から十条銀座のある十条まで歩きました。途中、江戸時代の民家が保存されている赤羽自然観察公園、スポーツの森公園、オリンピック候補選手等が練習をする国立スポーツ科学センター、西が丘サッカー場などを通りました。
ＪＲ王子駅周辺には桜の名所が数多くあります。江戸時代から名所として続いている飛鳥山公園、その隣りには音無親水公園、親水公園から板橋まで続く石神井川沿岸など、見ごたえ十分です。飛鳥山公園にあるアスカルゴには乗車を待つ人々で、長蛇の列になることもあります。
王子駅から板橋方面に向かって数キロにわたり川沿いに桜が咲き競います。こじゃれたお店がないためメジャーにはなりませんが、狭い川幅を覆うように両側から桜の枝がせり出します。個人的には目黒川沿いより美しいかな？
王子駅を降りると、北側に音無し親水公園が、南側に飛鳥山公園があります。飛鳥山公園内には３つの博物館もあります。隣には渋沢史料館が建っています。さらに２０分ほど歩くと、旧古河庭園あり、さらに２０分ほど歩くと六義園に到着します。途中、西ヶ原一里塚も見ることができます。飛鳥山は桜、つつじ、アジサイの花々でもにぎわいます。
十条駅から続く商店街には、ブランド販売店から昔ながらの商店まで、たくさんの店が軒を連ねています。最近では珍しいチンドン屋さんも目を引きます。客が列を作る総菜屋さんの一品は食欲をそそられます。路地を入った所にある、バクテイ（マレー料理）専門店にはびっくりです。
