新宿・歌舞伎町 性感ヘルス「ブリーフブラジャース」 〜Sちゃんの巻D〜

1999. 6.27 プレイ時間16:45〜17:45(60分)

今日の第一の目的は、「GP」のSuちゃんに逢うことだった。オキニちゃんに逢うローテーションがずれてきていたので、組み合わせをどうしようか悩む。「YHJ」のMちゃんも捨てがたかったが、移動時間を考慮して、同じ歌舞伎町の「BB」のSちゃんに逢うことにする。予約開始時間6分後にようやくつながったので、16:30からと、ちょっと日帰りにしてはやや遅めの時間となってしまった。「GP」のSuちゃんと別れた後、雨が本降りになっていた。「GP」が入店しているビル向かいのラーメン屋で遅めの昼食。もちろん、この後の精力をつけるために博多豚骨ラーメンを注文。ネギラーメンに、紅しょうがと白ゴマをたっぷり入れる。細麺と太麺を選択でき、替え玉もある。そんなにしつこくなく、あっさりしていてうまかった。歌舞伎町には、飲食店も多いので食に関しても困ることはない。ただ、値段が高めなのが難点である。
16時。店に確認の電話を入れる。
「申し訳ありません。ちょっと押してまして、16:45までにご来店下さい。」
「はい。わかりました。」
ちょっと遅くはなったが、Sちゃんが出勤していることはわかった。延びた時間を利用して、南口の新宿・高島屋へ差し入れを買いに行く。店に着いたときには、もうずぶ濡れに近い状態だった。待合室には先客はいなかったが、程なくして私と同年代らしきYシャツ姿の客がやって来た。それから5分ほどして私が呼ばれる。カーテンの向こうには約1ヶ月ぶりの再会となるSちゃんが立っていた。
「こんにちは。」
「お久しぶり。元気だった?」
「おかげさまで元気です。」
いつもの一番奥の部屋へ。ベッドに腰掛けて雑談。
「私ねぇ。今度、仮免(許)取れそうなの。」と、とてもうれしそうに話すSちゃん。
「そういえば、この前に教習所通うって言ってたよね。実は先週の金曜日もこっち(東京)に来てたんだけど、お休みで残念だったよ。」
「ごめんなさい。あの日、お店お休みして教習所の学科6時間受けてたの。」
「えっ、6時間も?そりゃすごいや。」
それからSちゃんの教習所での話となる。教官にも当たりはずれがあって、はずれの教官の時の話となるとプンプン怒るSちゃん。それでも免許が取れるのが本当に楽しそうである。
もう10数年前に取得した私には話の内容に共感できたし、懐かしさもあってとてもSちゃんが愛しく思えた。
「土日はお休みだったの?」
「いや、昨日は出(勤)だったけどね。」
「あちこち、お忙しそうで。(^0^)」
「ち、違うよぉ。本当に仕事だってばー。(^0^)」
「ウフフ。ゴホッ!」
「大丈夫?また風邪ひいたの?」
「うん。またこないだから調子悪くて。うつしちゃったら、ごめんね。鼻水と咳が止まらなくて。」
二人でシャワー室へ。教習所に通い始めてから、週1出勤となってしまったために、店とケンカ状態が続いているという。さすがに、こればかりは仲裁に入れない。

部屋に戻ってプレイ開始。
「逢いたかったよ。」
「私も。」
これでもかっ、て位に長く、濃密なキスを交わし続ける。幸せ…。
「そうそう。新しいアパート、この前見に行くって言ってた所に決めたの?」
「ううん。そこは結局断っちゃったの。私、ウサギ飼ってるでしょ。大家さんが同居している所で、動物駄目だって。今は大塚から五反田までの山手線沿線で物色中なの。」
「教習所と部屋探しで大変だね。ウサギって餌は何をあげてるの?」
「ラビットフード。」
「えっ?ドッグフードみたいに粒々のやつ?」
「そう。私も飼い始めて、初めて知ったの。草食動物だから菜っ葉がたくさん入ってて、緑色してるの。」
乳首舐めからフェラへ。やがて69へ。
「おっ、イキそう。」
「それじゃ、素股するね。」
程なく終焉を迎える。丁寧に後始末するSちゃん。
「先にシャワー行こうか。」
「うん。」

再びシャワー室へ。
「『MW』で私の看板が出てるの、知らなくて。別の仕事も始めるから、店には、はずしてって言ってるのに。」
別の仕事とは何か気になったが、あえて詮索しなかった。
「雑誌ならともかく、看板は始終目に付くからね。」
「しかも、その分のお金もらってないし。」とまたもプリプリのSちゃん。

部屋に戻って、差し入れのケーキを食べる。
「おいしそう。いつもありがとう。」
「いえいえ、どういたしまして。」
「6月26日で新宿・三越南館が閉店するものだから、靴でも買おうかと思って出かけたら何もなくて。この前の日本橋・東急の時も閉店セール3日目だったせいもあるけど、やっぱり
いい物が
なくて。地下の食品売場でパイ生地を買って、それでもむなしかったから、新宿でやってた駅弁フェアで釜飯買ってきたの。駅弁ておいしいよね。」
「うん。その地方での特色が出るしね。横浜・K社の『シュウマイ弁当』も安くておいしいよ。そういえば、『G』7月号でデカデカと載ってたね。それと『N』にも。」
「私、それが載ったやつ持ってなかったから、自分で買うのも恥ずかしかったのもあって、お客さんから切り抜きもらったの。」
フロントから終了を告げる電話が鳴る。
「今日はありがとう。今度来るときは7月の早い内に来てね。きっと免許取れたって言えると思うから。」
「うん。是非そうするよ。仮免がんばってね。バイバイ。」
お別れのキスをして、店を後にする。
頑張り屋のSちゃんのことだから、きっと今度逢うときには免許が取れていることでしょう。陰ながら応援してるよ、Sちゃん。免許取得のお祝いは何にしようか今から悩んでしまう。
ともかく、今日は生憎の雨模様だったけど、オキニちゃんの豪華リレーが実現できたので、大満足の一日でした。


今回のプレイ料 60分19,000円+指名料2,000円=21,000円


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