Ensembleビブリオテーク(図書館)
La France Ensemble ではフランスに関する図書等の貸し出しを行っています。但し、借りることができるのは
会員に限ります。原則として、貸し出し日は定例サロンの日とし、返済は次の定例サロンの日とします。ご希望の
方は、下の表からご希望の書名を事務局(水野)までお申し出ください。定例サロンの日にお持ちいたします。
ご連絡をお待ちしています。
尚、順序は不同で、下表の内○数字のものは現在手元にありません。又、評価・メモ欄については水野個人の
独断によるものです。悪しからず、ご了承ください。更に、評価・メモ欄が空欄になっている本については、私がま
だ読んでない本です。
A 文学・小説 B パリ警視庁メグレ警視 C 文化史・エッセー等 D 紀行・エッセー等(サスペンス)
E 料理・エッセーその他 F 旅行案内・グラビア等 G 旅行好きな人必読の本 H ビデオ/DVD
=A:文学、小説等の部=
フランスの出版社が「フランス人の好む100冊」のアンケート結果を発表しました。1位「聖書」2位「レ・ミゼラブル」
3位「星の王子さま」ということだそうです。
NO | 書 名 | 著 者 | 発行所 | 評価 | メ モ |
A1 | レ・ミゼラブル | ユゴー 佐藤 朔訳 |
新潮文庫 | ☆☆☆ | あまりにも有名な作品。ジャン・ヴァルジャンの波乱に 満ちた人生を描く。フランスを愛する人の必読書。 |
A2 | ジャン・クリストフ | ロマン・ロラン 新庄嘉章訳 |
新潮文庫 | ☆☆☆ | 天才音楽家ベートーベンの生涯を描いた傑作。彼の繊 細な感受性に引き吊り込まれる。 |
A3 | 星の王子さま | サン・テグジュペリ 内藤 濯訳 |
岩波書店 | ☆☆ | サハラ砂漠に不時着したぼくは、そこで王子さまに出 会うのです。そして、いろんな星の話を聞きます。 |
AC | 赤と黒 | スタンダール 小林 正訳 |
新潮文庫 | ☆☆ | 美しいブサンソンの郊外に繰り広げられる野望と人妻に に対する恋愛心理の複雑な葛藤を描く。 |
A5 | 変身 | カフカ 高橋義孝訳 |
新潮文庫 | ☆☆ | 変な小説である。ある日突然自分が一匹の巨大な虫に 変身しているのに気づく。フランス風・・・・? |
A6 | パリの憂愁 | ボードレール 福永武彦訳 |
岩波文庫 | ||
A7 | ミレー | ロマン・ロラン 蛯原徳夫訳 |
岩波文庫 | ||
A8 | ふらんす物語 | 永井荷風 | 新潮文庫 | ☆☆ | 銀行員としてリヨンで生活する荷風の自叙伝的作品。 何となく気だるさを覚える秀作。 |
AH | 旅愁 | 横光利一 昭和文学全集 |
角川書店 | ☆☆ | マルセーユまでの船旅で知り合った女性との人間模様 パリでの生活の研ぎ澄まされた心理描写が面白い。 |
A10 | 堺港攘夷始末 | 大岡昇平 | 中央公論社 | ☆ | 慶応4年、堺港に上陸したフランス海軍の兵士と警備に 当たっていた土佐藩の警備隊員の間で偶発的に紛争が 勃発した。堺事件である。 |
A11 | メゾン・テリエ | モーパッサン 河盛好藏訳 |
岩波書店 | ☆ | フランスの片田舎の娼婦の館の生活と人間模様 |
A12 | 藤村のパリ | 河盛好藏 | 新潮文庫 | ☆ | 島崎藤村のパリでの生活。1910年代パリには大勢の 日本人の画家や若者がいた。数少ない友人との交流が 藤村の生活に与えた影響は・・・・ |
A13 | 少年少女 | アナトール・フランス 三好達治訳 |
岩波文庫 | ☆ | 短編集。子供の澄んだ目の輝きを描く。忘れかけた 子供の世界。 |
A14 | 月世界へ行く | ジュール・ヴェルヌ 江口 清訳 |
創元SF文庫 | ☆☆☆ | 186x年、アメリカ人とフランス人の月ロケットがバルチ モアから発射された。SF史上不朽の名作。 |
A15 | 八十日間世界一周 | ジュール・ヴェルヌ 田辺貞之助訳 |
創元SF文庫 | ☆☆☆ | フォッグ郷と下男の世界一周の物語。映画化され日本 でもあまりにも有名。、最後のドンデン返しで最高潮。 |
A16 | 海底二万里 | ジュール・ヴェルヌ 荒川浩充訳 |
創元SF文庫 | ☆☆☆ | 謎のネモ船長の指揮する潜水艦ノーチラス号の物語。 驚異と戦慄の大冒険スペクタクル。 |
A17 | 地底旅行 | ジュール・ヴェルヌ 窪田般彌訳 |
創元SF文庫 | ☆☆☆ | アイスランドの死火山の噴火口から地球の中心部に 達する道があるという・・・・ |
A18 | 二年間のヴァカンス | ジュール・ヴェルヌ 横塚光雄訳 |
創元SF文庫 | ☆☆☆ | 「15少年漂流記」として子供の頃読んだ本。大人が読 んでも十分に楽しめる名作。 |
A19 | 20世紀のパリ | ジュール・ヴェルヌ 菊地有子訳 |
ブロンズ新社 | ☆☆ | 1863年にヴェルヌが書き下ろした100年後のパリ。コ ンピュータやファックスを予言。驚くべき空想科学小説。 |
A20 | 仕立て屋の恋 | ジョルジュ・シムノン 高橋 啓訳 |
早川書房 | ☆☆ | 孤独な独身男が、アパートの窓から見てしまったこと は・・・・ |
A21 | わたしの修業時代 | コレット 工藤庸子訳 |
ちくま文庫 | ☆☆ | 20歳で結婚して離婚するまでの13年間の過酷な生活 日本人には考えられない結婚観、離婚観。 |
A22 | LOVE HOTEL | Boilet/Peeters | Casterman | フランス人の書いた日本の風俗まんが(フランス語) | |
A23 | フランス民話の世界 | 樋口 淳 樋口仁枝編訳 |
白水社 | ☆ | 日本とは考え方の違った世界 |
