池袋 性感ヘルス「お江戸マット御殿」 〜Kちゃんの巻〜

1998.11.1 プレイ時間19:30〜20:45

実は、この店に行く前にBJのHちゃんに逢いに店まで行っていたのだ。待合室で久々Hちゃんに逢える喜びを押し殺しながら、待つこと30分。それにしても遅すぎるのではと思い始めた矢先、店員がやってきて、「お客様、大変お待たせいたしまして、申し訳ありません。実は、女の子が体調不良で…。」「ガーン、そ、そんな…。」あまりのショックにガックリ肩を落としながら店を出る。

 駅のホームで私はある決心をした。「このままスゴスゴ帰るわけには行かない。」この立ち直りの早さが私の良いところ?である。
悪く言えば、”往生際が悪い”ともいう。そこで、以前から気になっていた池袋・「お江戸マット御殿」に行くことに決めた。この店の特徴は、普通ソープでしか味わえないマットプレイがヘルス並みの料金で体験できることにある。どうせ行くなら、人気者のKちゃんがいい。
17時、駄目もとで店に電話を入れる。「もしもし、今日はKちゃん出勤しますか?」「はい、出勤しますよ。只今からご案内できる時間は19時からと…(略)Kちゃんは当店でも人気のある子ですから、17時30分にもう一度確認の電話を入れてください。」
「わかりました。」やったー、とりあえず予約が取れた!遅番のKちゃんの予約がなぜこの時間でとれたのかは、この時点で不思議に思わなかったのだが、後でその理由が判明することになる。その理由が故の超ラッキーな出来事だったのだ。
池袋に向かう途中、新宿に立ち寄る。やはり、歌舞伎町の空気を吸わなければならないという血が騒ぐのだ。新装開店となった
「MANZOKU WORLD」で『マンゾクニュース』を購入し、店の前で確認の電話を入れる。
「お時間が少し早まりまして、18時40分までにご来店ください。15分前にもう一度電話をください。」
なにっー!夕食を新宿で済まそうと思っていた私は、とりあえず池袋に急ぐことにした。
 池袋駅西口を出て、駅前の軽食屋で夕食を済ませてから、いざ店に向かおうとしてからが大変だった。地獄の放浪者になってしまったのだ。池袋は、ソープ、ヘルス、性感、イメクラ、ヌケキャバなど何でもありで、駅を挟んで東西の広範囲に無数の風俗店が存在する。ましてや夜ともなれば、方向感覚が全く狂うのだ。20分ほどさまよったあげく、遅刻をおそれた私はタクシーに乗り込む。
店の地図を見せて、「あのー、この店に行きたいんだけど…。」店名ですぐに風俗店だとわかってしまうのでとても恥ずかしかったが、そんなことをいっている場合ではなかった。「この辺のはずなんだけど…。」タクシーを降りて、店に確認電話のついでに場所を聞いてみる。「もしもし、お店の近くには来てるはずなんですが。今、赤札堂の前にいます。」「それでは、その道をまっすぐ進んで、T字路を右折して50mほど行くと、”のぼりや”と書かれた提灯が出ています。それを目印にお越しください。」言われたように、進んでいったが、別の通りに出てしまった。再び来た道を引き返し、何気なく焼肉屋の反対側を振り向いたビルに、提灯が。
