ある日世話の者が家へ入るとどこにもうめぼしばあさんの姿がない。 村中大慌てで探したところ、ばあさんはうめぼしを漬けるかめの中にいた。 もしやと思って舐めてみると見事に漬かっていた。 村人たちはみんなで泣きながらうめぼしばあさんを喰った。