着物・和のもの




2004年の春、この年になって、着物が着たい!と思うようになりました。
いえ、きっと気持ちは前からあったのですが、ようやく「着る」という行動を
おこしたというか。要するに着物熱発症、です。(笑)
そのバックボーンと、現在をつらつらお話しましょう。




―その1 思い出せば小さいころ、よく着物を着せてもらってた―





196×年。100日めの記念写真。












5月に地元の八幡さまのお祭りがあります。その日、必ず着物を着せてもらってました。
髪飾りの箱を開けるのが、毎年楽しみだったような記憶があります。


       
真ん中でおすまししてる従姉。一番左が叔母さん。
着物はきっと従姉のおさがりだったのでしょう。



        
ぽっくりに鈴がついていて、それがまた楽しい。
振袖に兵児帯、という組み合わせが、ひらひらふわふわしてうれしかったころ。
誰が着せてくれてたんでしょうか。(祖母?叔母?)






自分のことを、「ぼく」だの「おれ」だの言い始めて
着物なんてちゃらちゃらして、と嫌になり始めたころ。ぶすっとしてます。


よく見れば、半端じゃないおはしょり。(笑)大人の着物を
無理無理着せられちゃったのだったか???
このあと、中学校3年生で従兄の披露宴に
出席するまで、着物は着なかったのでした。














番外編1

櫛で逆毛をたてて、髪をセットしてた母。
旅先の写真ですが、わたしが着ている浴衣は
宿のでしょうか、自前だったんでしょうか。














番外編2
 
わたしの小学校入学写真。保護者のお母さま方はほとんど着物で
皆さん羽織を召しておられました。これってそんなに昔のこと?
197×年代の話です。




つづく・・・?


toy box
home