水虫


★症状消失=完治と限らず爪に入る例も多い

水虫に悩まされる季節がやって来ました。かゆみが治まるつい薬を塗るのを忘れがちだが、油断していると原因の菌が爪に侵入し、てこずる事になる。また、最近は住宅の密閉度が高くなった事もあって、子どもが水虫にかかるケースもある。子どもに水虫をうつさないためにも、きちんと治したい。それには、根気よく治療を続けることが一番だ。
水虫は、真菌(かび)が繁殖することによって起こる。症状は次のようになる  
 ■趾間型
 足の指の間の皮膚むける

 ■小水疱型
 最もかゆ身が強く、足の裏やふちに小さなみずぷくれができる。

 ■角化型
 慢性化していて治りにくいことが多く、皮膚が角質化する

 

冷暖房の普及で住宅の密閉度が高くなったうえ、子どもも靴下や革靴を履くようになったことなどが背景にあげられる。子供は水虫にならないと言う昔からの先入観で親はただのただれと思いがちなので、注意が必要。ただし、大人のより完治しやすいので、必要以上に恐れることはない。水虫もちの父親などは、風呂上りのマットやスリッパを家族で共有しないなどの配慮が必要。しかし完全な防御は難しく、やはり治療が一番。

治療薬を塗れば、一時的には症状は割合に良くなる。しかし、大人の場合は、症状がなくなったというだけでは、完治したとは言えないのが厄介な所。
症状がなくなったとしても、菌はただひっそりしているだけ、とにかく根気よく治療するしかない。特に水虫にかかっているような人は、症状が良くなったとしても翌年の水虫の季節まで治療を続けて欲しい。

大人の場合、爪に菌が入って、灰白色に濁る「爪水虫」という症状もある。水虫のある人の45%にこの爪水虫が見られた。皮膚の水虫が完治しても爪の菌が死んでいないと、再発することになる。この場合、売薬では治療は難しいので内服薬を処方してもらう。ただし、副作用の恐れもあるので医師とよく相談すること。





水虫のえ



ほーむ めにゅー

読売新聞 7月15日 健康すくえあ より