A24 | ふらんすの故事と諺 | 田邊貞之助著 | 紀伊国屋書店 | ☆☆ | 日本の故事・諺との比較もあって面白い |
A25 | 5日間のパリ | ダニエル・ステイール 天馬龍行訳 |
アカデミー出版 | ☆☆ | 気軽にサッと読める。シドニー・シェルダンほどではない が、まあ面白い |
A26 | パリ行き最終便 | 渡辺淳一 | 河出書房新書 | ☆ | 別れた恋人がパリに出張してくる。アムステルダムに いる靖子はパリに行くべきかどうか、女心は揺れる。 |
A27 | 巴里からの遺言 | 藤田宜永 | 文藝春秋 | ☆☆☆ | ルーツを訪ねて巴里へ。最近読んだ本では一番面白 かった。ストーリーは読んでのお楽しみ。 |
A28 | 巴里に死す | 芹沢光治良 | 新潮文庫 | ☆☆☆ | 異国の地パリで病魔に襲われ、妻として母としての 生き方に揺れる心。久々に感動を覚えた。 芹沢文学の代表作。 |
A29 | 肉体の悪魔 | ラデイゲ 新庄嘉章訳 |
新潮文庫 | ☆☆ | 12歳の“僕”が年上の女性と恋に落ち、子供が生ま れる。さて・・・。ラデイゲの16歳〜18歳に書かれた 作品という。三島由紀夫が心酔していた。 |
A30 | ねむれ巴里 | 金子光晴 | 中公文庫 | ☆☆ | 昭和の初め、日本の大勢の若者がパリに憧れて行った。 当初の目的を見失い、荒んだ生活をしている者もいた。 その一人が金子であった。2年間の思い出を綴っている。 |
A31 | パリ時間旅行 | 鹿島 茂 | 中公文庫 | ☆ | 過去から現在に至るまでのパリの街の様子を紹介して いるが、最初の読み始めは面白かったが、だんだん 興味が薄れる。 |
A32 | フランス残酷物語 | 桐生 操 | 光文社 | ||
A33 | ふらんす | (雑誌7月号) | 白水社 | ||
A34 | 近代日本と仏蘭西 | 三浦信孝 | 大修館書店 |
=B:パリ警視庁メグレ警視の部=
松本清張のような構成の面白さではなく、警視や被疑者更にはそれを取り巻く人々の心理描写
の面白さ。いかにもフランス的。
NO | 書 名 | 著者 | 発行所 | 評価 | メ モ |
B1 | メグレと消えた死体 | G・シムノン 榊原晃三訳 |
河出文庫 | ☆ | 金庫破りに入ったところ、女が殺されていたという電話が 警視に入った。現場に行っても勿論死体はない??? |
B2 | メグレと口の固い証人たち | G・シムノン 長島良三訳 |
河出文庫 | ☆☆ | 老舗のビスケット屋の当主が殺された。家族は誰も気づ かなかったといい、一致して口をつぐんでしまう?? |
B3 | メグレと火曜日の朝の訪問者 | G・シムノン 谷亀利一訳 |
河出文庫 | ☆ | 妻が私を殺そうとたくらんでいる。警視を訪ねてきた男の 身辺調査をすると、意外なことが・・・・ |
B4 | メグレと老婦人 | G・シムノン 日影丈吉訳 |
早川書房 | ☆☆ | 「私は殺される」と老婦人が警視を訪ねてきた。調べる 内に彼女を取り巻く複雑な人間関係・・・・ |
B5 | メグレ罠を張る | G・シムノン 峯岸 久訳 |
早川書房 | ☆☆ | モンマルトルで起こった連続殺人事件。犯人を誘い出す 罠がパリ全市に張り巡らされた。最初に掛かったのは・・・ |
B6 | ベルの死 | G・シムノン 峯岸 久訳 |
早川書房 | ☆ | 美しいベルを殺したのは誰か?一人の中年男の心の謎 がときあかされてゆく・・・・ |
B7 | メグレと無愛想な刑事 | G・シムノン 新庄嘉章訳 |
早川書房 | ☆ | 予告自殺。しかし、警視には妙に心にひっかかる一つの 記憶があった・・・・ |
B8 | メグレ警視の料理 | 西尾 忠久 内山 正 |
東京書籍 | ☆☆ | メグレの勤めていたパリ警視庁刑事部では、彼は何を 食していたか?彼の住んでいた近くの市場では・・・・ |
B9 | メグレ警視(名探偵読本) | 長島良三編 | プレジデント社 | ☆☆ | メグレの人間像・お好み料理・関係年表・メグレとボンド 「メグレの世界」座談会等 |
NO | 書 名 | 著者 | 発行所 | 評価 | メ モ |
C1 | フランス中世美術の旅 | 黒江光彦 | 新潮選書 | ☆☆☆ | 私がフランスを訪れるにあたって、バイブル的存在の 一冊。専門的なことが平明な文章で解説。 |
C2 | フランスの聖者たち | 渡邊昌美 | 大阪書籍 | ☆☆☆ | スペインの巡礼地までの旅を念頭に、中世における 信仰のあり方を描く。 |
C3 | 「耕す文化」の時代 | 木村尚三郎 | ダイヤモンド社 | ☆☆☆ | 「文化は工業からは生まれない」と、フランスと日本 の文化、文明論を展開。21世紀を見据える名著。 |
C4 | パリ | 木村尚三郎 | 文藝春秋 | ☆☆☆ | 常にヨーロッパの中心的存在であったパリの中世か ら今日までの都市形成や生活についての文化史論 |
C5 | 中世ヨーロッパ | 木村尚三郎 | 有斐閣新書 | ☆☆ | 中世の人々の考え方が良くわかる |
C6 | ヨーロッパとの対話 | 木村尚三郎 | 角川文庫 | ☆☆ | フランスを通じて時代を考える |
C7 | 「料理外交」のすすめ | 木村尚三郎 | PHP | ☆☆ | 80年代以降の日本を、フランスの歴史に比較しな がら考える。 |
C8 | フランス語盛衰記 | 河盛好蔵 | 日本経済新聞社 | ☆☆ | 「私の履歴書」を一冊にまとめた自伝。仏文学の重 鎮が大正、昭和初期の若い頃を振り返る。 |
C9 | パリだより | 森 有正 | 筑摩書房 | ☆☆☆ | パリでの生活の中から、フランスと日本の文化の 違いを哲学者の視点から面白く捉えている。 |
