漫画家
江口寿史
(えぐちひさし)

キャラ物
『女の子』
直筆イラストサイン色紙


入手場所 2003年10月10日
吉祥寺 BOOKSルーエ


補足

江口先生の女の子のサイン色紙です。2004年10月10日に吉祥寺のBOOKSルーエで行われたサイン会でいただきました。江口先生のサイン会は約2年ぶりで今回は先生のイラスト集「素顔〜美少女のいる風景(定価5000円)」の発売を記念してのサイン会です。

今回のサイン会は少し開催前にゴタゴタがあり、主催者のBOOKSルーエが設置した『江口寿史先生 FAN・BBS』にいろいろな書き込みがありました。
で、どんなことがあった(書き込みがあった)か簡単に書くと・・・

発売前の限定30冊のサイン本販売にもサイン会整理券がついてきたこと。
それに対してルーエはサイン会と上記のサイン本販売は別イベントなので、もう一冊別の著書をルーエで買ってサイン会に参加を促したこと。
で、それに対して「新たにまた本を買うのは変だ それだったら行かないヽ(`Д´)ノ」などと反論

それに対してルーエは分かりにくい対応と説明だったと陳謝。サイン本でもサイン会参加OK。さらに下記に展示してある整理券を見るとおり写真撮影不可となっているが、それも可に。
で、さらにそれに対して「『サイン本にサインしてもらう』それって意味あるのか」とまたまた反論。


・・・とまあこんな感じのやりとりがあったんですねー。
はっきり言って私にとっては
「どうでもいい問題」でしたが・・・。
私がアバウトなだけかもしれませんが、私の場合、


江口先生のサイン会が開催されると分かる

とりあえず整理券ゲットしたなら行っとけー
(上のような問題あっても当日の状況次第で行ってみないと何が起こるか分からんし)

本人と会いサインゲット

おっしゃー

以上


みたいな感じですね(笑)

以前、ここの掲示板にも書いたのですが、今回のお店(ルーエ)が何であんなに賛否あるのかというとヤッパリ上記のことが書き込まれた場所でもあるBBSの設置がかなり影響を及ぼしているのでしょう。それと店員全員にちゃんと同じことが伝わってなかったのも大きいですね。
しかし店がそこまで悪かったわけじゃありません(まあ不備はあったと思うが)。むしろ他に参加したことのあるサイン会が行われた書店よりも当日の対応はよかったと思います。

BBSが問題という理由は、電話だけならその場で一対一で即答できる内容ならば答えてくれて「自分だけ」で済むんですが、BBSになると返信までに時間が掛かるし『書き込み(いわゆる過去ログ)』という形で内容が消されない限りずっと残り、さらに観覧している第三者もいるわけで「自分だけ」じゃ済まなくなるんですね。当たり前ですが。

あれを見て行かなくなった人、少人数ながらいるのではないかと思います。

応援ページとして設置したBBSが思わぬ裏目とでてしまったと思っています。企画自体は他店にはない本当にすばらしい企画だと思いますよ。


で、そんなことがあったんですがいざ当日になってみると、持込の書籍はもちろんのこと色紙もOK。2枚出している人もいたし掲示板で荒れてたのが嘘のようなサイン会でした。あと、ルーエだけの企画としてサイン色紙が当たる抽選会というものをしており、これもまた好評だったようです。

私のほうはというと、9月30日に1枚、そして当日に1枚で、2枚ほど整理券ゲットして、ひとつは「ストップひばりくん完全版(双葉社)」にひばりくんを。もうひとつは色紙に女の子を描いてもらいました。それまでの経緯は、サイン会が16時からということで最寄の駅を13時54分に出発する電車に乗り、14時10分に千葉に到着。そこから総武快速線の千葉14時27分久里浜行きに乗って東京へ。東京から中央線で吉祥寺へ。15時39分吉祥寺着。下に公開してある整理券を見ると分かるように15時半から並ばせるそうなので、私がルーエに行ったときはすでに一階まで並んでいました(サイン会が行われた場所は三階)。ちなみに駅からルーエまでは徒歩3分くらいで、吉祥寺サンロード内にある書店です。

