北海道・雨竜沼湿原を歩く 2012.07.14〜07.17
友人Sに誘われて、平成17年にラムサール条約に登録された雨竜沼湿原を歩いてきた。北海道には
梅雨もなく、また、天気にも恵まれ、男3人ですばらしい一時を過ごした。
7月14日(土)
中部空港 14h10〜〜〜(JAL)〜〜〜15h55 札幌新千歳空港
札幌新千歳空港16h19===(JR)===16h55 札幌
札幌ーーー(ホテルのバス)ーーーホテル
18h 札幌近郊に住む友人Oがホテルに来てくれて、「すすきの」界隈に出て3人で夕食。
一次会:羊牧場直営のレストランでジンギスカン。ラム肉を食す。
二次会:北海道の海の幸、「生ホッケ」が抜群だった。
翌日からの山行きに本場のビールで乾杯。
7月15日(日)
9h 地下鉄「栄町」駅でOと待ち合わせ。彼の車で出発。
10h 「はななすの丘公園」:石狩川河口付近散策
11h 石狩川河口から北上。海岸まで山が迫り、トンネルをいくつか抜けて雄冬岬(おふゆみさき)を越えて、
順調に増毛(「ぞうもう」ではなく、「ましけ」と読む)の町に着く。(12h30)
「風待食堂」という看板の掛かった鄙びた食堂に入る。増毛の「ウニ」はさぞかし旨かろうと期待。
「いらっしゃいませ」と女性店員の元気な声。ところが、????
こちらの怪訝な様子にもう気づいたらしい。「ここでお食事はできません。」(>_<)???
「え〜〜、お腹空いた・・・」「すいません。ここは増毛のインフォメーションなんです。昔、高倉健さんが
駅という映画を撮って、その舞台になったんです。その時の写真が飾ってあります。」
確かに、大きな写真が何枚も貼ってある。高倉健、倍賞千恵子、石田あゆみ・・・。見たことがある。
冬の雪景色が脳裏に浮かぶ。
10分程話をして、そこを出る。13hを過ぎている。もう腹ぺこ。寿司屋は長蛇の列。増毛のウニは
諦める。水産会社で夜の食材を購入。車を走らせ、コンビニを探す。昼食はおにぎり2つと相成った。
16h 雨竜沼入口の「南暑寒荘」に到着。
雨竜の市街地から約50分。下山してくる車の多さにビックリ。あとで聞くと、連休初日のこの日(15日)
の登山者は400名とか。
キャンプ場で男の手料理。水産会社で調達した甘えび、にしん、ホタテ・・・と野菜のごった煮。
増毛の地酒が最高。あちらこちらに「クマに注意」の看板がある。
山の夜は何もやることがない。21h「お休みなさい」寝袋に入る。
7月16日(月・祝)
3h45 起床「明るくなってきたぞ!」と大きな声。「5時には出るぞ!」と気を吐く男一人。眠たい!
5h 出発。
【エゾカンゾウと南暑寒岳(左1296m)・暑寒別岳(右1492m)
【ヒオウギアヤメ】 【シナノキンバイ】 【ウリュウコウホネ】
12h 下山
13h 山小屋を離れる
14h30 雨竜町の温泉に寄る
16h O宅にて奥様の手料理をいただく。
7月17日(火)
札幌8h05===(JR)===8h36野幌
野幌森林公園を散策
新千歳空港14h〜〜〜(JAL)〜〜〜15h40中部空港
クマに出会うこともなく、無事帰る。(^_^)/~