漫画家
曽田正人
(そだまさと)

『昴』
宮本すばる
漫画家の曽田正人先生のサインです。ジャカリキやめ組の大吾、昴でお馴染みです。今回のサインは2002年3月2日に文教堂青葉台店で行われたサイン会で手に入れました。
正直、今回のサイン会サインをもらえたこと自体はとても嬉しかったのですが、なんかあと味の悪い…というか『和やかなムードのサイン会』とは言える雰囲気ではありませんでした。

その理由はサイン会が始まり並んでいる周囲を見ると書店の雰囲気とは場違いのスーツを着た中年の男性が10人以上いて、その方たちがサイン会を仕切っていました。サインをもらっている時も先生の左右で立ちながら監視している人、後ろでも3,4人偉そうな人が見ていました。なんだか束縛されながらもらっているみたいでとても私はキツかったです。


 色紙に頼んでいる人もいて私も先生に頼んだ一人なのですが、先生の返事を聞く前に隣にいたお付の人に有無も言わさず駄目の一点張りをくらいました。私も数多くのサイン会に参加していて『色紙がダメ』のサイン会には出くわしますが今回のようなケースは久々です。
普段そういうものがダメならそれなりに理由があり、それをちゃんと説明してくれるので私は納得して気持ちよく諦められるのですが、今回は「今日は色紙はダメなんです。」とだけ一方的に言われただけでした。

「表紙のカバーを取って裏の白紙全部を使って色紙に描くより大きく描いてもらってる人もいたのに何故なんだー!」と言いたいです。

 あと何度も並びなおしてサインをもらっている人がいたようで、その人に文句言っている店員(それも偉い人)も見受けられました。私はその店員に言いたかったです。「整理券が余るほど発行するなー」と。

その人は確かに人よりかなり多くサインをもらっていましたが、私が見た限り2枚以上整理券持ってた人、はっきり言ってかなりいました。私も正直2枚は持ってました。
整理券、200枚くらい刷ったようですが実際に余っていて、180枚くらいが配られたと思います。しかし2枚以上持っている人もいたので参加した人は140〜50人くらいでしょうか。


 ここまでを自分で読み返してもかなり愚痴っている内容だと思っています。しかし書かなければ納まりがつかなかったので書いてしまいました。これを読んで不愉快な思いをさせてしまったらすいません。

 一つ断っておきますが、曽田先生はメチャクチャいい人で一人一人サインし終わると席まで立って握手してくれ、お礼まで言ってくれるとても礼儀正しい人で、いい意味でこのような方は滅多にいないと思います。サインも絵つきでイラストも「リクエスト可」だったですし。

それだけに今回の店側(スタッフ)の体制が非常に残念でなりません。
 


サイン会での詳細

整理券配布枚数200枚
整理券のもらえる条件対象のコミックスを購入
整理券は一人一枚?2枚以上も可(怒られた人もいたがみんなやってた)
キャラクターの指定
サインするもの指定の書籍、商品のみ(色紙不可)
写真撮影OK(本人とのツーショットも可)
トークショー


サインの詳細

書いてあるもの単行本



[2002年3月3日 この文章を書く]


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