新宿・歌舞伎町 性感「ギャルズカフェ」 〜Suちゃんの巻A〜 

2000. 3.26  プレイ時間18:00〜19:50

そろそろ逢わないと気が狂いそうになってきていた。不思議なもので特にオキニちゃんは、自然と頭でそろそろ逢う時期だぞって知らせてくれる。その上、これまた自然と体が勝手に
行動を始めるのである。そのオキニちゃんとは、「GC」のSuちゃんのことである。逢いに行こうと思った前月から、3週連続してダメだった。どうやら、風邪をひいてしまったようである。
平日しか出勤していない彼女だが、ひょっとしたら今まで休んでいた分を取り戻すために出勤しているかも知れない。ダメ元で店に電話を入れる。
「あのー、今日はSuちゃん、お休みの日ですよね?」
「ええ、本来はお休みの日なんですが、今月前半休んでいまして今日は出勤しております。」
「一番早い時間で案内できるのは?」
「18時からになりますが。」
「はい。その時間でお願いします。コースは45分のダブルで。」
「かしこまりました。では、お客様の会員番号を…(略)」
おお、何てラッキーなのだろう。今月は逢えないだろうと諦めかけていた所だっただけに、嬉しい。ちょっと早めに東京へ向かう。オキニちゃんと逢うときは自然と心がウキウキしてしまうものだ。新宿に着くと、店に確認の電話を入れる。どうか、ちゃんと出ていますように…。時間通りの案内なので、10分前に来店するように指示される。ほっ!どうやら出勤はしている
ようだ。差し入れを携えて店へ。受付を済ませ、番号札を手渡されて待合室へ。先客はいなかったが、程なく1人やって来た。この店の弱点は、待合室が狭いことと、置いてあるテレビの映りが悪い(だったら置かなければいいのに。)ことと、部屋の内装が古いことである。間もなく私が呼ばれる。前回同様、1フロア下の階での案内だった。
「どうぞ、ごゆっくり。」
カーテンの向こうには、淡いグリーン?のランジェリー姿のSuちゃんがお出迎え。
「こんばんわ。」
「おはよう。あ、違った。」
「もう、夜だよ。Suちゃん。」
「何か、時間の感覚が鈍くなってて。どうぞ。」
今回は一番奥の右側の部屋に通される。壁紙が床から下3分の1がレンガ模様になっている。
「おっ!ここはちょっと前回とは違うね。」
「うん。ちょっとばかり広いかな。」
上着をハンガーに掛けてもらって、ベッドに腰掛ける。
「また、ここの所ずっとお休みだったけど、どうしちゃったの?風邪でも引いたの?心配したよ。はい、差し入れ。後でどうぞ。」
「うん。先週は風邪でダウンしてたの。3日間寝てたら、『あっ!私、汚い。』って思って、熱も37.1℃に下がったから、いいか。と思ってお風呂に入って、髪も洗ったら、翌日37.7℃に
なっちゃって。お医者さんに行かなかったのもあるけどね。」

「またかい。ちゃんとお医者さんに行かなきゃダメだよ。俺はずっと出てこないから、てっきりまた店を辞めちゃったのかと思ったよ。雑誌の店の広告にも出てこなくなったし。さすがに
今日はそろそろ休んだ分、生活費が苦しくなってきた頃だから、休みの予定だけどきっと出てるだろうと思って電話したんだ。」

