新宿・歌舞伎町 性感ヘルス「ブリーフブラジャース」 ～Sちゃんの巻⑥～
１９９９． ７．２５ プレイ時間１４：００～１５：００（６０分）
今月も新宿のオキニちゃん（「ＢＢ」のＳちゃんと「ＧＰ」のＳｕちゃん）の豪華リレーをする時期がとやってきました。「ＢＢ」のＳちゃんの予約は１４時からが取れたものの、「ＧＰ」のＳｕちゃんの方は前日にお店を休んだらしく、２１時からの仮予約とのことで敢えなく断念する。（ああ、これでまたローテーションが狂ってしまう…）
更に予定していた列車を１本乗り損ねたので、店への到着時間がギリギリになりそうである。新宿駅から猛ダッシュしたのも言うまでもない。でも、ちゃんと差し入れを持っていくのを
忘れなかった。店に着いたのは、１４時ちょうど。いつものようにフロントで受付を済ませ、待合室へ。先客は１人。エアコンはあるのだが、全然効いていないので走ってきた私は汗が
滝のように流れ落ちてくる。先客と入れ違いに別の客がやって来たが、私より先に呼ばれていく。それから間もなく私が呼ばれる。カーテンの向こうには、ニッコリ笑顔のＳちゃんが
お出迎え。
「こんにちは。」
「こんにちは。元気だった？」
これが私達の恒例の挨拶となっている。いつもの奥の部屋へ。
「今日来たの？」
「うん。遅れそうになって、ダッシュしてきた。そしたら、待合室も冷房効いてないから、もう汗だくだよ。そうそう、暑いから差し入れはアイスにしたから、先に食べちゃわないと。」
「いつも、ありがとうございます。（＾０＾）」
「この店では割と時間通りに案内されるから、アイス持ってきても大丈夫なんだよね。」
「あとは私が休んだり、遅刻しなければね。（＾０＾）」
「ところで、車の免許の方どうですか？」
「うん。あともうちょっと。順調にいけば、来週金曜日には取れそうなの。」
「そうなんだ。それは楽しみだね。」
「うん。楽しみ。今までがんばってきたからね。２８日にはもう一つ年をとることだし。」
「おめでとうございます。」
「火曜日には引っ越しもあるし。」
「ああ、やっと決まったの？」
「うん。○○に。自転車で１０分かかるけどね。」
その後、Ｓちゃんが今度始める新たな挑戦についての話題となるが、内容は伏せておきます。悪しからず。ひえー、ほとんど書くことがなくなってしまった。
「それじゃ、そんなに逢えなくなっちゃうの？」
「そう思って出勤する日を書いておいたから。（と、名刺の裏に記入した物を渡される。）一応、店に確認の電話してもらった方が確実だけど。」
「はい。大切にしまっておきます。（＾０＾）」
シャワーに入り、プレイ開始。いつも通りの進行なので省略します。（オイオイ、手を抜くなよ。）
「Ｓちゃん、また髪型変えた？」
「うん。３日前に。」
「ひょっとして、今流行のカリスマ美容師にカットしてもらってたりして。」
「まあ、そこまでいかないけど。テレビドラマとかのヘアメイクも手がけているちょっと有名な店なんだけどね。いつも担当してもらってる人は同じ人なんだけど、この髪型も”浜崎あゆみ”
の○っていうジャケットと同じにしてってやってもらったの。」
「でも、最近だよね。そうやって持てはやされるようになったのは。」
「そうだよね。ごく普通の人なんだけどね。あの人たちはササッとやっちゃうから、すごいと感じるかもしれないけど。私はその人にあった髪にしてもらう方がいいな。」
途中、タイマーが鳴り響く。
「えっ？もう時間？」
「まだ大丈夫。これから本気モードに入るお知らせなの。あとシャワーに入る時間も入ってるの。ちゃんと考えてるのよ。」
プレイ終了後、再びシャワーを浴び、着替える。時間までしばし雑談。
「今年は免許とか、引っ越しとか、○○とか転機の年だと思ってるの。」
「そうだね。その運を掴むのも実力だからね。」
「また一つ年を取ることだし。」
「それは人間誰しも来るものだから。又一つ大人の魅力が増えたと思えばいいよ。」
「そう言ってもらえるとうれしい。この前１９歳って言われた。童顔だからかな。」
「３～４歳は若く見えるから、得だよね。」
「あ、教習所の合間に近くのブティックで見つけたＧパン見せてあげようか。」
「あっ、裾のビーズがかわいいね。」
「でしょ？一目見て、これかわいいって思って。でも、また無駄遣いしちゃいけないと思いつつも、結局買っちゃった。これで１４，８００円もしたのよ。リーバイスのタグ付いてるだけでね。あんまり人が買わないから高いのかも。」
「アハハ。そりゃないだろうけど。Ｓちゃんならとっても似合うよ。」
時間となり、出口まで送ってもらう。お別れのキス。
「今日はありがとう。またね。」
「バイバイ。」
手を振って店を後にする。
これから、いろいろと大変だろうけど、がんばってね。Ｓちゃん。
今回のプレイ料 ６０分１７，０００円＋指名料２，０００円＝１９，０００円
新宿・歌舞伎町 性感ヘルス「ブリーフブラジャース」 ～Sちゃんの巻⑥～