C10 | ブルターニュ・風と沈黙 | 田淵安一 | 人文書院 | ☆☆ | ブルターニュのちょっと裏寂しい雰囲気の中に、透明 で明るい光を見つけて画家の目で書いた作品。 |
C11 | 個性大国フランス | 塚本 一 | 講談社 | ☆☆ | ジャーナリストとしてパリに住んで、生活の中から得 たものは・・・・。生活文化論。 |
C12 | ブローニュの森から | 磯村尚徳 | 日本放送出版協会 | ☆☆ | ジャーナリストのフランスと日本、そしてヨーロッパ 20年前の本だが、今でも通用する考え方。 |
C13 | セーヌのほとり ・巴里祭 |
倉田保雄 共同通信社 |
潮出版社 | ☆ | フランス人は相手が選ぶ料理、ブドウ酒で健康 状態を判断。”食べない人にご用心”という諺あり |
C14 | 新東方見聞録 | ポール・ボネ | ダイヤモンド社 | ☆ | フランス人から見た日本。どこかおかしい?何か おかしい?日仏文化比較。 |
C15 | 不思議の国ニッポン | ポール・ボネ | 角川文庫 | ☆☆ | 経済人として来日したフランス人から見た日本。 なかなかいいところを突いている。シリーズもの。 |
C16 | フランスの職人たち | 淺岡敬史 | 東京書籍 | ☆☆☆ | クリスタルガラス、パン職人、ワイン、サントン等々 奥の深さを紹介。カラー写真がきれい。 |
C17 | ヨーロッパの職人たち | 宮本雅弘 | 河出書房新社 | ☆☆ | フランス・スペイン編 |
C18 | ペスト大流行 | 村上陽一郎 | 岩波新書 | ☆ | 副題:ヨーロッパの崩壊 |
C19 | ナポレオン | 井上幸治 | 岩波新書 | ☆ | フランスに興味を抱く人はナポレオンを知ることが必須 であると思う。その意味では初心者向きで良い。 |
C20 | ナポレオン・ボナパルト | 山上正太郎 | 社会思想社 | ☆ | ナポレオンのことを知るには良い本 |
C21 | 魂の印象派 ー木村忠太 |
松井慶夫 | サンイチ印刷 | ||
C22 | フランス革命秘話 | 川嶋ルミ子 | 大修館書店 | ||
C23 | 変貌するフランス | 西永良成 | NHKブックス | ☆☆ | 今日のフランスの問題点を興味深く指摘 |
C24 | フランス三昧 | 篠沢秀夫 | 中公新書 | ☆ | 教授の理屈、もう少し期待していた |
C25 | パリ日本館だより | 小林善彦 | 中公新書 | ☆☆ | 副題「フランス人とつきあう法」パリ大学日本館長 として勤務した2年間の体験談 |
C26 | フランス人の 贅沢な節約生活 |
佐藤絵子 | 祥伝社 黄金文庫 |
☆☆ | フランス人を母親に持つ著者は、やはりフランス人の 感覚で、パリでの生活を紹介している。 |
C27 | うさぎおいし〜フランス人 | 村上春樹 | 文藝春秋 | ||
C28 | フランスよどこへ行く | 山口昌子 | 産経新聞社 | ☆☆ | フランス社会を解りやすく、面白くジャーナリストの目で 切る。フランスはどこへ行くのだろう? |
C29 | 大国フランスの不思議 | 山口昌子 | 角川書店 | ☆☆ | なぜ、フランスは強いのか。日本とどこが違うか。 |
C30 | フランスの憂鬱 | 清水 弟 | 岩波新書 | ||
C31 | フジ子・ヘミング 我が心のパリ |
フジ子・ヘミング | 阪急コミュニケーションズ | ☆☆☆ | ピアニストとしての生活ではなく、フジ子個人の パリの生活を描く。彼女の人柄も分かる面白い一冊。 |
NO | 書 名 | 著 者 | 発行所 | 評価 | メ モ |
D1 | 外国拝見 | 門田 勲 朝日新聞記者 |
朝日新聞社 | ☆☆☆ | 前書き川端康成、あとがき大佛次郎、挿し絵荻 須高徳他蒼々たるメンバー。 誰かに貸したのだが、どこかにいってしまった。(>_<) |
D2 | 若いヨーロッパ パリ留学記 |
阿部良雄 | 河出書房新社 | ☆☆ | 国費留学生としてフランスに渡った若き著者の 経験は、見ること聞くこと・・・・・ |
D3 | ヨーロッパ退屈日記 | 伊丹十三 | 文藝春秋 | ☆☆☆ | 若い著者の目に写った外国。ゲラゲラ笑いながら 一気に読んだ。 |
D4 | 洋酒紀行 | 藤本義一 | 東京書房 | ☆ | 著者がまだサントリーの宣伝部に勤務していた頃 の作品。定価3300円。今ならいくら? |
D5 | フランス我が旅 | 辻 邦生 | 中央公論社 | ☆☆☆ | 友人夫婦仲間とレンタカーでフランス国内を、青春 の日々を思い出しながら楽しく旅行。 |
D6 | 遙かなヨーロッパ | 柴田俊治 朝日新聞記者 |
朝日新聞社 | ☆☆ | 新聞記者の目でパリでの生活を楽しく紹介してい る。海外旅行が庶民の視野に入りかけて来た頃。 |
D7 | セーヌ左岸で | 犬飼道子 | 中公文庫 | ☆☆☆ | フランス人と日本人の考え方の違いを鋭く分析。 著者の真摯な見方が伝わってくる。 |
D8 | 田園の微風 | 池波正太郎 | 講談社 | ☆☆ | 古びた納屋の前で煙草をやっていると、ルナール の「にんじん」に出てくる田舎の老人になったような |
D9 | フランスの新しい風 | 辻 邦生 | 中央公論社 | ☆☆ | D5「フランス我が旅」の二番煎じの感あり。それでも さすがに一定のレベルの著書。 |
D10 | できるよ海外生活 | **** | 双葉社 | ☆ | 南欧での生活をめざす |
D11 | パリへ行った妻と私 | 近藤紘一 | 近藤紘一 | ☆☆ | ベトナム戦争取材記者のパリでの生活 |
