研究業績

I. 著書

1. 『九大英単』徳見道夫監修(研究社、195ページ、2014年2月)共著

2. 『社会開発学をめぐって』 徳見道夫編(九州大学大学 院言語文化研究院、言語文化研究叢書IX、215ペー ジ、2004年2月) 共著

3. 『シェイクスピアを読み直す』柴田稔彦編 (研究社、 209ページ、2001年10月)共著(学術論文24を所収)

4. A Passage to English ―大学生のための基礎的英語学 習情報(九大出版会、308ページ、2000年10月)共著

5. 『エリザベス朝演劇と検閲』太田一昭編 (英宝社、 257ページ、1996年2月) 共著 (学術論文19を所収)

6. 『シェイクスピアのロマンス劇―家父長制のドラマ トウルギ―』(鶴見書店、190ページ、1994年10月)単著


II. 学術論文

1.「『エドワード三世』と『ヘンリー五世』―『エドワー ド三世』の作者の推測」、『言語文化論究』第27号、 平成23年10月、pp. 17-30.

2. 「標準化テストと九州大学における英語教育」『大学教 育』第16号、平成23年6月、pp. 93-108

3. 「英文法コーパス構築の有用性」『言語科学』 第46号、平成23年2月、pp. 61-74

4. 「『エドワード三世』の作者について―歴史劇に おける三つの親子関係からの推測―」『言語科学』 第46号、平成23年2月、pp. 47-59

5. 「『ヘンリー六世』三部作における女性の登場人物 について―家父長制への揺さぶりと再建―」『英語 英文学論叢』第61集, 平成23年2月、pp.1-15

6. 「標準化テストに見られる九大生の英語能力の変化」 『言語科学』第45号(九州大学大学院言語文化研究院 言語研究会)、平成22年

7. 「学校英文法コーパスの試み」The 22nd Annual Conference of the Japanese Society for Artificial Intelligence、平成20年

8. 「シェイクスピアの第1四部作ー政治力学を見据えて」 『英語英文学論叢』第58集、平成20年2月、pp.1-10

9. 「シェイクスピア作品における家父長制再考」 『英語英文学論叢』第55集、平成17年2月、pp.17-31

10. 「NS/NNS論文分類モデルに基づく日本人英語科学 論文の特徴抽出」『英語コーパス研究』第13号、 平成16年、pp.75-87

11. "An Alternative Interpretation of Shakespeare's The Tempest," 『言語文化研究院叢書IX』、 平成16年2月、pp.169-175

12.「『ヘンリー五世』における裏切りの場面」『英語英文 学論叢』第53集、平成15年3月、pp.21-31

13. 「九州大学における英語教育の現状と将来の展望」『大 学教育』第9号、平成15年3月、pp.81-84

14. 「文化変容論―シェイクスピア作品への試み―」 『言語文化論究』第18号、平成15年、pp. 45-51

15.「 二つのホリンシェッド『年代記』とシェイクスピ アの第二・四部作」『英語英文学論叢』第52集、 平成14年2月、pp.1-11

16.「『ヘンリー五世』における捕虜殺害命令」『言語文化 論究』第15号、平成14年2月、pp.115-122

17. 「新カリキュラムと英語共通教科書」『大学教育』第7号、 平成13年3月、pp.29-31

18. 「錯綜する情報―『マクベス』を中心に―」柴田稔彦編 『シェイクスピアを読み直す』(研究社、2001年)、 pp. 62-73

19. "The Salic Law in Henry V," Shakespeare Studies, vol. 37 (1999年度版)、(The Shakespeare Society of Japan, 2000), pp. 45-61

20. 「第二・四部作における「サリカ法」の持つ意味」 『英語英文学論叢』第50集、平成12年2月、pp.21

21. 「メディアとテキスト―『ヘンリー五世』の場合―」 『言語文化論究特別号』、平成11年10月、pp.31-41

22. 「統一と差異―『ヘンリー五世』における言語の 機能」『英語英文学論叢』第49集、平成11年2月、 pp.1-13.

23. 「検閲するプロスペロー」太田一昭編『エリザベス朝演 劇と検閲』(英宝社、1996年)、pp. 197-225

24. 「Leonard Tennenhouseの『リア王』論」『英語英文学 論叢』第46集、平成8年2月、pp.34-48

25.「『ペリクリーズ』におけるGowerについて」『英語英 文学論叢』第44集、平成6年2月、pp.97-108.

26. 「ロマンス劇における王位継承」『英語英文学論叢』第 43集、平成5年2月、pp.37-47.