「さすがに私の(性格の)こと、良く分かってきたね。(^0^)この店は女の子も多いし、新しい女の子を紹介して行った方が良いのよ。」
「おっ!大人になったねぇ。デビューした頃はこんな(自分のほっぺをひっぱって)感じで初々しかったのに。」
バシッ!Suちゃんの必殺チョップが飛ぶ。
「入店したての頃、Cちゃんとか×ちゃんとかいて、知ってるでしょ?彼女たちに子供が入って来たって言われたもの。それ迄、男の人のお○ん○んは、見たことはあったけど、触った事なんてなかったしね。今の子は早いけどね。」
「でも、さすがにお父さんのも触ったこと無いか。(^0^)髪型も随分変わったもんね。」
「そうだね。昔は肩よりずっと長かったの。最初に逢ったのはその頃…。違う、雑誌に出始めた頃だから肩までの時だね。」
「そうそう。それから人気が爆発して5分で予約が埋まっちゃうんだもの。ようやく2回目に逢えたのは6ヶ月近く経ってからだったよね。写真見せたことを言ったら、思い出してくれて。」
「あの頃、左側の奥の部屋で逢うことが多かったよね。」
「時々、右側の部屋で逢うと珍しいねって話したもんね。そうそう、今日は前回話題に出た△△△を持ってきたよ。ほら、Suちゃんの地元でしょ?」
「ああ、□□□□ね。知ってる。確か元々お菓子屋さんだった様な気がする。」
「それから雑誌『YT』。前の店から移る前に撮った奴。ほら、せっかく綺麗に撮れてるのに、ここに吹き出物みたいなものがあるでしょ?」
「アハハ。これは毛を剃ったときにバイ菌が入ったらしくて。この写真撮った人、Cちゃんの写真集出した人なのよ。」
「へぇー。このY.H.さん?この人の写真ってわざとらしくなく綺麗に撮れてるよね。」
「そう。面白い人だけどね。ごく自然な感じでしょ?『CP』みたいに○○○○撮るみたいにあんまり綺麗に撮られるのもね。Cちゃん××で働いてるの、知ってる?」
「ひょっとして☆☆☆って名前で出てる人がそう?道理で似ていると思った。それから某デリヘル・グループにSuちゃんの写真が載ってたけど、まさかこの店と二股かけてないよね?」
と、『MN』を見せる。
「ああ、これ勝手に使われたの。ほら、ここに×ちゃんとか、☆ちゃんとか前の店の子も載ってるでしょ?他のお客さんにも言われたことある。私は全然器用じゃないから、そんな掛持ち
はできないよ。」

「安心した。それじゃ、もう一つ『MN』でまだ見たこと無いって言ってたやつ。えーと、どこだったかな。あった。ここ、ここ。お店の紹介のページ。」
「あー、撮った、撮った。これ。さっきもこのIちゃん(Suちゃんと一緒に移籍してきた女の子)も今日出てて話してたんだよ。このSちゃんは私たちが移ってくる前にここにいて、ここで
初めて(移ったことを)知ったの。『YHJ』のMちゃんは元気?」

「先週、逢ったんだけど、Suちゃんのいう”イヤイヤ病”にかかっちゃって、1週間お休みもらってあちこちドライブして気が晴れるんだけど、お店に出るとまたダメになっちゃうんだって。
立ち直るのに大分苦労したみたいだよ。Mちゃんは人気もあるし、優しい子だから嫌とは言えない方だから、色々ストレス溜まるみたいだね。」

