漫画家
きくち正太3
(きくちしょうた)

『半田仙』
直筆イラストサイン本


入手場所 2003年4月26日(土)
国際ブックフェア2003(東京ビックサイト)にて

きくち正太先生の『半田仙』通称「おせん」のサインです。2003年4月26日に国際ブックフェアでのサイン会でいただきました。

国際ブックフェアというのは言ってしまえば本のお祭りみたいなもので世界各国の書籍(洋書)や日本の書籍などが格安で買えるイベントで、サイン会やサイン本が買えたり、出版社の発刊年間目録が無料でもらえたりする本好きの人にはたまらないイベントです。

ゲームにはゲームショー、花にはガーデニングショー、同人誌にはコミックマーケット、デザインにはデザインフェスタ、おもちゃにはスーパーフェスティバル、フィギュアはワンダーフェスティバルがあるように書籍にはブックフェアという感じです。


それはさておき、当日のことを書きましょう。
ブックフェアに行った方もいると思うので私の今日の行動をちょいとだけ言うと、ご存知の方もいると思いますが、今日は藤子不二雄A先生ときくち正太先生のサイン会のダブルブッキングで、開催時間は両方とも13時からです。
唯一助かったと思える整理券配布時間がきくち先生のほうは10時で、藤子先生のほうは11時ということだったのですが、そんなのは正直言ってあてにしていませんでした。どうせ例年のことから配られてしまうんだし。それと今年は会場前に整理券が配られなかったのでちょっと驚きでした。

それはそうと、整理券の話。まず10時会場と同時にきくち先生のほうを並びました。10時から配布ということもあったし、こちらは50人限定ですから。50人限定の場合大抵絵も描いてくれるのも予想していたのでそういういろんな理由からまずはこっちに並びました。本を持ってないと買ってからではないと券くれない(持ち込みの本でもよかったが)そうなので前から順にほぼ…というより全員買わされていました。持ち込みの本なんて持ってきてる人いないし。

で、買った次は藤子先生のほう、整理券は100枚でしたが、絶対こっちのほうをメインに来ている人が多いのでヘタするとダメかとも思いましたが、とりあえずセーフの93番。ちなみにきくち先生のほうは24番でした。

もしこの二つのサイン会が明日の日曜に行われていたらどちらか一方は無理だったでしょう。というのは今日サイン会をした二人が明日、サイン会をすることをブックフェアに今日来た人が初めて知り(それまでは知らなかったと仮定して)明日並ぼうと考えるからです。

例を挙げると高橋留美子先生の時がそうでした。あの時は前日にあだち充先生のサイン会があったこともありますが。

話を元に戻して、肝心のサイン会のほうですがやっぱりやってくれました。さすがきくち先生!!整理券人数分50人全員色付きで、50人に対し3時間かけてやってくれました。
その様子をずっとみておりましたが、今回はイラストの指定は無理っぽく私が見た限りでは全員「おせん」を描いていました。しかしながらアングルは正に十人十色!!同じ絵を描いてても色が違うので本当に全員違う「おせん」を描いていたのではないでしょうか。

私は以前もらった同じアングルをもらうのは避けたかったので正面の「おせん」を描いてもらいました。いや〜でも、いつも本当に凄いです。またあったら絶対行きたいです。

サイン会での詳細

整理券配布枚数50枚
整理券のもらえる条件対象のコミックスを購入
整理券は一人一枚?一枚
キャラクターの指定不可(アングルの指定は無理を言わなければ可)
サインするもの指定の書籍のみ(色紙不可)
写真撮影OK(本人とのツーショットも可)
トークショー軽く挨拶程度


サインの詳細

書いてあるもの単行本



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