D12 | 仏蘭西紀行 | 小島直記 | 実業之日本社 | 星無 | 内容はフランス滞在記で、特に、パリでは碁会所へ 通ったことが長々あり、内容に乏しい。 |
D13 | パリ住み方の記 | 戸塚真弓 | 講談社文庫 | ☆☆☆ | パリのアパルトマンの中やはたまた近所づきあいは どうなっているか。手に取るように解る。 |
D14 | パリ ボナパルト街 |
海老坂 武 | ちくま文庫 | ☆ | 留学生として生活したパリ。春夏秋冬の想いままを綴 る。日記調になっているところが読みやすい。 |
D15 | ムードンの森から | 栗本百合子 | 日本放送出版協会 | ☆☆ | パリ郊外、ムードンに住んで異文化を体験しながら考 えることは・・・・。 |
D16 | 南仏 プロヴァンスの12か月 |
ピーター・メイル 池 央耿訳 |
河出書房新社 | ☆☆☆ | 日本人にはちょっと考えられない生活。さすがに一時 話題になった一冊で面白い。 |
D17 | 南仏 プロヴァンスの木陰から |
ピーター・メイル 池 央耿訳 |
河出書房新社 | ☆ | 柳の下にいつもドジョウはいなかった。 |
D18 | 南仏プロヴァンスの昼下がり | ピーター・メイル 池 央耿訳 |
河出文庫 | ||
D19 | 南仏モンペリエ、午睡の夢 | 水江正吾 | 河出書房新社 | ☆☆ | 中年男が会社を辞めてフランス語学校へ、 モンペリエで経験した様々なこと |
D19 | ランドネに行こう | 細川哲士 | 岩波書店 | ☆ | 大学の先生の日誌風エッセイ |
D20 | パリを歩きま専科 | 乾 昌明 | 関西大学出版部 | ||
D21 | 素顔のフランス通信 | 飛幡祐規 | 晶文社 | ||
D22 | アペリチフをどうぞ | 田淵安一 | 読売新聞社 | ||
D23 | パリの石畳 | 和田 俊 | 朝日文庫 | ☆☆ | 新聞記者の見たパリの生活 |
D24 | 月時計のパリ | 平沢淑子 | 講談社 | ☆ | 画家である著者が、詩人寺山修司の世界を描く |
D25 | 巴里ばなし | 早川雅水 | 青蛙房 | ☆☆☆ | 大学で教鞭を取りながら、パリでの日常生活に視点を 合わせて描く。 |
D26 | パリにゴッホに南仏に あなたに片想い |
久保田ゆか | 文芸社 | ☆☆ | パリと南仏の旅。絵の描ける筆者、私も絵が描けたら と思うが、無理。 |
D27 | 巴里の空はあかね雲 | 岸 恵子 | 新潮社 | ||
D28 | セーヌ左岸そだち | フランソワーズ・ モレシャン |
PHP | ☆☆☆ | 子供の頃の悲惨な戦争体験から始まり、子育てま での人生を振り返る。 |
D29 | フランス手作り紀行 | **** | 求龍社 | ☆☆ | 全国の手作り民具をきれいな写真入りで紹介 |
D30 | 貧乏画家の巴里絵日記 | 茶畑和也 | 求龍社 | ☆☆☆ | 軽妙なタッチの日記。抱腹絶倒。 |
D31 | フランス印象記 | 桑原武夫 | 弘文堂書房 | ||
D32 | パリ20区物語 | 吉村葉子 | 東京書籍 | ☆☆ | 長いパリ生活で、歩いて体験した手記 |
D33 | サン・イヴ街からの眺め | 桜井哲夫 | 岩波書店 | ☆☆ | パリ留学で体験した日常生活の具体的な話 奥さん、子供もいて大変。少し理屈っぽい。 |
D34 | カオールの酒壺 〜歴史へのひとり旅 |
木村尚三郎 | 講談社 | ☆☆ | フランス中世への一人旅。軽快なタッチで 面白く綴る歴史と文化エッセイ集。 |
D35 | コルシカ紀行 | 大岡昇平 | 中公新書 | ☆ | 最初は面白く読めていたのだが、途中から何か 理屈っぽくなってきた。 |
D36 | 南仏旅日記 | スタンダール 山辺正彦訳 |
新評論 | ☆ | スタンダールが1838年3月から4ヶ月に亘って ボルドーからマルセーユに旅したときの日記 |
D37 | 花のパリへ少年使節 〜慶応三年パリ万国博奮闘記 |
高橋邦太郎 | 三修社 | ☆☆☆ | 140年前、チョンマゲを結い、刀を腰に付けた若者 たちがパリに乗り込んだ。しかし、そこで彼らが見た 世界は、日本とあまりにも違った・・・・・ |
D38 | 海外で暮らそう(雑誌) | **** | エイムック | ☆☆ | FRANCE U.S.A. U.K. CANADA ・・・ |
D39 | パリを歩こう | こぐれひでこ | 知恵の森文庫 | ☆ | 目新しい話題はあまりない |
D40 | パリを覗こう | こぐれひでこ | 知恵の森文庫 | ☆ | パリを熟知した著者の案内 |
D41 | パリを食べよう | こぐれひでこ | 知恵の森文庫 | ☆ | 絵で解説 |
D42 | ひとりパリ行き | オオトウゲ マサミ | 大和書房 | ||
D43 | フランスものしり紀行 | 紅山雪夫 | 新潮文庫 | ||
D44 | カフェオーレのかおり | 水野昭彦 | 大林印刷 | *** | パリ・ブルターニュの旅行記 |
D45 | ボンジュール・パリ ボンジュール・オーヴェルニュ |
水野昭彦 | 大林印刷 | *** | パリ・オーヴェルニュの旅行記 |
サスペンス | |||||
D46 | パリ発殺人列車 | 西村京太郎 | 光文社文庫 | ☆☆ | パリ行きTGVの列車内で殺人事件が・・・・ |
D47 | パリ・東京殺人ルート | 西村京太郎 | 中公文庫 | ☆☆☆ | 十津川警部とパリ警察小メグレがサン・マルタン運河 で起きた殺人事件を追う。その先にはフランス国軍と 日本の暴力団の銃取引が浮かび上がってきた。 |
D48 | パリ遺言特急 | 和久峻三 | 双葉社 | ☆☆ | 巨額な遺産相続をめぐって、関係者が次々と殺さる。 舞台はニース、パリ、モン・サン・ミッシェル、 そして、神戸。法廷闘争が続く中・・・・・・。 |