 「あった!」中に入ると、店名が大きく書かれたマットが敷かれ、目の前に中庭が広がっている。元は割烹だったビルを改装して使用しているので何とも豪華な感じがする。「いらっしゃいませ。お客さん、ここの場所わかりましたか?Kちゃん、ちょっと(時間が)押していましてご案内が19時20分頃になりますが、よろしいですか?」「いいですよ。」と、内心と裏腹のことをしゃべったが、こういう時は不思議と我慢できてしまうのはなぜだろう。受付で料金を支払うと、会員証と次回からの割引券を手渡される。「ご案内は、会員番号でお呼びしますので、こちらでお待ちください。」のれん(カーテンではない)をくぐり待合室へ通される。中も10人は余裕で座れる。壁には浮世絵が飾られ、紙風船が置かれ、純和風のイメージを演出。また、大型テレビ、自販機、携帯電話充電器などいたれりつくせり。テーブルの上に置かれた雑誌の切り抜きファイルを見ながらじっと待つ。先客は2人。当然先に呼ばれて出ていったが、後から3人ほど来たが、彼らも先に呼ばれていっ た。少し不安になる。またドタキャンに…。30分程待っただろうか、ようやく自分の会員番号が呼ばれる。店員にエレベーターの前に連れて行かれ、注意事項を説明される。続いて生暖かいローションボトルとメモ(新規客か、指名か、プレイ時間などが書いてある)を手渡され、「これを女の子にお渡しください。今回は3階になります。エレベーターを降りると、女の子が待っていますので、後は指示に従ってください。」
エレベーターに乗り込み、3階のボタンを押す。ワクワク…。まもなく3階に到着し、エレベーターの扉が開いた。
「!」目の前に立っていたのは、左目に眼帯をつけ、この店のコスチュームの浴衣でなく、黒っぽいロングドレスを着た女の子が。
確かにKちゃん(19歳)に違いはない。
「ど、どうしたの?その眼?」エレベーターを降り、廊下を進み、最初の部屋に案内される。このビルのワンフロアに4〜5部屋あり、
5階建て程なので20部屋以上あることになる。また、それぞれの部屋に名前が付いている。靴を脱ぎ、部屋に上がる。大きさは
6畳ほどの広さで畳の上にマットがデンと置かれている。シャワールームも部屋の中にある。和風情緒を盛り上げる小物も置かれている。普段、コスチュームとして着ている黄色の浴衣も架けてある。ローションとメモをKちゃんに手渡すと、
「ごめんなさいね。実は夕べオールナイトで映画を見て、気がついたら”ものもらい”になってたの。この前、反対側がなって直ったと思ったらこれでしょ。髪の毛が目に入るのが悪いらしくて、美容院で今日切ってきたの。本当は今日お休みを取ろうと思ったんだけど、常連さんをほっとけないでしょ。新規のお客さんも大事にしたいから1ヶ月休みなしの出ずっぱりの時もあったの。私、17時出勤
なんだけど、ちょっと時間遅らせてもらってギリギリまで眼を冷やしてたの。」