27. 「家父長制と嫉妬―OthelloとLeontesの場合―」『英語 英文学論叢』第42集、平成4年2月、pp.1-13

28. 「『シンベリン』―家父長制再生の構図―」『英文学研 究』Vol.LXVIIINo.1.、1991年9月、pp.3-13

29. 「The Tempest―沈黙するAntonio―」 『英語英文 学論叢』第41集、平成3年2月、pp.1-12.

30. 「社会的コンテキストから見た『冬物語』」『英語 英文学論叢』第39集、平成元年2月、pp.1-11

31. 「『リア王』の材源について」『英語英文学論叢』第38 集 昭和63年2月、pp.31-41

32.「『ニュー・アーケイディア』における女装」『英語英 文学論叢』第36集、昭和61年3月、pp.15-29

33.「『ニュー・アーケイディア』とAmphialus」『英語英 文学論叢』第35集、昭和60年3月、pp.21-35

34. 「『マクベス』におけるmanについて―this dead butcherへの道―」『英語英文学論叢』第33集、昭和 58年1月、pp.1-14

35. 「『アストロフェルとステラ』における押韻形式につい て」『英語英文学論叢』、(九州大学英語英文学研究 会) 第32集、昭和57年1月、pp.1-14.

36. 「『アストロフェルとステラ』」『鹿児島県立短期大 学紀要』第29号、昭和53年12月、pp.107-115

37. コールリッジと18世紀シェイクスピア批評」『鹿児島 県立短期大学人文学会論集』第2号、昭和53年6 月、p.1-9

38. 「コールリッジのシェイクスピア批評」『鹿児島県立 短期大学紀要』第28号、昭和52年2月、pp.31-38

39.「『マクベス』―運命との対決―」 『鹿児島県立短期大 学紀要』第27号、昭和51年12月、pp.171-182.

40.「『ハムレット』における Ghostについて」『鹿児島 県立短期大学紀要』第26号、昭和51年2月、 pp.115-127

41.「『ハムレット』―死との格闘―」Cairn No.17 (九州大> 学大学院英語・英文学研究会) 昭和49年4月、 pp.85-102


III. 学会発表

(共同発表者が明記されていないものは全て単独発表)

1. シェイクスピアの第1四部作ー政治力学を見据えて 日本シェイクスピア学会第46回全国大会(於 早稲田大学)、平成19年10月

2. 多様な大学環境における英語eラーニングの効果と ラーニング・マネージメントの研究、青木信之 他12名、外国語教育メディア学会第47回全国 大会、平成19年8月

3. シンポジウム―シェイクスピアと歴史―日本英文 学会九州支部大会(於長崎大学)平成17年10月

4. 二つのホリンシェッド『年代記』とシェイクスピアの 第二・四部作、日本シェイクスピア学会第40回 全国大会(於、九州大学六本松キャンパス)、 平成13年10月

5. 錯綜する情報―シェイクスピアの『マクベス』を 中心に、日本シェイクスピア学会、第39回全国 大会(於神戸松蔭女子学院大学)、 平成12年10月

6. 九州大学における英語教育、平成12年国立五大学 言語文化部シンポジウム(於 名古屋大学言語文化 部)平成12年10月18日 パネリスト藤原五雄(東北大学、ドイツ語)、 飯田秀敏、(名古屋大学 朝鮮・韓国語)、 金子元臣(大阪大学、ドイツ語)、 上田雅信(北海道大学、英語)、 中島忠宏(司会者、名古屋大学、ドイツ語)

7. 第二・四部作における「サリカ法」の持つ意味、 日本シェイクスピア学会、第38回全国大会(於 岩手大学) 平成11年10月

8. シンポジウム―『リア王』とニュー・ヒストリシ ズム、および政治、社会―、日本シェイクス ピア学会第34回全国大会 (於広島女学院大学)  平成7年10月 共同発表者 市居米子、広瀬雅弘、藤原博道、 百瀬泉、山田雄三

9. シンポジウム―エリザベス朝演劇と検閲―、日本 シェイクスピア学会第33回全国大会(於 上智大学)  平成6年10月 共同発表者 山田昭廣、鶴田学、佐野隆弥、勝山 貴之、太田一昭、山田由美子