D49 | 巴里・ローマ休日殺人事件 | 斉藤 栄 | 徳間文庫 | ☆ | 最後のどんでん返しは良いが、設定に少し無理 がある。 |
D50 | オリエント急行殺人事件 | アガサ・クリステイ 茅野美ど里訳 |
偕成社 | ☆☆☆ | ポアロの事件解明の方法。アガサ・クリステイの代表 作。いつ読んでも面白い。 |
NO | 書 名 | 著者 | 発行所 | 評価 | メ モ |
E1 | 味の旅 フランス 「地球おいしいぞ!」 |
**** | 日本テレビ | ☆☆☆ | フランスではどんな田舎でも一流のレストランがあ る。食文化が発達している証拠。 |
E2 | チーズ図鑑 | **** | 文芸春秋 | ☆☆☆ | 435種889個のチーズを写真で紹介。まさに図鑑。 チーズって本当に奥が深い。 |
E3 | チーズ料理 | **** | ベターホーム出版局 | ☆ | 男の私にもできる簡単チーズ料理のレシピが載って いる。写真もきれいで、おいしそう! |
E4 | ワイン ベストセレクション260 |
監修 浅田勝美 |
日本文芸社 | ☆☆ | ワインの基礎知識から愉しみ方まで。フランスの名の あるワインを網羅。見ているだけで楽しくなる。 |
E5 | たったひとりで ボンジュール |
島 静代 | 主婦の友社 | ☆ | フランス料理の武者修行。料理研究家の実体験記。 軽く読める良著。 |
E6 | 料理生活、 ロードムーヴィー風 |
梅本洋一 | 洋泉社 | ☆ | クルマを走らせ出合った料理。12ケ月レシピ付きの 料理エッセー。 |
E7 | パリ仕込み お料理ノート |
石井好子 | 文春文庫 | ☆☆ | シャンソン歌手としての彼女がこんなに料理に精通 していたとは思いもよらなかった。 |
E8 | セーヌを眺めながら | 佐原秋生 | 柴田書店 | ☆☆ | 「レストラン批評家のパリ通信」という副題。それにし ても仕事で食べるということは本当に大変。 |
E9 | 女ひとり・ワイン旅 | 芳賀幸子 | 角川書店 | ☆☆ | ワイン研究家。フランス各地を歩き、土地土地のワイ ンを紹介。一定のレベル以上の良著。 |
E10 | FIGARO パリのお惣菜屋 |
**** | TBSブリタニカ | ☆☆ | 見ただけで食べたくなる・・・・・ |
E11 | 食はフランスに在り | 宇田川悟 | 小学館ライブラリー | ☆☆ | フランスの食文化を面白く紹介 |
E12 | フランス料理は 進化する |
宇田川悟 | 文藝春秋 | ||
E13 | ワインの常識 | 稲垣眞美 | 岩波新書 | ||
E14 | ワインづくりの思想 | 麻井宇介 | 中公新書 | ||
E15 | わいわいワイン | 山本 博 | 柴田書店 | ||
E16 | 夢ワイン | 江川 卓 | 講談社 | ☆☆ | 初心者向け、面白く読める。 |
E17 | ワインの本 | **** | 淡交社 | ☆☆ | 料理とワイン、ワイン談義 |
E18 | うまいもの事典 | 辻 静雄 | 光文社文庫 | ☆ | 食いしん坊には面白い一冊 |
E19 | 料理人の休日 | 辻 静雄 | 新潮文庫 | ☆☆ | 料理の達人が綴るエッセー |
E20 | フランス料理の手帖 | 辻 静雄 | 新潮文庫 | ☆☆ | ワイン・チーズ・食通・・・・ |
E21 | PARIS パリ旅の雑学ノート(2) |
玉村豊男 | ダイヤモンド社 | ☆☆ | レストラン・ホテル・ショッピング |
E22 | きのこを食べに いらっしゃい |
八代素子 | 新風舎 | ☆ | フランス、レンタカーの旅 |
E23 | ワインの村の秋 | イーデス・サマヴィル マーテイン・ロス共著 柴田都志子訳 |
図書出版社 | ||
E24 | グルメ中級文法 | 佐原秋生 | 文藝春秋 | ☆☆ | 書名の面白さに引かれて買った。なるほどと頷ける こともたくさんある。 |
E25 | パリ下町の味 (シェフシリーズ16) |
シェフ牧野修三 | 中央公論社 | ☆☆ | 見ているだけでも美味しそうな、楽しい本 |
E26 | FIGARO japon(雑誌) 特集:パリのお惣菜屋 |
***** | TBSブリタニカ | ☆☆ | 今度パリに行ったら、この店で買ってみよう。 |
E27 | パリよ、こんにちは | 赤羽建美 | 角川文庫 | ☆ | パリ生活記と思って買ったら、何のことはない、パリを 舞台にした事件もの。サスペンスまではいかない。 |
E28 | パリでお昼ごはん | 稲葉由紀子 | TBSブリタニカ | ☆☆☆ | パリの定食屋さんを紹介。私の知っている店も 出ていた。 |
E29 | パリの朝市ガイド | 稲葉由紀子 | 文化出版局 | ☆☆☆ | 食いしん坊には、ワクワク、ドキドキ 写真もふんだん、綺麗。 |
E30 | フランスの郷土料理 | 並木麻輝子 | 小学館 | ||
E31 | おいしいフランス 極上の素材を訪ねる |
相原由美子 | 岩波書店 | ☆☆ | フランス各地の素材を使った料理の紹介 ついつい行ってみたくなる |
E32 | パリはきょうもお買い物日和 | 斉藤智子 | 大和出版 | ☆ | 衣食住、範囲が広すぎる |
辞典 | |||||
E33 | LES KANJI DANS LA TETE |
Yves Maniette | ***** | ☆☆ | フランス人のための漢字辞典(フランス語) |
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=F:旅行案内・グラビア等の部=