「へぇー、それは大変だったね。無理しないで、休んじゃえば良かったのに。」
「でも、3時間も待ってくれているお客さんもいるから、そうもいかないの。ね、目の前にいる子は、この子だからね。」と免許証に使用する位の小さな顔写真を私に見せる。
「この写真、もらってもいい?」
「ダーメ、同じようにこうやって、これからのお客さんにも説明しなくちゃならないんだから。」
「ハハハ、そりゃ大変だ。どうせならその眼帯に貼っておいたら?」
「前のお客さんにも言われた(笑)。と、いうわけでいつもよりサービスが30%落ちるけど許してね。ちょっと、見てみる?見てからもう2度と来ない、なんて言わないでね。ファンデーション塗っているからわかりにくいかも。」
「うん、言わない言わない。でも言われなければ全然わからないよ。」
「よかった。あら、なにそれ?」
「ああ、これ?新宿で買ってきた『マンゾクニュース』。見る?」
「うん、見たい。」と、食い入るようにパラパラとめくり出す。雑誌の取材で他の風俗店の女の子とも仲良くなるらしく、この子知ってる、この子は性格が悪い、この店は本番やらしてくれる、某お笑いタレントと付き合ったこと、取材時の裏話、などの話をしてくれた。ここではとても載せられない内容なので触れずにおくことにする。また、雑誌の写真の出来もとても気になるらしい。
「最近、私、(雑誌に)載ってないでしょ。今セーブしてるの。一時、どの雑誌を見ても私が載ってたことがあったでしょ。あの頃は大変だったけど、店にしてみればこれから売り出そうとする子が一回載ればお客さんがドッと来て、いいことなんだけど、受け入れる私の方がオーバーフローしちゃって、結局はお客さんに迷惑をかけることになるでしょ。この店は特に売り出すための力を持ってるから。だけど、その後その子が店のbPになれるかどうかは(女の子)本人の努力次第だと思うの。さあ、時間もあれだし、プレイ始めましょうか。」
服を脱いだKちゃんの肌は、ロシアのクォーターだけに白く透き通って美しい。私がシャワールームに行こうとすると、
「いいの、今日はそのまま始めましょう。」私はプレイ前のシャワータイムも楽しみの一つだったが、Kちゃんに促されるまま、まっいいか。とマットにうつぶせになる。背中にトローリとローションが流され、全身に伸ばされていく。続いてKちゃんがかぶさってきた。Kちゃんの乳首が擦れるのがわかる。何ともいえない好感触。後ろから股間に手を入れて息子をマッサージ。
「じゃあ、新幹線やっちゃおうかな。」「えっ?新幹線?」ぬるぬるしている私の背中から足先まで2〜3回一気に滑り降りる。「今の速さじゃ、新幹線ひかり号くらいかな。」「ううん、新幹線Kちゃん号だよ。それじゃ、四つん這いになって。」Kちゃんの舌がアナルから袋舐めへ。「じゃあ、今度は仰向けになって。」いよいよ、Kちゃん得意のフェラ攻撃。何とも舌先使いがうまい。
「本当は生サービスは別料金3000円で、店長からタダでやるんじゃないって言われてるけど、今日はKちゃんがこんな状態だからサービスね。」「こういうのを本当の”不幸中の幸い”っていうんだろうね。」続いて素股へ移る。
Kちゃんのアソコはツルツルのパイパンである。「Kちゃん、剃ってるんじゃなくて、本当に無いんだね。」
「そうなの。お客さんはもちろん、私もいっぱい感じることができるから、普通の子より得かもね。雑誌だと隠してるから、確かめにくるお客さんも多いのよ。」「柄杓で隠してたのもあったね。」「(笑)」
「今まで性格が良い子の一番、テクニックがうまい子の一番誰?」それぞれ該当する子を答えると、
「何でこんなことを聞いたかっていうと、自分が持っていない部分をお客さんの好みの子から吸収できれば、もっとお客さんに好かれるようになれると思ってるから。」 「勉強熱心だね。でも、KちゃんはKちゃんでいいじゃない。」
「もちろん、Kちゃんの基本は変えないつもりだよ。それじゃ、フィニッシュ急ぐね。」と腰を激しく動かし、まもなく爆発。
寒くなると困るからとタオルをかけてくれた。「何か飲む?」ウーロン茶、ファンタ、ポカリなど6種類位名前を挙げた中からポカリを選ぶ。お店では、麦茶をクーラーボックスで用意してあるらしいが、茶葉がどうしても混じるので、Kちゃんは自分でこれらの飲み物を用意している。時間となり、シャワールームでローションを洗い流し、服を着る。Kちゃんにエレベーター前まで送ってもらう。
「それじゃ、今度はいつものKちゃんに会いに来てね、バイバーイ。」と手を振る。「うん、ぜひそうするよ。バイバイ。」

Kちゃんは、この若さでそこここに”プロ”を感じさせる子でした。話し下手な人でもKちゃんがリードしてくれるので、ご安心を。普段、話好きな私でも話す出番がないほどでした。今度は、100%の状態のKちゃんに逢いに行きたいですね。その時は、再会したお祝いということで生サービスをタダにしてね。

今回のプレイ料金 60分コース18,000円+指名料2,000円+入会金2,000円=22,000円

池袋 性感ヘルス「お江戸マット御殿」 〜Kちゃんの巻〜


体験記に戻る

トップへ戻る