レッツノートCF-S10へ
のWindows
10インストール手順のメモ
数年前にWindows XP時代のPC数台をWindows 8.1
ProにUpgradeしてみた所、何も問題なく動作したので、今でもありがたく使わせてもらっている。RAM増設やHDDのSSD換装も順
次行い、今の
所、特にストレスなく使用できている。まだ数年は使い続けることになりそうだ。
その裏側で、Windows
XPのサポート終了に対応すべく購入してあったPCがある。それが今回のレッツノートCF-S10(2台)であり、これまで出番なく箱入りの
ままになって
いたというわけである。そんな折、「Windows 10無料アップグレード(期間限定)キャンペーン」とともに「Windows
7の延長サポート終了(2020年1月13日)まであと5年」の情報を目にしてしまった。今使っているPCよりはるかに高性能であるにも関わ
らず、未使用のままサポート終了してしまうのでは、あまりにCF-S10が
かわいそうだと思われた。ということで、「今のうちにWindows
10に移行してしまおう」と決心したしだいである。調べてみると”Windows
10 動作確認対象外”であるとのことだが、”動作不可能”とは書いていないのだから、何とかなるのではないかと思った。
結果的には、一つだけ問題点があったもののなんとか解決でき、CF-S10へのWindows
10のインストールに成功した。(CF-S10以外の機種でも同様の対応で問題解決する可能性があると想像する。)今後、同じ場面に直面する
ことになる方
々が出てくるだろうと思われるので、ここに顛末をメモしておくことにする。
※2017-1/31
追
記: 本記事の通りにWinsows
10へのアップグレードに成功したCF-S10を、最近使用開始した。その時にまずWindowsの更新(Windows
Update)を行った所、”問題の修正”と表示された。”問題の修正”をダブルクリックした所、再び同じ問題が生じてびっくりし
た。しかしながら、再び本記事の通りに対処した所、解決することができたことを報告しておきます。
なお、Windows 10における個人情報共有の問題が指摘されている(参 考1、2)。また、Windows以外にもOS(Linuxなど)の選択が できる時代になってきているので、ある程度の納得・妥協をした上での選択が必要かと思われる。
◆
PanasonicレッツノートCF-S10に関する情報 ◆
・Windows
7(64ビット)モデル。手持ち機種の正確な型式はCF-S10AY1DC。2011年に生産終了
・PanasonicのホームページによるとWindows 10動作確認対象外の機種。
・初回電源投入後、2015年8月26日現在で可能な限りWindows
Update済。(確認しなかったが、たぶんSP1になったと思われる。)
・プレインストールアプリ以外の一切のアプリのインストールはしていない。
・Panasonicのホームページにおける注意書きには、「な
お、アップグレード対象外の機種をWindows
10にアップグレードされた場合は、ご利用の機能やソフトなどが使用できなくなったり、動作が不安定になる場合がありますので、ご注意く
ださい。」とあ
る。
◆ Windows 10インストール時の問題 ◆
Microsoftからの通知に従ってWindows 10インストールを開始した所、【Intel(R) Dynamic Power
Performance
Management】をアンインストールする作業が必要であると表示され、インストール作業が進まなくなった。【コントロールパネル】の
【プログラムと
機能】で【Intel(R) Dynamic Power Performance
Management】をアンインストールしてからやり直しても同じ状況が続いた。この現象に関しては他の方々からの報告(参考3)
が見つかったので、参考にさせてもらうことにした。
◆ 問題への対処方法 ◆
結局、以下の作業を行うことにより上記の問題はなくなり、Windows
10インストールが完了した。要するに、Windows
8へのUpgradeにおいても同じ現象があり、その対処方法がメーカーにおいて用意されているので、それをWindows
10へのUpgradeにおいても流用できるということである。
パ
ナソニックパソコンサポート 個人向けパソコンサポート ダウンロード
http://askpc.panasonic.co.jp/r/download/
↓
【ダウンロード検索を利用する】をクリック
↓
【製品】”Let's note”、【シリーズ】”CF-S10シリーズ”、【キーワード】”Windows
8アップグレード対応モジュール”で検索をクリック
↓
【CF-S10A、S10B、S10C、S10Dシリーズ Windows 8アップグレード対応モジュール】をクリック
↓
下方の【ダウンロード】リスト中の
”【02】Intel(R) Dynamic Platform & Thermal Framework
ドライバー etm_6071084.exe / 5,660,744 bytes”
の【ダウンロード】をクリックし、ダウンロードした”etm_6071084.exe”をそのまま実行すると、圧縮ファイルの展開が行われ
る。
↓
”C:\util2\drivers\etm3\setup.exe”
をダブルクリックし、ユーザーアカウント制御の【はい】をクリック。
↓
再起動を選択せずに【完了】をクリック
↓
”C:\util2\drivers\etm3\LPOSetting.js”
をダブルクリックし、ユーザーアカウント制御の【はい】をクリック。
↓
「Success. Restart your computer. ....」と出るので、コンピューターを再起動
↓
”C:\util2\drivers\etm3\Bin\CoInstallers\DptfInvalidPolicyRemover.exe”をダブルクリックし、ユーザーアカウント制御の【はい】をクリック。
↓
”Windows 10へのアップグレード”を開始(時間をあけて何度かやり直す?)
注意:
最後の部分であるが、私の場合、一回ですんなり問題解決したわけではなかった。しばらく同じ問題が継続し、落胆しながらも時間をおい
て”Windows
10へのアップグレード”を何度かやり直しているうちに、ある時、先に進めるようになっていたのだ。上記のユーティリティの実行後に
【Intel(R)
Dynamic Power Performance
Management】がアンインストールされたことは確認したので、おそらく、Windows
10インストーラの再読み込み・再実行に時間がかかっていて、それまでの間はそれ以前のエラーが見かけ上残っていたのであろうと思われる。
とにかく、Windows
10のインストーラは2〜3GBもあり、ダウンロードと実行に長時間かかる。その間、問題なく進行しているのかどうかがよくわからない状態が
続く。焦ら
ず、数日掛けてじっくり取り組むのが良いだろう。
◆ 参考
◆
1. Gigazineさん 「Windows
10はプライバシー設定をオフにしてもMicrosoftのサーバにデータを送信していることが判明
http://gigazine.net/news/20150818-windows-10-privacy/
http://www.lifehacker.jp/2015/08/150817win10_privacy.html