NO | 書 名 | 著 者 | 発行所 | 評価 | メ モ |
F1 | ヨーロッパ 古城物語 |
井上宗和 | グラフィック社 | ☆☆☆ | アンジェ、カルカッソンヌなど私が行ってみて感動した城が 掲載されている。写真が見事にきれい。 |
F2 | ヨーロッパ 教会物語 |
渡部雄吉 | グラフィック社 | ☆☆☆ | この本を見て行きたくなった教会はいっぱいある。ル・ピュイ もその一つ。別のページで詳しく紹介。 |
F3 | ヨーロッパ 巡礼物語 |
田沼武能 | グラフィック社 | ☆☆☆ | フランス各地を見て回った結果、結局は「巡礼の旅」に行き 着く。聖地を目差す旅は壮大なロマン。 |
F4 | 中世の街角で | 木村尚三郎 | グラフィック社 | ☆☆☆ | 私のフランスの旅は「中世の旅」でもある。地方の美しい 街角からは日本での生活では考えられない歴史を感じる |
F5 | フランス 完全ガイドブック |
Hachette社版 大出健他訳 |
講談社 | ☆☆☆ | 私の旅行案内書のバイブル。もう今日では絶版とか。 フランス政府観光局の協力でできた本。 |
F6 | フランス四季暦 春から夏へ |
饗庭孝男 | 東京書籍 | ☆☆☆ | パリの本当の美しさがエッセーとして描かれている。 これを手にするだけでパリのことを思い出す。 |
F7 | フランス四季暦 秋から冬へ |
饗庭孝男 | 東京書籍 | ☆☆☆ | パリと地方の生活や宗教、食べ物に至るまで、知りたいと 思うことがエッセー風に書いてある。 |
F8 | 世界遺産を旅する フランス他編 |
***** | 近畿日本 ツーリスト |
☆☆ | 観光案内書にしては中途半端。写真も大きさ、色合いなど 工夫が必要。 |
F9 | ミシュラン赤本 ’93 ’98 ’05 |
***** | MICHELIN社 | ☆☆☆ | ホテル、レストランの情報満載。詳しい地図もあり、大変に 役立つが、ちょっと高い。 |
F10 | ミシュラン緑本 イール・ド・フラン他 |
***** | MICHELIM社 | ☆ | 説明が日本人向きでなく、特に、宗教に関することなどは 専門的で、解りにくいところがある。 |
F11 | WORLD GUIDE フランス | ***** | JTB | ☆ | ガイド説明が丁寧。ホテル、レストランは一定水準以上の ところを案内している。 |
F12 | るるぶパリ ’09 | ***** | JTB | ☆☆ | 気軽に情報を得るのにもってこい。毎年発行されているが、 最近のものは情報過多で少し読みづらい。 |
F13 | 地球の歩き方〜フランス | ***** | ダイヤモンド社 | ☆ | 地方の小さな町の情報まで出ている。ただし、素人が 行った体験の感想集と思って読んだ方が良い。 若者向き、安旅向きのガイドブック。 |
F14 | Thomas Cook EUROEAN 時刻表 |
***** | ダイヤモンド社 | ☆☆☆ | これが無くては自分の鉄道の旅はできない。見ているだけ で知らない街へ行ったような気がしてくる。 |
F15 | Atlas Paris | ***** | MICHELIN社 | ☆☆☆ | レストラン探し、ブテイック探し住所さえ解ればパリのどこで もOK。 |
F16 | ヨーロッパの 美術館・モニュメント |
***** | 主婦の友社 | ☆☆ | 情報満載。絵画、モニュメント、教会などそれぞれ詳しく 解説があり、旅行の前に必ず見ておく一冊。 |
F17 | モンマルトル/ モンパルナス |
向田直幹 | 講談社文庫 | ☆☆☆ | パリ美術散歩と副題が付いていて、そこに住んだ芸術家達 のエピソードも面白く書かれている。 |
F18 | ヨーロッパ 名所に秘められた話 |
桐生 操 | 同文書院 | ☆ | エピソードの数々 |
F19 | パリのおさんぽ | プロジェ・ド・ランデイ 池田浩明訳 |
竹書房 | ☆☆ | フランス人によるパリ案内。編集の仕方、センスがちょっと 違う。写真も豊富。 |
F20 | DES CHATEAUX DE FRANCE |
***** | ☆☆☆ | フランス国内の城のグラビア豪華本(フランス語) | |
F21 | Splenders de LA FRANCE |
***** | ☆☆☆ | フランス国内の見所案内グラビア豪華本(フランス語) | |
F22 | Le Lac des cygnes | ***** | ☆☆ | バステイーユ・オペラ座の「白鳥の湖」公演パンフレット 見てるだけでも面白い(フランス語) |
|
F23 | 世界美術の旅 パリ物語(上) |
***** | 世界文化社 | ☆☆ | ルーブル美術館とシャンゼリゼ通り |
F24 | 世界美術の旅 パリ物語(下) |
***** | 世界文化社 | ☆☆ | オルセー美術館とアンヴァリッド |
F25 | フランス ロマネスクを巡る旅 |
中村好文 木俣元一 |
新潮社 | ☆☆☆ | ブルゴーニュから南仏・ピレネーまで |
F26 | フランス巡礼の旅 | 田辺 保 | 朝日新聞社 | ☆☆ | 内容的にかなり掘り下げているため、少し取っつきにくい処 はあるが、中世の巡礼に関心のある人には必読書 |
F27 | フランスのほほえみ カテドラル |
八代素子 | タウンニュース社 | ||
F28 | 世界の 美しい田舎町 |
***** | 近畿日本 ツーリスト |
☆ | フランス・イタリア・スペイン・・・・ |
F29 | フランス発見の旅1 | 菊池 丘 高橋明也 |
東京書籍 | ☆☆☆ | 東編:ナンシー・コルマール・ブルゴーニュ・・・・ |