「TERUさんみたいに、こうして楽しく会話できればいいけど、中には一方的に自分の考えを押しつけてくる人がいるからね。」
「ふーん。いるんだね。そんな人。」
「たまにこうして逢うのが丁度いいのかも。」
「亭主元気で留守がいいって感じに近いのかな。」
Suちゃんは、私のユーディロイのズボンの模様を爪で掻いて遊んでいる。
「ユーディロイの生地を見ると、どうしても掻きたくなるの。変かな?あとバームクーヘンも一枚づつ皮をむいて食べるの。」
「えー、食べた気がしないじゃない。」
「ロールパンとか、××だとかも。」
「それは変わってるよ。絶対。」
「そうかな?私はそうしないと嫌なの。」
「(そんなに甘い物ばかり食べてると)また太りそうだね。」
「そうなの。ここ(お尻の下の方)を触ってみて。プヨプヨしてるでしょ?」
「うん。本当だ。気持ちいいくらい。」
「私、痩せると胸と腰回りが痩せていくの。」
「女の子にとって一番大事な所なのに。そのお尻の肉を上に回してきたら?」
「補正下着で?あれも無理矢理持ってくるから、大変キツイみたい。」
Suちゃんが後ろ向きに、私の膝の上にちょこんと座る。
「重たくない?」
「ううん。」
「ほら。この辺(胸の下)の肋骨が出て来ちゃうの。」
Suちゃんを後ろから抱きしめる。小柄な彼女は、強く抱きしめると壊れてしまいそうである。今度は正面に向き直って、お互いに抱き合う。Suちゃんはしきりに私の背中をさすっている。
私も同様にSuちゃんの背中を撫でる。
「自分が遇う女の子って、Suちゃんから『YHJ』のMちゃんまで、ストライク・ゾーンが広いのかな。」
「うーん。私とMちゃんって性格的に正反対じゃない?何かしら共通点があるのかもね。私ってこういうキャラ(クター)でしょ?他の子からもお客さんがまた来てくれるように営業しなさいよって言われるんだけど、性格的にできないの。そういう雰囲気作りもできないしね。」
「ラブラブな感じって事?」
「うん。でもまた来て欲しい人って(私が)言わなくても、わかってくれるし。来て欲しいときはちゃんと自分で言うしね。で、エレベーターの中で他の女の子の名刺が破かれて捨てられ
てるのって見たこと無い?」
「今のところは無いけど。でも、そんな事する奴って最低だね。」
「私もそれを見て以来、同じ事されたら嫌だから、それから名刺も渡さない様にしてるの。」
「ふーん。そうだったの。で、今日はちゃんとペンを持ってきたよ。」
「何か紙ある?」
「えっ?今度は紙?さすがにそこまで考えなかったな。」
「ごめん。今度はちゃんと書いてバッグの中に入れて置くから。」
「きっとだよ。そうそう、先月「さっぽろ雪まつり」に行って来たよ。雪の降らない所に住んでる人間にとっては感動ものだったけどね。」
「で、夜は当然、ススキノ?」
「えっ?鋭い。(^0^)でも、逢った子はハマヘルにいた子で一度辞めて、地元で復帰して約1年ぶりの再会だったんだ。その子もきまぐれ屋さんでなかなか出勤してこない子で幸運にも
逢うことができたけどね。」

「何よ、その子って?誰と一緒にしてるの?」
「ハイハイ。その子は(^0^)でも、日陰の雪が凍ってて、ほら。」と、転んで跡が残る手のひらを見せる。
「ひょっとして、転んだの?」とフフフ、愚か者めーといった笑みを浮かべるSuちゃん。
他にも色んな話をしたのですが、とても載せきれない&プライバシーに関する事も含まれているので、省略させていただきます。悪しからず。
フロントから終了を告げるコールが入る。
「あら。いけない。話ばっかりしちゃって、ごめんなさい。」
「いいよ、いいよ。気にしないで。それじゃ、差し入れ置いてくから後で食べてね。」
出口まで送ってもらって、お別れのキス。
「バイバイ。」
「バイバイ。」
えっ?プレイの話がないって?自分もそもそもHが第一目的でやって来ている訳ではないので、話だけで終わることも中にはあります。損した気分にならないかって?そうでもない
ですよ。話だけで終わる女の子っていうのは、それだけお互い愚痴をこぼせるくらいの仲(ただお客と店の女の子の関係には保っていますけど。)になっているとも言えます。
Suちゃんは、たまに逢うくらいがいいかもしれないって言っていましたが、個人的には金銭的に許せば毎日でも逢いたい子の1人でもあります。もっと出勤率が良ければ、こんなに
苦しい思いしなくて済むのに。ほんと罪作りな子です…。ビシッ!わー、ごめんよー。


今回のプレイ料金  プレイ料(45分)15,000円×2+指名料2,000円=32,000円


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