アルト

サインを書いてもらう際に当然ですが、筆記用具を持って行きます。
ここでは私がいままで経験したことを踏まえて、何をどの程度持って行ったほうが良いかを書いておきます。
重要なポイントには緑文字にして書いておきます。


@ 色紙、写真、イラストボード、スケッチブックete・・・
サインをもらう際には当然書いてもらう媒体が必要)

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Q どの程度持っていくべきか?
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イベントの規模によって変わりますが、色紙やイラストボードなどの一回きりしか書けないようなものの場合は1枚じゃ無理です。どんなイベントの際でも複数枚(余裕があるくらいの量を)持って行きましょう。
当日、何があるか分かりません。

(右の例は藤原カムイさんに描いてもらったサイン。媒体は色紙、ケント紙、書籍、ポストカード)

カムイサイン

A 黒いペン
(サインをもらう際に書く媒体が必要)

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Q どの程度持っていくべきか?
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@と同じでイベントの規模によって変わってきます。
最低油性マジックは2本持って行くことをお勧めします。
右の写真のから例を出すと『ハイマッキー』『マッキー極細』の2本が適当でしょう。

日で複数の絵を描く作家さんに描いてもらう場合は1人1本のつもりで。1日で複数のスポーツ選手にもらう場合は2〜5本を交互に使用するといいです。
これはペン先が潰れないまま描いてもらう対策と、マジックが乾燥して使えなくなることを防ぐ役目があります。

(上記『1人1本のつもりで』というのは'そういった心がけで行くと良い'という意味で1本しか持って行かないのはダメと言っているわけじゃありませんので、誤解のないよう)

右の写真は上から『マッキーケア』『ハイマッキー』『マッキー極細』『マッキーケア極細』『筆ペン』『コピック』です。

マッキーとマッキーケアの違いは、インクの詰め替えが出来るか出来ないかの差で、出来る方が『ケア』です。インクの性能、値段は全く変わりません。

私は絵を描く作家さんにサインをお願いするとき「色々ペンがあるのでお好きなのをお使い下さい」といって差し出すとそれなりの確率で筆ペンとコピックを好んで使う方がいます。
ですので、持って行くと何かと便利です。

 

ペン

B カラーペン
(色を塗ってもらう機会、または黒以外でサインを書いて欲しい場合必要)

絵を描く作家さんで色を塗ってもらえる機会があるのならば非常に重宝します。
色を塗ってもらえるのに黒しかなくて色が付かなかったというケースがあるからです(非常に稀ですが)。

また、スポーツ選手や芸能人にサインを書いてもらう場合、黒以外の色でサインをもらう場合も有用です。ただし、黄色やピンク、蛍光ペンなどの耐光性が劣るものは使用しないほうがいいでしょう。

 

C カメラ
(写真を撮る場合は必要)

サインをもらった人と写真を撮る機会があるのならば一緒に撮影するといい記念になります。
サインを書いてもらっているところを撮影すれば確実に’もらった’という証拠にもなりますが、私はそこまでやりません(笑)

記念撮影するしないに関わらずですが、あると何かと便利なので所持していくに越したことはありません

 

D 差し入れ、プレゼントなど
(持って行って嫌がる人はまずいない)

サインを書いてもらう方に対しお礼や普段の苦労を称えてのプレゼントor差し入れです。
持って行って嫌がる人はまずいません。むしろ逆にお礼を言われます。
これは皆さんの心遣い次第です。
プレゼントをする際、あまりにも大きな物を持っていくと逆に持って帰るのに困惑されてしまうこともあるので、その辺は考えて持っていくようにしましょう。

 

E ネタ
(雑談に必要)

絵を描く作家さんの場合、時間を掛けて描いてくれます。何かその人の作品やそれ以外の趣味などの話をすると喜ばれる場合がほとんどです。
というか、ファンのあの人を目の前にして話さないなんてもったいない(笑)。
というわけで緊張してたとしても勇気をもって雑談しましょう。

また、緊張しすぎて暴走しすぎたり、ファンをアピールしたいがため自分だけ永遠と喋っていると逆にウザがられて’ドン引き’になる可能性もあるので節度をもって話しましょう。

 




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