渋谷・イメクラ「NEWたまご」 〜Rちゃんの巻@〜
2001. 5.13 プレイ時間17:00〜18:00(実際時間17:15〜18:15)
さて、今日も天気が良いし、どこへ行こうか?でも、行動を起こしたくても、先立つ物が寂しい。はしごが出来るほどでもない。ここは1つ新しい店に移ったRちゃんに的を絞る。
早速、上京する。
新宿を探索し、店に予約の電話を入れる。しばらく、そのまま新宿で情報収集。そして、渋谷へ移動。新宿とはまた違った雰囲気の人ごみである。渋谷駅南口に到着してから再度、
店に電話を入れて場所の確認をする。渋谷中央街アーケードをくぐり抜け、坂を登る。この老体には、結構キツイ。坂道を登りきろうかという所に、入店しているマンションを発見。
それにしても、えらく高そうな外観である。私の前を歩いていた男が中へ入っていく。このマンションはセキュリティーのために、中に入るには部屋番号を押して、住人に施錠を
解除してもらわなければならない。私も手順に従い、中へ入る。エントランスも石張りで豪華な雰囲気。こんな所に本当に風俗店があるんだろうか?いや、営業しててもいいんだろうか
?と余計な詮索までしてしまう。入居の名札にも何にも書いてないし。(当たり前か?)エレベーターに乗り込み、目的のフロアに。廊下を進んでいくと、設計会社やら何軒か会社も
入っている。ただ、入口が新しかった割には、中はそうでもない。いや、むしろ古い印象を受けたのは何故だろう?目当ての部屋のチャイムを鳴らすと、店員に中へ招き入れられる。
「Rちゃん、ご予約のTERU様ですね?」
「は、はい。。。」
店からすれば、誰がやって来るのか分かるから、これほど確実な受付方法は無い。4種類のコース&ファイルから数10種のコスチュームの中から1つをチョイス。ここで、この店が
イメクラである事を思い出す。Rちゃん、何だってイメクラに。。。と言っても後の祭りである。
受付を済ませて、フロント奥の待合室へ。丸椅子が5つ、自販機と小型テレビ、その下にはマンガ本が置かれている。壁には在籍している女の子の写真が貼ってある。ここに移って
間もないのに、既にRちゃんの雑誌の切り抜き(前の店のだったけど)も貼ってあった。先客は2人。マンガ本を読んでいる間に彼らは呼ばれて行った。入れ替わりに次々客がやって
来るのには、少々驚いた。渋谷はこうしたマンション形態で営業している風俗店が多い。私のようなあちこち足を運ぶのではなく、1つの店にじっくり通う常連客が多いのだ。
ようやく私が呼ばれる。
入口でスリッパに履き替え、店員から先にシャワーを浴びてから、かごに荷物を入れてRちゃんの待つ○番の部屋に行くように指示される。シャワー室と言ってもユニットバスなのだ。
1人寂しく?うがい&体を洗い終える。バスタオルで体を拭き、腰に巻いて指示された○番の部屋の戸をノックして、中に入る。
「こんにちは。」
「あー!こんにちは。」
この店は、拘束イメクラなので、私の注文したコスチュ−ムを身にまとったRちゃんがベッドに横たわった状態で、手枷をしたままお出迎え。顔見知り?なので全然いやらしくない再会
である。(笑)長細い部屋で、ベッド以外には洋服掛けと小物入れ、エアコンなどしかなくて、いたってシンプルな作りである。ベッドに腰掛けて、しばし談笑。
「いや〜、ビックリしたよ。突然だったから。」
「そうなの。ごめんね。あちこち振り回しちゃって。」
「いや、別にいいんだけど。こんな所に店があるなんてね。」
「うん。私もこんな所で営業していいの?って思ったもの。」
「想像してたよりか広いかな。」
「こっち側に3つ、反対側に3つ部屋があって、1番奥がまるまる1部屋使ってて1番広いの。歌舞伎町なら3部屋とれそう。(笑)」
「アハハ。Rちゃんと違う店で逢う度に部屋が大きくなってる気がするけど。」
「そうだね。」
「ここ来て、TERUさんの苦手なイメクラだったって事を思い出したよ。」
「(笑)私もイメクラでこの業界デビューしたのよ。」
「ここも知ってる人がやってるの?」
「うん。あれから知ってる人に片っ端から電話したの。」
「ここまで来る坂道は、年寄りのTERUさんには、キツイよ。(笑)」
「アハハ。○○から来ると、そんなにきつくないよ。私も、最近知ったんだけど。」
この後、裏話となったので、内緒。
「ここも結構前から営業してたから、私は”新人さん”なの。渋谷って各店の常連さんが多いから、新人が入ったって聞いて、『あれ?Rちゃんって、風俗店経験者なの?』とか、『何で
苗字があるの?』とか聞かれて、それに一々答えるのも面倒になってきちゃった。(笑)」
「う〜ん。そう言う人達からすれば、やっぱりそう思うでしょうね。」
そして、プレイに。私が先攻。(略)攻守交替。
「今迄どんな素○やったっけ?B、正○位。。。」
「一通り廻ったみたいだから、Rちゃんの得意なヤツでいいよ。」
「得意なのは、××だけど。。。」
昇天。
今度は2人でシャワー室へ。無論、1つしかないので、フロントへ空いているかどうかの確認コールが必要になる。
「やっぱり、変だよね。何か無駄な空間があるから。。。」
「ユニットバスだから、トイレも見えるし。(笑)」
部屋に戻って、着替えてから、差し入れを食べる。
「私の常連さんに、ここへ移った事を知らせたのね。TERUさんのHPを見てる人も多くて、『Rちゃん、僕にはこんな事してくれないのに、何でTERUさんにだけ?』とか言われたりする
んだけど、私も誰にどんな事をしたり、言ったかまではね。その時々の状況にもよるし、私も笑って『そうだっけ?』って答えるしかないけど。」
「だから、HPの事を話題に出すな!って書いてあるのに。よっぽど、話題が貧弱みたいだね。ごめんね。」
「ううん。私は別に気にしてないよ。今日は”はしご”?」
「え?そんな事は無いよ。(笑)」
「ここだと、静岡から来るには楽でしょ?駅からは前の方が近かったけど。」
「うん。ベストは新宿だけど。個人的には渋谷ってあんまり好きじゃない。」
「そうそう。新宿が好きな人って、渋谷嫌いなのよね。逆に渋谷が好きな人は、新宿嫌いなのよ。」
フロントからコールが入る。
「おお!急がねば。”新人さん”だから、怒られちゃうね。」
「まだ、大丈夫だよ。お店の人に気を遣ってもらって、かえって悪い気がするんだけどね。」
お別れのキスをして、出口まで見送ってもらう。
「今日はありがとう。気をつけて帰ってね。」
「こちらこそ。帰りは下っていくだけだし。(笑)」
「バイバイ。」
「バイバイ。」
まずは、Rちゃんの元気そうな姿を見て、安心しました。また、体力つけて?来ますね。(笑)
今回のプレイ料金 プレイ料(60分)18,000円+指名料2,000円=20,000円
渋谷 イメクラ「NEWたまご」 〜Rちゃんの巻@〜