池袋・性感「La.IN.UP」〜Mちゃんの巻@〜

2000. 4. 8 プレイ時間15:00〜16:00(60分)

いやー久しぶりに(と言っても、2週間ぶりだけど)自由な休みとなった。車を買い換えて、ただでさえ台所事情が苦しいうえに、仕事が忙しくてなかなか出掛ける余裕がなくなっていた。
ようやく、落ち着いて「いざ、出陣!」といきたい所ではあったけれど、さて、どこへ行こうか。お金もそうないし。新規なら、割引チケットが使える!と、いうことで新規開拓と相成った。
「Fudol Kiss」と銘打っている以上、逢う女の子を厳選しなければならない。今回は池袋・性感「La.IN.UP(今後LIPと略す)」のMちゃん(22)にターゲットを絞る。実はこのMちゃん
私は新宿で一度逢っている。初めての店で初めて逢う女の子というのも楽しいものだけれど、移籍(移店)した子に逢うついでにその店の雰囲気を知るという手もある。早速、店に電話
を入れて15時からの予約を取る。初めてだからなのか、普通名字だけ名乗るのだが、なぜかフルネームを訊ねられた。お昼前に東京へ向かう。新宿で乗り換える間に店に1時間前
の確認の電話を入れようとするが、なかなか繋がらない。何でこんな時間なのに繋がらないのだろう?ずっと話し中である。ようやく繋がり、案内10分前に来店するように指示される。
池袋に着いて、昨年12月に移転新規オープンした「クラブマンゾク池袋店」で割引チケットと地図、”マンパラ”&元気パワーをつけるために”マンゾクキング”(何度か飲んでいるけど、
効果のほどは定かではない。)を購入。差し入れを買ってから、東口へ。
クラマンでもらった地図を手に店に向かう。が!池袋の場合、広範囲に店が点在しているので、私のような地方出身者だと初めて行く店は探しづらい。確かに近くには来ているはず
なのに。そうこうしているうちに案内前5分前になってしまった。ゲッ!いかんいかん。店に場所を確認しようと電話を入れるも、またもずっと話し中。困ったときになると、私の生まれ
持った動物的な勘が働いてくる。やっと店の入っているビルを見つけだし、入口はどこかとぐるっと回り込むと、小さいネオン看板が出ていた。ここは、何軒か風俗店が入居していて、
あの有名な「P」も同じビルである。エレベーターへつながる通路にも「P」の女の子の写真がでかでかと貼ってある。早速、エレベーターに乗り込んで、目的の階へ。降りて左側に店の
入口がある。木製のドアを開けると、中はちょっと高級なイメージのフロントがある。横には在籍している女の子の写真が貼られている。各女の子には番号が付けられている。
先客が受付をしていたので、終わるのを待って私の番。
「ご指名のお客様ですか?」
「はい。15時にMちゃんを予約したTERUですけど。道に迷っちゃって遅れてすみません。」
「危ないところでしたよ。他のお客さんをつけようとしていた所でしたよ。」
こっちだってわざと遅れた訳じゃないのに!と怒りたい気持ちをグッと抑える。
店員に連れられて待合室へ。先客は2人。後ほどもう1人やって来た。土曜日というせいもあるかもしれないが、結構繁盛しているようだ。広さは6人分の椅子と雑誌類の他に女の子の
雑誌の切り抜きのパウチ&プロフィールのファイルが置かれている。当然、壁にも雑誌の切り抜き写真が貼られている。頭上からは有線放送がガンガン流れている。
「Mちゃんのお客様…。」
「あっ!は、はい。」慌てて荷物を持って待合室を出る私。だから、女の子の名前で呼んで欲しくないなー。だって、他のお客にコイツあの子とプレイするんだってバレバレじゃないか。
カーテンの向こうには、去年の夏以来の再会となるMちゃんがお出迎え。ただ、あの時と違うのは制服ではなく、黄色のワンピース(私服?)に変わっていた。
「こんにちわ。」
「こんにちわ。」
「(自分のこと)覚えてる?」
「うん。」
相変わらずかわいい声である。Mちゃんの手に引かれて、本当に迷路のような廊下を進んで行く。一番奥の一室に案内される。
「さあ、どうぞ。」
通された部屋は、新宿の標準的な部屋よりもやや広めである。元々一つの部屋だった所をパーテーションで区切っただけなので、新宿同様、天井は筒抜けで隣からの話し声も
聞こえてくる。しかも、シャワー室が隣らしく、女の子と客が行き交う足音や声も聞こえてくる。
「本当に久しぶりだね。前に逢ってから、どれくらい経つかな。」
「随分経つね。(^0^)でも、どうやって私がこの店に移った事知ったの?」
「うん。インターネットで。どこのHPだったかな。そうそう。はい。差し入れ。」
「えっ?何?」
「××××だよ。」
「うれしい。先に食べちゃう?ドライアイス入ってる?」
「うん。終わりまで持つよ。」
「じゃあ、最後にしようか。」
部屋に大型の昔のエアコンが置かれていて、暑かったので上着を脱いでハンガーにかけようとすると、
「ああ、ごめんごめん。」と差し入れに気になっていた(ごめんよ!)Mちゃんは、慌ててハンガーに掛けてくれた。
