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漫画家
きくち正太6
（きくちしょうた）
『半田千代』
直筆イラストサイン本
(実物には私のアトリエの名前が入っています)
入手場所 2006年2月26日
池袋コミックとらのあなにて
きくち正太さんのサインで、通算６冊目になりました。今回は池袋の’とらのあな’という漫画専門店でサイン会が行われ、ここに来たのは２００１年３月にあった中村博文さんのサイン会以来です。今回もきくち先生はとても丁寧なサインをされていて、５０人というサイン会としては少人数ながら、かなりの時間を費やしてサインをされていたようです。
ここで行われるサイン会に来たのは５年ぶりだったので『お店の対応とか５年前と比べてどうかな〜って』見ていたのですが、なんか超厳しくなってましたね・・・。
分っていたつもりでしたけど、なんかあの雰囲気で監視されながらサインもらうのはどうかなぁと思いました（事前の名前チェック、描いてもらうキャラクターのチェックなど）。
しかしきくち先生はいつもと変わらず気さくないい方でした。
私が「おせんのお母さん描いてください」って言ったら「これ（サイン会で）描くの初めてかもしれない」と言ってました。あとダメ元で「今日写真ダメっぽいんですが、一緒に写真とかダメですかねぇー？」と聞いたら「いや？いいんじゃない？私は全然構わないっすよー」とＯＫサイン。先生の隣にいた人に撮影頼んで今回も写真を撮らせてもらいました。
あと’おせん’のお母さんの名前が「はんだちよ」っていうのは確信犯ではなく名前を決めた後、あとになってからから気付いたそうです。
サイン描き終えた後にお礼を言って帰ろうとしたら先生に呼び止められて「キミ、前も来てくれたよね？」と聞かれ「はい自由が丘、ビックサイト、神保町と最近の（サイン会）は全部来てます」と言ったら「いやぁ〜いつもどうもありがとう」と礼を言われ「こちらこそいつも懲りずに来ちゃってスイマセン、また懲りずに来ます」とワケの分らないこと口走って帰ってきてしまいました。
まさか憶えていらっしゃるとは・・・こちらこそ、いつもありがとうございます（合掌）。