まず書店に入り、どこでサイン会をするのかと思い3階に上がってみました。3階に上がると階段を昇ったちょうど180度後ろにある'くぼみ
'みたくなっている場所に机と椅子、それにサイン会のポスターなどが貼り付けてあり、そこでやることを確認します。ちょうどその場所はゲーム関連(攻略本など)の書籍がある場所です。

16時になり、江口先生登場。’どんな感じでサイン会やるのかなー’と見ていたら、サインをもらう一人以外は階段でストップさせて(列の先頭を最上段でストップ)、一人づつ先生の前に通すという何とも珍しいやり方のサイン会でした。

で、サイン会の様子なんですが、最初の何人かは例のサイン本を持ってサインを描いてもらっている人が目立ちました。今回のサイン会はサインを描いてもらった後、整理券1枚につき1回、抽選を引くことができ見事当選すると江口先生が予め描いたサイン色紙(落款入り)がプレゼントされる企画もありました。15人くらいに1人くらいの確立で当たっており、色紙の枚数は6,7枚でしょうか。

最初の15人くらいまでは今回発売の画集にサインをしてもらっている人が多かったのですが、それ以降は持参の本や色紙もチラホラ。けっこう整理券を2枚持っている人もいて2つサインを描いてもらっている人も多く見かけられました。それに今回は前回のサイン会より融通のきくサイン会のせいかキャラクタを指定をする人が多く見受けられました。先生自体もとても気さくないい人で、キャラ指定も気軽に応じ、写真撮影も自分(先生)が座っているほうにファンを向かい入れ撮影するというサービスぶり。ほんとアッパレです。

えーと、どうでもいいかも知れませんが何でここまで詳しく書けるのかというと、最初の5人目くらいのところで私の知り合いの方が並んでおり、偶然会ったのでビックリしました。それで列に並ばずにその近くで話し込んでたため↑のような記録ができたわけです。

話している途中に整理券の2枚目をゲット。その後も話し込んでたらアレヨアレヨという間に時間が過ぎ、気づいたら階段に人がいなくなっていました。レジからスタッフが花を持ってきて江口先生のところに向かおうとしていたのであわててサインをもらいに行きました。結果的に一番最後にサインをもらったのですが、今回のように話し込んでサイン会が終わりかけていたなんてこと初めてだったのでちょっとビックリしました(笑)。

でサインを描いてもらうわけですが、まずは本にサインをと思い、完全版ストップ!!ひばりくん!を出しました。そうしたら何も言わずとも’ひばりくん’を描いて頂けました。次に色紙にしてもらうわけですが、色紙に「ひばりくん」という手もあったのですが、既に所持していることと、先にしてもらったに描いてもらって満足だったので、色紙を出したときに指定をせず先生にお任せで描いてもらいました。

描いてもらっている最中にちょっと質問をして「白いワニは昔、本当に見えたのか」
と聞いてみました。そうしたら
「締め切りが近くなって限界が近づくとそういうのが見えるときもある」
みたいなことを答えてくださいました。

で、上に展示してある素晴らしいサインを頂き、最後に一緒に写真を撮ってもらって今回のサイン会は終了。

帰りに翌週に渋谷パルコでサイン会を行われるため、話し込んでいた知り合いの方と渋谷に赴(おもむ)き、整理券を2枚ゲットしたあと帰路につきました。


それにしても『2年前の吉祥寺パルコの悪夢』と打って変わってのサイン会。
本当に楽しかったです。

当日もらった2枚目の整理券はNO91だった(画像は1枚目)


サイン会での詳細

整理券配布枚数100枚
整理券のもらえる条件江口先生の著書を購入
整理券は一人一枚?2枚以上も可
キャラクターの指定
サインするもの一つであれば何でも可
写真撮影OK(本人とのツーショットも可)
トークショー


サインの詳細

書いてあるもの色紙(鳥の子 極上)



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