札幌・すすきの ヘルス「Pri Night」 〜Tちゃんの巻@〜

2000. 7.21 プレイ時間20:30〜21:50(80分コース)

Hちゃんがドタキャンに。7月一杯で引退する彼女に逢う最後のチャンスだったのに。。どうしよう。。。そうだ、「YHJ」のMちゃんが言ってたTちゃんに逢ってみよう。地元の情報誌で
Hちゃんが在籍していた『P』から同じ系列店の「Pri Night」という店に移籍したことを知る。ちなみにHちゃんも訳あって『P』から同じビルの系列の別の店に移籍していた。
遅番とのことで、夕方電話を入れて、20:30からの予約を取る。
札幌は、ちょうど「さっぽろ夏祭り」の最中。華麗な花火が打ちあがる中、差し入れを持って、店に。入店しているビルは、あの道劇ビルなので入るのに少々勇気がいる。エレベーター
までの廊下には、入店している店の宣伝パネルがズラリ。今回お目当てのTちゃんも黒いレオタード姿。謳い文句が『最上級の女をGETしろ。』ということで高級感が売りらしい。
当然、今回ドタキャンにHちゃんの新しいパネルもあるが、今となってはただ虚しくなるだけである。
エレベーターに乗り込んで、ドアが開くと同じフロアに2店舗ある。このビル全体がこんな感じに1フロアに2店舗入っている。道理で店舗数が多い訳だ。降りて左側が目的の店。
すぐに店員が出て来た。予約済みであることを告げ、受付を済ませる。待合室は10人弱座れる広さ。革張りのソファーに腰掛ける。正面に36インチのテレビ、ガラステーブルの上に
ちょっとしたお菓子類。その下には新聞・雑誌が置かれ、照明も落ち着いた雰囲気。トイレも同じ部屋の中にある。さすがに高級店を謳うだけのことはある。
間もなく店員が麦茶のサービス。名古屋のヘルス以来のサービスである。
「お客様は当店、初めてでいらしゃいますか?」
「ええ、まあ。。。」
やがて40代くらいの客がやって来る。入れ替わりに私が呼ばれる。
カーテンの向こうには、Tちゃんがお出迎え。Mちゃんが言っていた通り、長身の美人である。制服は説明が難しいのだが、上が白でスカートが黒のツーピースの革製?である。
「こんばんわ。」
「こんばんわ。実際に逢うと大きいね。」
「よく言われるの。どうぞ。」Tちゃんの声は、ちょっとハスキーがかった声である。
細長い廊下を歩いて、ある一室に通される。部屋の広さは8畳ほどはあるだろうか。とにかく広い。ベッド、小型テレビ、ガラステーブル。もちろん、シャワーも同じ部屋の中にある。
壁はコンクリートの打ちっ放しを模した壁紙。間接照明スタンドもオシャレ。
「Tちゃん、『P』にいたでしょ?」
「うん。何で知ってるの?」
「あと、横浜のMちゃん、知ってる?」
「うん。」
「自分は静岡に住んでるんだけど、横浜のMちゃんとは何回か逢ってる内に、Tちゃんの話が出て、一度逢いたいと思ってたんだ。それから、『P』には同じ北海道出身のHちゃん(こっち
ではMちゃん)がいたでしょ?彼女とも横浜時代逢ってて、雪祭りのときにこっちで逢ったんだ。」

「二人とも私が世話したみたいなもんだからね。」
「えっ?二人とも知ってるの?」
「M、最近元気でやってる?」
「うん。最近、ちょっとへこんでたみたいだったけど。6月にMAN−ZOKUの取材でこっちに来たんだけどね。」
「あー、何かで見たなー。そう、『すきMAN』。」
そこで持ってきていた『すきMAN』を見せる。
「そうそう。相変わらずかわいいよね。この子ったら、こっちにいた『××学園』のピンクセーラー服持ってくんだよ。横浜の店って制服ないの?」
「そんな事無いよ。でも、Mちゃん1人だけ色々制服変えてるの。(^0^)それは、それで楽しいけどね。」
「今度これ(今着てる制服)送ってやるかな。だけど、似合ねーだろうな。」
「でも、Tちゃんが着ろって言えば、嫌でも着るかもよ。」
「カメラ持ってきてる?」
「うん。デジカメならいつも持ち歩いてるけど。」
「私とのツーショット、見せつけてやって。」
「証拠にもなるしね。そうそう、差し入れ持ってきたから、後でね。ちょうどお腹空いた頃でしょ?」
「あー。×××だ。何で×××好物だって知ってるの。」
「ただ偶然だけど。Mちゃんも好きだよね。さくらんぼの枝を口で結べるんだよ。」
「私もできるよ。」
「本当?Tちゃんが教えたの?」
「まさか。」
「Hちゃん(Mちゃん)の方は、今日お休みだって。」
「上の階の店にいるよ。そう。あの子は、もうちょっと出勤日数増やさないと。私も時々、あの子達の声真似するよ。」
「2人とも声に特徴あるよね。Mちゃん曰く”アニメ声”だしね。」
「Hの方はどっちかと言うと、ハスキーだね。」
「本人も言ってた。」
「それじゃ、シャワー行こうか。」
「うん。」