「ちょっと暑いね。少し温度下げるね。」
「各部屋にこんな大きいエアコンが付いてるの?」
「ううん。2部屋に一つくらい。じゃあ、脱いじゃいましょうか?」
服を脱ぎながら、
「Mちゃんは、こっちに移ってきて通うのに遠くならない?」
「ううん。こっちの方が近いよ。引っ越ししたの。」
「前の店、大きくしてからあまり良い噂聞かないけど、Mちゃんが移ったのもその所為なの?」
「店長が…(略)それで中国語が飛び交ってるらしいの。私もその前に辞めちゃったから、今どうなってるのか知らないけど、××したって噂もあるけど。」
シャワーに行こうと、Mちゃんがドアを開けると、シャワー浴び終えた女の子と客とニアミス。複雑な部屋の配置のため、「シャワー入りまーす。」の声も届きにくい。この後、何度か
そういう場面に出くわすことになる。シャワー室は2つ。
「Mちゃん、この店は何部屋あるの?」
「10部屋。今日は結構お客さん入ってるらしくて、忙しいのよ。」
「そうか。土曜日だからね。待合室にも3人待ってたもの。」
体を洗ってもらって、うがいをする。
「Mちゃん。”そばかす”が多くなった気がするけど。」
「やっぱり?別に外で灼けた訳じゃないのに。」
「ところで、○○の勉強は、続けているの?」
「うん。ちょっとだけね。」
「どうして?」
「他の人とのレベルの差を感じて。△△が上手くできないの。だから、ちょっと自信なくしちゃって。」
「へぇー、なかなか思ってたよりも厳しい世界なんだね。」
私は一足先にシャワー室を出て、部屋に戻る。間もなくMちゃんが戻ってくる。
「お待たせ。」
「お帰り。」
ベッドに腰掛けて、プレイ開始。
「タオル、取っちゃおうか。」
「えっ?もう?」
「ウフフ。」
キスをしながら、Mちゃんをベッドに寝かせる。胸から攻めていく。Mちゃんは、とても敏感な方なのですぐにかわいい喘ぎ声が聞こえてくる。アソコを攻めると体はビクンと反応する。
「イッちゃいそう。」
「遠慮しなくていいよ。」
そして、攻守交代。キスから乳首舐め。Mちゃんの舌がだんだん下半身へと移っていく。両ひざを舐めるとフェラが始まった。本当に丁寧な仕事?ぶりである。堪らず一発目を発射。
それを丁寧にティッシュで拭き取ると、
「まだ大丈夫?」
「ごめんね。締まりがなくて。まだちょっと残ってる。」
69で2発目。ラストは四つん這いになって、ローションをつけて股間マッサージ&アナル舐め。もう出ないだろうと思っていたのに、結局3発目を発射してしまった。
「どう?気持ちよかった?」
「うん。最高。これだけやってもらえれば、全部絞り出したみたいでスッキリしたよ。」
再びシャワー室へ。
「相変わらず、イソジンじゃなくて、リステリンなんだね。」
「うん。どうしてもイソジンはダメなの。リステリンもこの青いやつじゃないとね。今日は外、暖かいから結構、人出てるでしょ?」
「うん。新宿に負けないくらい。(^0^)この人達どっから沸いて出てくるんだろうって位いるよね。」
「気持ちいいくらい洗濯物乾いてるだろうな。」
「アハハ。今日、洗濯してきたんだ。」
「私、ちょっと出掛ける時でも着替えて行くから、お母さんとか友達が家に来たとき、洗濯機の廻りにある洗濯物を見て、何でこんなにあるの?って言われるの。」
先に部屋に戻って着替える。間もなくMちゃんが戻ってきて、
「何、飲む?コーラ、コーヒー、ウーロン茶、紅茶…。」
「うーん。紅茶をお願いします。」
「ちょっと待っててね。」
その間、差し入れを食べる準備をする私。
「ごめんね。紅茶が売り切れちゃってたから、爽健美茶でいい?」
「構わないよ。差し入れ、どうぞ。」
「あー、おいしそう。いただきます。」
「どうぞ、どうぞ。」
「うん。○○○って感じだね。」
「店に出る前は、何も口にしない方なの?」
「うん。休憩時間もらった時くらいかな。でも、仕事が終わってから、ゆっくり食べる方が好きなの。」
「Mちゃん、こっちに移ってどれくらいになるの?」
「2ヶ月くらいかな。」
フロントから終了を知らせるコールが入る。お別れのキスをして部屋を出る。
また迷路のような廊下をMちゃんの手に引かれて行く途中、前方にお客を送り出した女の子、後方にシャワーを終えて出てきた女の子と客とに挟まれ、四面楚歌状態。何とか
切り抜けて出口まで見送ってもらう。今度は前の店のようにエレベーターで1Fまで一緒に見送ってもらえないのは残念だけど。
「バイバイ。」
「バイバイ。」
それを承知しているのか、Mちゃんは長いこと手を振って見送ってくれた。ジーン。ありがとう…。また、来ますね。


今回のプレイ料金  プレイ料(60分)16,500円+指名料2,000円+入会金1,000円−割引チケット3,000円=16,500円


池袋・性感「La.IN.UP」 〜Mちゃんの巻@〜


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