ドラムファイター邦の部屋


スネア

Pearl OrderMade スタンダードメイプルの13インチ 深さ5インチ

このスネアには、眞空雪板等のステッカーが張ってあるのです。これは、僕がスノーボーダーである証です。音作りのこだわりは、裏ヘッドはスナッピーの両サイドのボルトを緩め、表ヘッドは強烈に締めることで、高音を際立たせながらスナッピーの吸い付きがよく、その上小径ということもあって、レスポンスが非常に良いのです。 

スネア

Pearl アルミ 師匠のドラムファイター原から譲り受けた14インチ 深さ6.5インチ

このスネアは、高校1年でドラムを初めて頃に師匠である「おさる団」というバンドのドラム原氏から奪ったのか買ったのか覚えの無いスネアです。金属製の割にはまろやかですが、現在は出番の少ない楽器です。後からわかったことですが、このスネアは、原氏の通う大学のごみ捨て場に落ちていたものを修理していたということがわかりました。 

スティック

左から、リーガルチップのブラシ、オマーハキムモデル、マレット、東原力哉モデル、菅沼孝三モデル です。

ブラシは一般的なものを使用した。隣のオマーハキムモデルは、確かに粒立ちがよく太いので、パワーがあります。マレットはそのままのマレット。新岐阜ステーションデパートに参加するようになって、どうしても必要になったアイテムです。東原力哉モデルは、なんとなく買ってみたのですが、ナイロンチップではなく木本来の音が欲しいときに使うようにしています。菅沼孝三モデルはメインのスティックですが、さすがに体の小さい菅沼さんに合わせて作られていることもあり、手の小さい僕にもジャストフィットです。

ミュート?

これは、タムタムにミュートとして、バスタオルが載せられている情況です。

いくらスタジオとはいえ、ここは住宅地。ドラムの音量で苦情がくることは必至なんです。そこで編み出されたのがこのミュート。たしかに音は殺されます。それはいいのですが、ドラム本来の残響音もかき消されてしまうため、ドラムを叩く楽しみは半減してしまいます。ただ、アタックのみが強調されるためリズムにはシビアになり、練習にはいい効果を出しているようです。しゃちょ。もっと強烈なスタジオを作ってくださいよぉ。(ってのはむりか)

ギロ

単なる衝動買いです。まぁ、新岐阜ステーションデパートにおいて、アコースティックな音楽をする時に、出番があるのではないかと思っています。

ジャンベ?

2005年、夏のことでした。名古屋で突如行われた、万国博覧会 愛・地球博に出かけた「おかん」が、何を思ったかお土産として買ってきたアイテムです。見た目は結構センスを疑う様相をしていますが、陶器で出来たボディにラクダの皮をはった構造は、以外にもダークな音がして、結構お気に入りです。新岐阜ステーションデパートのアコースティックライブにおいて、大活躍するアイテムですよ。

竹笛

これも、愛・地球博で、「おかん」が買ってきたアイテムの一つです。しゃちょ曰く、「音階がよくわからん」楽器です。竹の寂しい音の中に、情熱と哀愁を漂わせる、なんともいえない楽器です。新岐阜ステーションデパートでは、幻の名曲「戦国無常節」において、その真価を発揮する重要文化財的存在です。

クラベス

日本でいうと、「火の用心!カン!カン!」でおなじみの(最近はあんまり聞かないけど)拍子木とルーツを同じくするただの木の棒ですが、これも列記としたラテン音楽の楽器です。スリーツーやツースリーという基本リズムを奏でる楽器で、甲高い音がします。この楽器を失敗すると、音楽全体の品位を落としかねないといっても過言ではない、神経を使う楽器です。

AUDUBON バードコール

全長5cmにも満たない小さな楽器で、小鳥のさえずりを表現する楽器です。1200円也!これを見つけたときは、超絶に感動しました。赤いボディが木で、上の金属部分とこすり合わせると、その摩擦によって「キュッキュッ」って音がします。これがなんとも言えず小鳥のさえずりを表現しているのです。ただ、完璧に小鳥のさえずりを表現するには、まだまだ修行が足りません。基礎連あるのみ!