《2022年5月:蜂蜜取り》

 友人が《日本ミツバチ》を飼っていて、5月末《蜜を採るから来ないか!》と誘いを受け、早速出掛ける。
 四角の木枠に巣がいっぱいに詰まっている。小さなノコギリで丁寧に巣を取り出す。白い部分は蠟。蜜が漏れないように
巣に蓋がしてあると考えれば良いらしい。


 その臘をこそげて蜜をタラリタラリとポリバケツに入れる。下の方に水道の蛇口があってそこから蜜が出て来る。


 下は頂いたもの。《日本ミツバチ》の蜜はさっぱりした甘さ。西洋ミツバチとはかなり違う。


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 業者は西洋ミツバチから蜜を採る。《日本ミツバチ》からは採れる量が少ないから商売にならないとか。また、業者は普通
決まった花から密を採取するが、《日本ミツバチ》は個人(趣味)でやっているので、複数の花から採取することになる。
そのためか、味は淡白になり密の粘りが薄い。さっぱりしておいしい。因みに、今我が家で食している蜂蜜は、オーストラリアで
買ってきた《マングローブ》の蜜。マングローブの味がする? 少し苦みのある甘さ。美味しい。(^_-)-☆
                                                                2022.6.10

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