F30 | フランス発見の旅2 | 菊池 丘 高橋明也 |
東京書籍 | ☆☆☆ | 西編:ロワール・ブルターニュ・ラングドック・・・・ |
F31 | 南仏プチホテルの旅 プロヴァンス編 |
浅岡敬史 | 東京書籍 | ☆☆ | 気軽に面白く読めるが、あまり参考にはならない |
F32 | ヨーロッパの鉄道旅行 | ***** | 交通公社 | ☆☆ | フランス・西ドイツ・イギリス・・・・ |
F33 | ヨーロッパ列車の旅VOL.1 | ***** | ダイヤモンド社 | ☆☆☆ | 写真が綺麗。南仏地中海線、英国鉄道等参考資料多し。 |
F34 | 週間地球旅行 魅惑のパリとセーヌ |
***** | 講談社 | ☆☆ | 花のパリ、私を呼んでいる |
F35 | 週間地球旅行 美食の都・デイジョン他 |
***** | 講談社 | ☆☆ | 料理とワイン |
F36 | 週間世界遺産NO9 モン・サン・ミッシェル他 |
***** | 講談社 | ☆☆ | 海に浮かぶ修道院 |
F37 | 週間世界遺産 NO17 フォンテーヌブロー他 |
***** | 講談社 | ☆☆ | フランソワT世の狩りの館 |
F38 | 週間世界遺産 NO30 アヴィニオン他 |
***** | 講談社 | ☆☆ | 南フランスの世界遺産 |
F39 | 週間世界遺産 NO41 リヨン他 |
***** | 講談社 | ☆☆ | 歴史と美食の都 |
F40 | 週間世界遺産 NO44 ストラスブール他 |
***** | 講談社 | ☆☆ | 偉容を誇る大聖堂 |
F41 | 朝日旅の百科 フランス |
***** | 朝日新聞社 | 無星 | 写真があまり良くない |
F42 | 芸術新潮1984・01 印象派の徹底研究 |
***** | 新潮社 | ☆☆ | 印象派のスーパースターはセザンヌ モネは近代絵画 の母 印象派の父はマネ・・・・ |
F43 | 芸術新潮1985・07 なぜ首が長い? モジリアーニの秘密 |
***** | 新潮社 | ☆☆ | 印象派名画誕生の地も訪ね、読み応えがある |
F44 | 芸術新潮1985・11 ユトリロの栄光と無惨 |
***** | 新潮社 | ☆☆ | モンマルトルの光景が鮮明に思い起こされる |
F45 | 芸術新潮1986・02 最後の「ゴッホ展」 |
***** | 新潮社 | ☆☆ | 「ゴッホ展」の傑作 |
F46 | 芸術新潮1990・08 ゴッホ最後の70日 |
***** | 新潮社 | ☆☆ | ゴッホ!あなたは本当に気が狂っていたのか? |
F47 | 芸術新潮1994・10・ 印象派誕生 |
***** | 新潮社 | ☆☆ | パリ、1874 印象派誕生に立ち会う旅 |
F48 | 芸術新潮1996・01 セザンヌは生きている |
***** | 新潮社 | ☆☆ | セザンヌの魅力満載 |
F49 | 芸術新潮1998・11 「オランジェリー」は パリのオアシス |
***** | 新潮社 | ☆☆ | 「オランジェリー」には何回行ったろうか。「ルーブルよりも オルセよりも魅力がある」とは私も同感。 《睡蓮》の部屋は圧巻だ。 |
F50 | 芸術新潮1999・10 「黒い聖母」詣での旅 |
***** | 新潮社 | ☆☆ | ル・ピュイ、デイジョン、ボーヌ、クレルモン・フェラン・・・・・ |
F51 | 芸術新潮2002・08 フランスの歓び |
***** | 新潮社 | ☆☆☆ | 「美術でめぐる、とっておきの旅ガイド」 巡礼、ロマネスクに関心のある人、必読の書 |
F52 | ルーブル美術館T 文明の曙光 |
***** | 日本放送出版協会 | ☆☆ | 古代エジプト・オリエント NHKとフランステレビ1の共同製作(以下同様) |
F53 | ルーブル美術館U 地中海世界の輝き |
***** | 日本放送出版協会 | ☆☆ | 古代ギリシャ・ローマ |
F54 | ルーブル美術館V 神の王国と人間の都市 |
***** | 日本放送出版協会 | ☆☆ | 中世からルネサンスへ |
F55 | ルーブル美術館W ルネサンスの波動 |
***** | 日本放送出版協会 | ☆☆ | フランドル・ドイツ・イタリア・フランス |
F56 | ルーブル美術館X バロックの光と影 |
***** | 日本放送出版協会 | ☆☆ | イタリア・スペイン・フランドル・オランダ |
F57 | ルーブル美術館Y フランス芸術の華 |
***** | 日本放送出版協会 | ☆☆ | ルイ王朝時代 |
F58 | ルーブル美術館Z ロマン派登場 |
***** | 日本放送出版協会 | ☆☆ | 現代への序曲、ルーブルその歴史と未来 |
F59 | フランスの庭園の旅 | 巖谷國士 | コロナ・ブックス | ☆☆ | 写真が綺麗 |
F60 | ベストフラワーアレンジメント 春号〜パリの花〜 |
***** | フォーシーズンズプレス | ☆☆ | パリの花屋さんめぐり他。 思わず行ってみたくなる・・・。 |
F61 | フランスの旅 no4 | ***** | 竅iえい)出版社 | ☆☆☆ | ブルターニュ周遊大紀行、ノルマンデイ他 |
F62 | サライ2008 2/7号 | ***** | 小学館 | ☆☆ | 藤田嗣治の素顔 |
F63 | ヨーロッパ列車の旅vol1 | ***** | ダイヤモンド社 | ☆☆ | コートダジュール・ラングドックを鉄道で行く |
F64 | CREA・Traveller 特集フランス、ワイン桃源郷 |
***** | 文藝春秋社 | ☆☆☆ | ブルゴーニュVSボルドー、ロマネスク教会を巡る旅、 パリのビストロ等々、フランス情報満載 |
NO | 書 名 | 著 者 | 発行所 | 評価 | メ モ |
