新宿・歌舞伎町 性感ヘルス「ブリーフブラジャース」 〜Sちゃんの巻B〜

1999. 4.18 プレイ時間14:30〜15:30(60分)

オキニの子には、なるべく定期的に逢おうとする努力をしている。そろそろ「BB」のSちゃんに逢わなければならない頃だ。それにしても「PJ」のSeちゃんにも、ここ2ヶ月ばかり逢って
いない。やはり顔出ししている子の場合、どうしても売れてくるとなかなか逢えなくなるのが難点である。いざ東京へ向かおうとすると、外は雨が降り出していた。
さて、肝心のSちゃんに逢うために、14:30からの予約をゲットする。神田・神保町の書店で彼女とのお約束のコミック本第2弾を購入する。しばらく周辺を散策し、新宿へ。昼過ぎから東京でも雨が降り始めた。
予定の30分前の確認の電話を店に入れる。時間通りの案内とのこと。差し入れのケーキを買って、歌舞伎町へ向かう。まだ店に5〜10分前くらいに着けば良いと思っていたので、
時間まで「マンゾク・ワールド」で暇をつぶす。これが裏目に出て、店に着いたのは予定の2分前だった。猛ダッシュで走ってきたので、汗ダクダク。フロントで支払いを済ませると待合室へ。先客は、この雨の昼間だというのに3人もいた。(そういう自分はどうなんだ?)一番左隅に腰を下ろす。雑誌を取ろうと隣の客に目をやると、どうみても40代後半から50代前半のおじさんだった。風俗店にはかなり幅広い層の客が訪れるものだが、実際に目の当たりにしてみると驚きは隠せない。きっとこの人も大分ストレスが溜まっているのか、はたまた単に
奥さん以外の若い子を相手にしたいスケベなおじさんなのかはわからないが。
座って息もつかないくらいに私が呼ばれる。一番後からやってきたのに先に呼ばれるのは何か申し訳ないような予約したおかげで得したような複雑な気分。
いつものようにSちゃんが笑顔でお出迎え。
「こんにちは。」
「こんにちは。あれっ、髪型変えたの?」いつもはストレートなのだが、ふわっとした感じになっていつものイメージと全然違って見えた。
「うん。2週間くらい前にパーマかけたの。」
廊下を進んで、いつもの一番奥の部屋へ。
「はい、差し入れとお約束のコミック第2弾。」
「わあ、ありがとう。うれしい。」
「この前、持ってきたのは、もう読んじゃった?」
「うん、速攻で(^0^)。あれっ、汗?」
「ああ、遅刻しそうになったから、雨の中を走ってきたもんだから。」
確かに頭からダクダク流れてくる。それをタオルで優しく拭ってくれるSちゃん。
「もう、そんなに降ってた?後で自転車のサドルにビニール掛けにいかなきゃ。」
「パラパラ降ってるよ。新しい自転車買ったんだ。」前回、Sちゃんの自転車盗難事件の詳細は割愛してます。
「今度は、防犯登録したの。結構安く登録できたよ。」

シャワーを浴びる前。
「ごめんね。今日、急に生理が始まっちゃったの。(タンポンの)ひもが見えるかもしれないけど。」
「別に構わないけど。無理して店に出なくても良かったのに。今日はずっと話だけでもいいよ。」
「だめ。せっかく来てくれたんだから。日曜日は常連さんが多いしね。今日は早めにしまって、明日から生理休暇取るの。さあ、シャワー
行こう。」

シャワータイム。
「昨日から泊まりでこっちに来てたの?」
「いや、今朝来たんだよ。」
「えっ!それで今日帰るの?」
「うん。だって新幹線だったら、1時間だもの。ところで『GF』にSちゃんの部屋の様子が載ってたけど、あれは本当の部屋なの?」
「そうだよ。普段通りな雰囲気でっていうから…別にいつも散らかしてる訳じゃないよ。(^0^)」
「すごい状況になってたから、今度聞いてみようと思ってたんだ。それを聞いて安心したよ。」
「お店のオーナーのマンションなんだけど、私の住んでる隣の部屋3軒がテレクラの事務所になってて、結構女の人の出入りが激しいよ。でも、夜は誰もいなくなっちゃうからオーディオとかのボリューム上げても平気だし、キーボードの練習しても文句いわれなくていいよ。
ただ家賃が渋谷に住んでる友達の所と比べても月11万で高いから、もっと安い所に引っ越すの。絶対、ボッタくられてると思う。」
「女の子だと思って、そんなこと調べないだろうと甘く見られてるのかもね。」

部屋に戻ってプレイ開始。Dキスから。いつもより長く、濃厚なキスだった(ような気がした)。プレイはいつもの流れで進行中。
「Sちゃん、髪も短くした?」
「パーマかけたから、そう見えるかもしれないけど、変わってないよ。」
ふだん、とてもおっとりした感じのとてもかわいいSちゃんがプレイとなると表情は一変する。

プレイ終了後、シャワー浴びて部屋に戻る。
「(ケーキの箱を)開けていい?」
「どうぞ、どうぞ。」
「わぁ、きれい。おいしそう。いつもセンスのいいのを選んでくるね。」
「そ、そお?男の癖して甘いもの好きなんだよ。」
なぜか不思議と女の子と逢う時間が昼過ぎとか、おやつ時、夕飯時となるので自分も腹が空いてるために、ついつい買ってしまう。
どうせなら女の子と一緒の方が楽しいし、ましてや女の子の気を引こうなんて気は更々ない。そんなに簡単に気が引ければ苦労はしない。
その後、時間までSちゃんの家族の話となる。詳細は話せないが、アメリカに単身赴任中のお父さんが不況の煽りで6月頃帰国するので、気になっている様子。それに伴い親バレ
しないように雑誌掲載を控えるとのこと。個人的にはその方がライバルが減ってうれしいけど。

早くもお別れの時間。
「今日はありがとう。気をつけて帰ってね。」
「いえいえ、どういたしまして。」
Sちゃんに出口まで送ってもらう。出口の前でSちゃんを抱き寄せてお別れのキス。
「バイバイ。」
「バイバイ。」
外は相変わらず雨が降り続いていた。それでも心ウキウキ新宿駅に向かった。


今回のプレイ料 60分17,000円+指名料2,000円=19,000円


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