部屋の割にシャワー室は狭い。
「おっ。マイシャンプー&消毒液(Tちゃんの名前入り)持ってるんだ。」
「そうなの。」
「Tちゃん、身長○○○cmだっけ?」
「うん。」
「まだ伸びてるんじゃない?」
「アハハ。まさか。」
「この店は全部でいくつ部屋あるの?」
「8つかな。」

さて、プレイ開始。
「何か知ってる人だけに恥ずかしいな。まだ、初心者マークだからお手柔らかに。」
「そう?あれだけ、この業界のこと知ってる人いなかったもの。」
Tちゃんの優しい全身リップから始まる。
「Tちゃん。お酒もいける口でしょ?本当はすぐにでも大通公園に行って、一杯やりたいんじゃない?」
「うん。『札幌夏祭り』は、私のためにあるようなものだから。(^。^)」
「Tちゃんは、札幌出身?」
「私ってこんな感じでしょ?一見大人しそうに見えるらしいけど、関西出身?って言われることあるよ。だから、知ってる人とは漫才みたいになるよ。」

無事にフィニッシュを迎える。差し入れを食べ始めたところで、
「あ!麦茶飲む?」とフロントへ電話を入れて持ってきてもらう。
「おいしいね、これ。」
「自分の方が(さくらんぼの)枝が長いよ。」
「あんまり長すぎても、難しいのよね。」
「ふ〜ん。そういうものなの?」
「よし。ちょっとほどけちゃったけど。」
「すごい、すごい。」
「だめじゃない。挑戦しないと。」
「無理無理。尊敬しちゃうよ。」
「私の麦茶も飲んでいいよ。」
「でも、Tちゃんは?自分は待合室でも頂いたから。」
「いいの。無料だから。5〜6杯おかわりして飲んでった人もいたよ。」
「えっ!それもちょっと非常識な気がするけど。」
「私ね、仕事だからプレイも大事だけど、接客業だから時間の長い短いに関係なく、こういうコミュニケーションも大事だと思ってるの。ただ欲の発散だけなら無言で済むでしょ?」
「うん。自分も同感だね。それでね。。。(自分がこのHPを立ち上げた理由を話す。)」
再びシャワー室へ。

「私も今度パソコンやっと買うんだ。詳しい友達について行ってもらって。操作に関しては友達のをいじってたから平気なんだけど。TERUさんのHP楽しみだな。」
「そ、そんなに期待しないで。(^^ゞ」

着替え終わった所で二人でデジカメ撮影。最初はTちゃんがシャッターを押す。
「うん。いい感じじゃない?」
「おおー、ちゃんと収まってる。」
次に自分が押す。
「ちょっと待って。私が肩に手を廻してと。。。はい、いいよ。」
パシャ!
「これもちょっとアングル違って面白いよ。」
「よし。あと帰りにあのTちゃんの等身大パネルを撮ってくか。」
「え〜。私、あんなに大きくないよ。二回り位小さいよ。でも、あの衣装、小さくてね。。。(略)TERUさんって私より面白い。」
「そう?別にウケを狙ってる訳じゃないんだけど。」
フロントからコールが入る。
「あー、早かったね。」
「うん。忘れ物はない?」
「はい。大丈夫です。」
出口まで見送ってもらう。
「何かこの廊下、お化け屋敷みたいだね。」
「アハハ。そうだね。」

「それじゃ、ありがとう。バイバイ。」
「うん。Mちゃんにも宜しく言っとくね。バイバイ。」
公言通り、店員の許可を得て、パチリ。店員の深々としたお辞儀に見送られて、エレベーターに乗り込む。
Mちゃんが言っていたように、美人で、姉御肌で、とっても気さくな子でした。また北海道に来たら、お邪魔してもいいかな?

後日談ですが、Tちゃんは写真週刊誌の特集でMちゃんと共に「すすきのの女王」として掲載された。Mちゃん曰く、いつの間にか女王様になってたんだろう?との事でした。

今回のプレイ料金  プレイ料(55分)17,000円+指名料2,000円=19,000円


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