G1 | 深夜特急 第一便黄金宮殿 |
沢木耕太郎 | 新潮社 | ☆☆☆ | 海外旅行のバイブル。香港からシンガポールまで。 海外旅行の愉しみ方、生き方を探る。 |
G2 | 深夜特急 第二便ペルシャの風 |
沢木耕太郎 | 新潮社 | ☆☆☆ | インドからアフガニスタン。インドの子供。カブールで の生活。若者のひとり旅。 |
G3 | 深夜特急 第三便飛光よ、飛光よ |
沢木耕太郎 | 新潮社 | ☆☆ | トルコからパリ、ロンドンまで。ギリシャ、ローマでの 見聞、体験から生き方を探る。 |
G4 | マルコ・ポーロ 東方見聞録 |
青木富太郎訳 | 社会思想社 | ☆ | 誰でも知っている本。ただ、読んだ人は少ない。マル コがヴェニスからモンゴルまで歩み、見聞きしたこと を綴った本。日本は黄金の国とある。 |
G5 | コロンブス航海誌 | 林屋永吉訳 | 岩波書店 | ☆ | コロンブスが西インド諸島に漂着するまでの、8ヶ月 に亘る航海日誌 |
G6 | 巡礼の道〜西南ヨー ロッパの歴史景観 |
渡辺 昌美 | 中公新書 | ☆☆ | 中世ヨーロッパのスペイン、サンチャゴ・デ・コンポステ ーラまでの巡礼の意味と様子。 |
G7 | スペイン巡礼 | 天本 英世 | 話の特集 | ☆☆☆ | スペイン全土を巡る旅。 友人がスペインに居て、夢中になって読んだ。 |
G8 | 風濤の果て 永久丸漂流顛末記 |
山田 哲夫 | 門土社 | ☆☆ | 渥美郡江比間村の永久丸が、乗組員4人を乗せてア メリカまで漂流した史実を追って、各地を訪ねて調べ あげた記録。著者は、高校の元校長先生。 |
G9 | 椿と花水木 | 津本 陽 | 角川書店 | ☆☆☆ | ジョン万次郎の生涯。アメリカでの生活。そして、帰国 後の生活。人の運命、幸せとは・・・ |
GI | おろしや国酔夢譚 | 井上 靖 | 文春文庫 | ☆☆☆ | ロシアへの漂流者、大黒屋光太夫の生涯。 |
GJ | 海嶺 | 三浦 綾子 | 角川文庫 | ☆☆☆ | 知多小野浦の漂流船宝順丸の物語。アメリカに漂着し その後、ロンドンからフィリピンへ、帰国を夢見たが・・・ |
GK | 四千万歩の男 1〜4 | 井上 ひさし | 講談社文庫 | ☆☆☆ | ご存じ伊能忠敬の地図作製のための旅。幾多の苦難 を乗り越えて、忠孝は歩く歩く・・・ |
G13 | 黒の回廊 | 松本清張 | 文藝春秋 | ☆☆☆ | 日本人の海外旅行熱に火が着き始めた頃の野心作、 楽しいはずのヨーロッパツアーで殺人事件が・・・ |
G14 | ビーノで乾杯 | 水野昭彦 | 大林印刷 | *** | スペイン旅行記 |
NO | 表題 | テーマ | 内容 | 制作 | その他 |
---|---|---|---|---|---|
H1V | ルーブル美術館 | たっぷりルーブル3時間 | エジプト・ギリシャ・イタリア・スペイン・フランス等 | NHK | 古いため画面の 状態があまり良くない |
木曜洋画劇場 | 殺しの接吻 | サスペンス | 民放 | ||
H2V | ルーブル美術館 | NHK特集 | 花開くルネッサンス等5本 | NHK | 同上 |
H3V | ルーブル美術館 | NHK特集 | スペイン光と影等2本 | NHK | 同上 |
H4V | 知るを楽しむ | ワイナリーにいらっしゃい | ワインの醸造から楽しみまで: 25分4本:田崎真也、森田美由紀他 |
NHK | ☆☆☆ |
H5V | 世界遺産 | サンテミリオン | ボルドーのワイン畑・ワイナリーを行く 45分 | NHK | ☆☆☆ |
ストラスブルグ | 町のシンボルのノートルダム寺院を描く45分 | NHK | ☆☆☆ | ||
モン・サン・ミッシェル | フランス世界遺産の代表45分 | NHK | ☆☆ | ||
フランス縦断の旅(1) | パリからヴェズレー | NHK | ☆☆☆ | ||
フランス縦断の旅(2) | オランジュからマルセーユ | NHK | ☆☆☆ | ||
H6V | 禁じられた遊び | 不朽の名作、特に、ラストシーンが心に残る | 映画 | ☆☆☆ | |
H7D | プレミアム10 | フランス料理世界一決定 | 2年に一回、リヨンで開催されるボキューズ・ ドールの大会日本からも参加。1時間 |
NHK | ☆☆☆ |
H8D | フランス秋色散歩〜ブルゴーニュ(1) | ブルゴーニュの秋を堪能 田崎真也、玉村豊男、岸 恵子他 |
NHK | ☆☆☆ | |
フランス秋色散歩〜ブルゴーニュ(2) | |||||
フランス秋色散歩〜ブルゴーニュ(3) | |||||
フランス秋色散歩〜ブルゴーニュ(4) | |||||
H9D | サン・ジャックへの道 | 映画100分 | 3人の兄弟が「巡礼の道」を歩く。 心温まる、涙と笑いのロードムービー |
** | ☆☆☆ |
H10D | コーラス | 映画120分 | 荒れた学校をコーラスを通じて蘇らせる。 熱血一教師の活躍。 |
** | ☆☆☆ |
H11D | わが心の旅〜玉村豊男 | テレビ45分 | プロヴァンスで過ごした若い頃を思い出し ながら旅する。 |
NHK | ☆☆☆ |
H12D | PARIS BUS | 90分 | パリ市内をバスに乗ってあちこちへ。サスペン ス的なところもあり面白い。羽田美智子 |
NHK | ☆☆☆ |
(H1〜H3のビデオについては、F38〜の本で詳しく見ることが出来る)
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