高円寺・イメクラ「わがままジュリエット」 〜Yちゃんの巻〜

1999.11. 6 プレイ時間11:30〜12:15

今回は、今後のために(つまり、会員になるために)高円寺・イメクラ「わがままジュリエット」(今後WJと略す)に。都内で山手線沿線以外の店に足を伸ばしたのには、理由がある。
それは…。内緒!南口から電話を入れて、店の場所を訊ねる。ここもとあるビルに入店している。しかも、「AN」同様、1Fに飲食店が入っているので、入店するには少々勇気が
必要である。駅から徒歩2、3分の場所だった。私と一緒にもう1人やって来て、エレベーターに乗り込む。降りるとすぐにフロント(と言っても、机を並べただけの粗末な物だったが)
店員が2人しかいないので、1人は電話の応対に必死で、もう1人は店の切り盛りに大忙しでとりあえず、待合室に通される。長椅子と自販機、壁には雑誌の切り抜きが貼られている。既に先客が2人居て、彼らもまだ受付を済ませていないようだ。長椅子も4人で一杯になるので、そのまま20分も待たされる。ようやく私の受付の番となる。最初なので45分コースに
して、コスチューム10数種類の中から一つを選択する。支払いを済ませ、番号札を手渡され、再び待合室で待つこと更に5分。
「5番の札でお待ちのお客様。4番の部屋へどうぞ。」
カーテンをくぐって、薄暗い廊下を進んでいく。左側、4番の部屋のドアをノックして、中にはいる。中には、タオル一枚の状態で、すごく細身でパッチリした目、髪が肩まである小柄な
女の子が出迎えてくれた。部屋には天井から壁まで一面にブラックライトに照らされた星が浮かんでいる。広さは8畳ほどで広めである。
「こんにちは。」
「こんにちは。名前、聞いてもいい?」
「Yです。」
「ついでに失礼を承知で、年を聞いてもいい?」
「いくつに見えますか?」
「うーん、19か20くらいかな。」
「これでも21なんですよ。」
「えー、若く見えるよ。」と、言っても私からすれば十分若いのだが。
「ありがとう。」
ベッドに腰掛けて、しばらく雑談。
「今日は、どちらから来たんですか?」
「静岡から。昨日から来てるんだけど。」
「今日帰るんですか?」
「いや、今日もう一日こっちで遊んでからね。」
「私、静岡にも友達いるの。××のN大通ってるんだけど。」
「Yちゃん自身は、(静岡に)来たことあるの?」
「ううん。まだ。」
「是非、温泉浸かりに来て下さいよ。この店の部屋は皆こんな感じ?」
「いろいろ、模様が変わってて、5部屋あるの。」
「この店、半端な時間(11時)から始めるんだね。」
「でも、私も1時間半掛けて、ここに来るからちょうどいい。」
「えっ、どこから来るの?」
「Hから。乗り換えとかするから、そんなにかかっちゃうの。それじゃ、シャワー行きましょうか。」フロントへその旨を伝える。
部屋のすぐ前がシャワー室(二つ)だった。中はお世辞にも広いとは言えなかった。2人も入ればもう満杯である。
「Yちゃん、この仕事始めてどれくらい?」
「ここで2軒目なんだけど。お客さんからよく、そう言われる。なんでわかった?」
「大体雰囲気でわかるよ。」
「何か特徴あるみたいで。あ、ボディソープが切れてる。ごめんなさい。取りに行ってくるから、ちょっと待ってて。」

「お待たせ。待ってる間、寒かったでしょ。かぜひかないようにしないとね。」
私の体を洗ってもらっている間、なぜ前の店を辞めたのか理由を聞かされる。フードルばかりに逢っている私には、顔出しできない子の苦労話にジーンとくるものがあった。
先に部屋に戻る。そして、事前に私が注文したコスチュームでYちゃんが登場。
「いやー、(着替えるの)早いね。」
「そお?」
キスから全身リップ。もうイメクラ苦手な私は、早々にコスチュームは脱がせています。(^0^)続いてフェラへ。
「Yちゃん、本当に体が細いね。」
「痩せてる子って嫌い?」
「いや、そんな事ないけど。ちょっと痩せすぎだよ。まだ太っててもいいよ。」
「私、ずっと結婚しないことに決めてるの。」
「まだ若いのに、何でまた?」
「全然、結婚願望がないの。×××××の時もそうだったけど、結婚して最初の頃ゴタゴタしてるのを見てた所為もあるかも。」
「ずっとHもしないつもり?」
「ううん。お付き合いはちゃんとするつもり。」
「でも、この仕事もずっと続けられるものじゃないでしょ。結婚もしないとなると、どうするつもり?」
「ちゃんとした仕事見つけるよ。」
「まあ、そこで将来の人を見つけて、気持ちが変わるかもしれないしね。」
ローションをつけて、素股へ。まだ何となくぎこちない。それでも何とかフィニッシュ。
「ごめんね。何か無理矢理やらせたみたいで。」
「ううん。私は大丈夫。お客さんさえ、喜んでもらえたらいいの。」
思わず、その言葉にジーンとくる。
フロントへシャワーに入ることを連絡しようとするがトチルYちゃん。
「アハハ。まだ慣れてないな。」
「エヘヘ。(^0^)」
再びシャワー室へ。

「静岡には、こういう店ないの?」
「あるにはあるけど、どうせならレベルの高い所の方がいいでしょ?」
「よくこっちには来るの?」
「うーん。立て前では月1,2回ということになってます。(^0^)」
部屋に戻って着替える。
「Yちゃん、タオル一枚だけで風邪ひかない?」
「大丈夫だよ。」
フロントへ終了を告げる。
「お客様、お帰りになります。それじゃ、今日はありがとう。また遊びに来てね。」
「うん。じゃあね。」
部屋で別れて、エレベーターに乗り込み、店を後にする。時計を見ると、まだ昼を少し廻ったばかり。
また今度この店に来るときのターゲットは…。


今回のプレイ料金  プレイ料(45分)14,000円+入会金1,000円−割引チケット4,000円=11,000円


高円寺・イメクラ「わがままジュリエット」 〜Yちゃんの巻〜


店のインデックスへ戻る

体験記へ戻る

トップへ戻る