10. 『ペリクリーズ』におけるガワ―について、日本 シェイクスピア学会第32回全国大会(於 甲南大学)  平成5年10月

11. ロマンス劇における王位継承、日本英文学会第64回 全国大会(於西南学院大学)平成4年5月

12. 『シンベリン』―家父長制再生の構図、日本シェイ クスピア学会第28回全国大会(於 四国学院大学)、 平成元年10月

13. シンポジウム―『冬物語』、日本英文学会第41回九州 支部大会(於北九州大学) 昭和63年11月 共同発表者 古屋靖二、朱雀成子、太田一昭

14. シンポジウム―『アストロフェルとステラ』―、日本 英文学会 第33回九州支部大会、(於鹿児島大学)、 昭和55年10月 共同発表者大塚定徳、上村和也、村里好俊

15. シンポジアム―コールリッジ、日本英文学会第30回九州 支部大会 (於 福岡女子大学) 昭和52年11月共同発 表者 安徳軍一、松田修明

16. 『ハムレット』におけるGhostについて、日本英文学会 第27回九州支部大会 (於別府大学)、 昭和49年10月


IV. 翻訳、その他、報告書

翻訳

1. 「エドワード四世」第1部、『言語文化論究』第28号、平成24年 2月

2. 「ヘンリー五世の著名な勝利―アジンコートにおけ る名誉ある戦いを含む」 (下) 『英語英文学論叢』 第51集、平成13年1月30日

3. 「ヘンリー五世の著名な勝利―アジンコートにおける 名誉ある戦いを含む」 (上) 『言語科学』第35号 平成12年2月

4. 「ディーリア」鹿児島大学英語英文学論集第12号、 (A5、62ページ) 共同翻訳者 大塚 定徳 他4名 昭和56年3月

5. 「アモレッティ」鹿児島女子大学研究紀要、第1巻第1号 (A5、106ページ) 、 共同翻訳者 大塚定徳 他4名 昭和55年3月.

6. 『アストロフェルとステラ』 (篠崎書林、A5、 295 ページ) 、共同翻訳者 大塚定徳 他4名 昭和54年10月

その他 (教科書)

1. 工学部高年次用「英語テキスト」(案)(恒川元之、田中 俊也、鈴木右文、田中省作と共著、2006年、107ページ)

2. What's Happening to Us? (高尾浩二と共著、松柏社、 1990年、107ページ)

3. Science and Technology (野口健司と共著、南雲堂、 1986年、110ページ)

4. Miss Temptation and Other Stories (野口健司と共著、 開文社、1981年、99ページ)

報告書

1. 『「多読の良さ」の再考とSlash Reading学習システム の構築』、平成17-19年度科学研究費補助金(基盤研究 (c))研究成果報告書(2008年2月、200ページ)

2. 『九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロ ジェクト(P&P)』報告書(2006年2月、37ページ) 共著


V. 科学研究費補助金等

○九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト」

テーマ「工学部生を対象とした英語カリキュラムの 4年間システム化およびそのための教材開発」 (平成16年度より2年間)
研究代表者 徳見道夫
研究分担者
淵田吉男(高等教育総合開発研究センター教授)
高田保之(工学研究院教授)
木須隆暢(システム情報科学研究院助教授)
田中省作(立命館大学文学部助教授)
杉本典子(情報基盤センター助手)
恒川元之(言語文化研究院教授)
田中俊也(言語文化研究院助教授)
鈴木右文(言語文化研究院助教授)

○科学研究費補助金

1. 機関リポジトリを活用した大学別発信型語彙リストの オーダメイド作成法(基盤研究(C))、(平成24年度より 3年間)
研究代表者 徳見道夫
研究分担者
富浦洋一(九州大学大学院システム情報科学研究院 教授)
田中省作(立命館大学文学部教授)

2. 広島市立大学青木信之教授との合同研究「多様な大学 環境での英語eラーニングの量と質を向上させるラーニ ングマネジメント研究」(基盤研究(B))(平成21年度よ り3年間)

3. 英文法コーパスの構築とその応用(基盤研究(C)) (平成20年度より4年間)
研究代表者徳見道夫
研究分担者
富浦洋一(九州大学大学院システム情報
科学研究院准教授)
田中省作(立命館大学文学部准教授)
朝尾幸次郎(立命館大学文学部教授)
後藤一章(大阪大学サイバーメディアセンター)

4. 広島市立大学青木信之教授との合同研究「多様な大学 環境における英語eラーニングの効果とラーニング・マ ネージメントの研究」(基盤研究(B)) (平成18年度より3年間)

5. 「多読の良さ」の再考とSlash Reading学習システムの 構築(基盤研究(C))(平成17年度より3年間)
研究代表者 徳見道夫
研究分担者
富浦洋一(システム情報科学研究院助教授)
田畑義之(情報基盤センター教授)
田中省作(立命館大学文学部助教授)