漫画家 松本 嵩春 氏 (まつもと たかはる) 集英社ウルトラジャンプ刊 「AGHARTA」(アガルタ) RAEL(レエル) 入手場所 2001.8.26. 伊勢丹松戸店本館9階美術画廊 [ウルトラジャンプ原画展会場] |
ウルトラジャンプで連載中の「AGHARTA」のRAELのサイン色紙です。7月17日(金)に書店で整理券が配布されそのときに整理券をもらい、当日頂きました。ウルトラジャンプ原画展の一環として行われていたらしく、別の日や当日も別の作家さんがサイン会を開いていました。サイン本もかなり多く売られており、「バスタード」でお馴染みの萩原一至氏の著作本「バスタード1〜22巻」はすべて完売していました。 サイン会はひっそりと行われ、書店で行われるような『あわただしい』ものとは違い、とても雰囲気のよかったことが頭に残っています。画廊ということもあり、ファンは静かで態度は素晴らしかったです。 サイン会が始まり、最初様子を眺めていたらなんと整理券1枚で持参してきた人は色紙OKで、買った著作本、テレカ、など何でもいくつでもしてくれて、イラストも指定できるという凄まじいサイン会でした。私はここまでは予想していなかったので、正直いい意味でビックリしました。集英社の漫画家のサイン会でここまでやってくれる人はそうはいないからです。 サインは皆さん本に2、3冊くらい平均で描いてもらっていて、色紙は100人中20人くらいでしょうか。 私はこの方の墨で描かれたと思われる色紙を一度見たことがあり、そのように描いて欲しかったので伊勢丹の文房具店で筆ペンを買い、それで色紙に描いてもらうことにしました。(私以外は普通のマジックか水性ペンで描いてもらっている) 先程も書きましたが、このようなとても良いサイン会は予想していなかったのでペンは買っていなかったのです。この日の状況を見たらまず持参のペンでも描いてくれると確信したので買いに行きました。 私がサインをもらったのは一番最後で「筆ペンで書いて下さい」と頼むと快く応じてくださいました。整理券をもらうために買った著作本と色紙にしてもらい、先生が色紙を見たとき「こんな形の色紙が売ってるんだー」と興味もって見ていました。そうしたら担当者らしき人が「この前○○さんが描いてたのなんかもっとこんなに大きかったじゃないですか、あれも色紙ですよ」と手を大きく広げ話していました。そんなことをしながら描いていたので他の人より色紙1枚に掛ける時間はちょっと多かったと感じられます。 ついでに質問も一つだけしました。 私 「一つ質問なんですけど、先生の絵って凄く上手ですけどデッサンとかやられてたんですか?」 先生 「いや全く、ほとんどモデリングでやってます」 と語ってくれました。デッサンは苦手(嫌いと言っていた気も)と言っていました。 サインに「AGHARTA」と描いて欲しいと頼むと本を見ながら描いてくれて、その時に担当らしき人が「これ(題字)自分で書いたの?」と先生に聞いていましたこの答えは「まさか!」でした。 最後に もらった色紙のあの何とも言えない墨汁の質感(スレとか)が最高で個人的にかなり喜んでます。 2001.9.1(レポートを書く) |
サイン会での詳細 |
整理券配布枚数 | 100枚 |
整理券のもらえる条件 | 7月17日(金)より「AGHARTA」第6巻購入者 |
整理券は一人一枚? | 1枚(1枚でいくつでもサインしてくれた) |
キャラクターの指定 | OK |
サインするもの | 何でも可。 |
写真撮影 | 不可(画廊のため) |
トークショー | 無 |
色紙の種類 | 画仙 |
色紙のサイズ | 242×333 |
サインの詳細 |
書いてあるもの | 色紙 |
色紙の種類 | 上を参照 |
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