右側の写真は修理前のイスです。
平面的で本来あるべき木目が殆ど見えません。
右下の写真と左下の写真は、古い塗装を取り除き木そのもの地肌を出した写真です。
これがこの木そのものの自然な木目です。あまり目立っておりません。
塗装を施すことにより、この木目をより美しく、はっきりと主張させます。

右上の写真は塗装後、左上の写真は塗装前です。同じ板であっても塗装によりここまで木目の出方が変わります。
木目をより美しく引き出すこの塗装が
「修理の鉄人」の匠技です。本来のあるべき木目がよりきれいに現れております。
座を張り替え、塗装が完了したイスです。修理前のイスと修理後のイスの違いをよくご覧ください。「木製のイス」ということを充分主張出来る仕上がりに再製いたしました。
本来の家具の姿=木が持つの美しさ、個性を引き出す修理(塗装)を私がいたします


木目本来の美しさ出す塗装
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