マーブルシフォンケーキ

準備
☆薄力粉とベーキングパウダーを合わせて2回ふるっておくこと。
☆オーブンを170℃に温めておく。
準備する器具類
ボール・・・3〜4個。
泡たて器・・・1つでも良いが、2つあると便利。
ゴムべら。  シフォン型。 はかり。

材料(直径21cmのシフォン型1コ分)
卵黄・・・・・・・・・・・・・・・・・・4個分    メレンゲ 卵白・・・・・・・・・・・7個分
グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・60g          塩・・・・・・・・・・・・・・少々
サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・60cc          グラニュー糖・・・・・・60g
水・・・・・・・・・・カップ1/2(100cc)     ミントの葉(刻む)・・・・大さじ2〜3
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・120g
ベーキングパウダー・3g(小さじ1)
ココア・・・・・・・・・・・・・・・・・・10g
作り方
☆2つの生地を作る。
1.卵黄を溶きほぐし、グラニュー糖を加えて白っぽくなるまで、すり混ぜる。
2.サラダ油、水を加えて混ぜ合わせ、なめらかな生地にする。
 (加える順を間違えると混ざりにくいので、必ずサラダ油→水の順で)
3.ふるい合わせた薄力粉とベーキングパウダーを加え、しっかりと混ぜ合わせる。
4.Bの生地を180g計って別のボールにとり、ココアを加えて混ぜ合わせる。
5.2つ生地のベースのできあがり。
☆メレンゲを作り、生地と合わせる。
6.卵白に塩少々を加えて、泡立てる。白っぽくなり、軽く角が立ってきたら、グラニュー糖を3回に分けて加え、泡立てる。
7.つやが出て、泡立て器を上に向けて持ち上げたときに、ピンと角が立つくらいになったらメレンゲの完成。
8.Fを160g計って別のボールにとり、Dのココア生地にまず1/3量を加えて混ぜる。始めに少量を混ぜて生地とメレンゲをなじませておくと、残りが混ぜやすい。
9.残りのメレンゲを2回に分けて加え、白っぽい筋が残る程度に混ぜる。ここは、手早く。
10.Hの状態でゴムべらに持ち替え、ボールを手前に回しながら、生地を底からすくい上げるようにして、切るように混ぜ合わせる。メレンゲの筋が残らないように注意!
11.Dのプレーン生地に粗く刻んだミントを混ぜ合わせ、G〜Iと同様にFの残りのメレンゲを混ぜ合わせる。
☆型に流して焼く。
12.型にココアの生地とJのプレーン生地を交互に流し込む。
13.ふきんなどを下に敷き、型を持ち上げて2〜3回トントンと軽く下に落とし、左右に揺すって表面をならす。170℃のオーブンに入れ、45〜50分間焼く。
14.焼き上がったら型を逆さにし、ココット型などの上にのせ、最低3時間以上そのままにして完全に冷ます。
15.ナイフを型とケーキの間に差し込み、上下に動かしながら、型に沿って一周し、中央の筒を持って取り出す。
16.底とケーキの間にパレットナイフを差し込み、前後に動かしながらとケーキをはずす。筒の回りもナイフを上下に動かしてはずし、底から筒を引き抜くようにして取り出す。
☆残った卵黄の利用法
その1 マヨネーズを作る。
その2 シュークリームのカスタードクリームに利用。
その3 1〜2個全卵を足して、卵焼き等にする。
等々、他にもいろいろありますが、我が家は簡単に「その3」が多いです。

  

 なでしこの通うバレエ教室のお向かいにケーキスタジオがあります。ここは、いわゆるお菓子作りの教室で、持ち帰りは出来ませんが、そこの先生お手製のケーキをいただくことが出来ます。ある日、レッスンの待ち時間に何人かのお母さん方とティータイムを過ごしたとき、そのスタジオでシフォン型を見つけ、早速購入したのです。しかし、ドジなジョルジュは、一回り小さい方の型の値段と勘違いして、「これなら買える!」といさんでレジに持っていき、そこで請求された値段を聞いて、唖然。今更いりませんとも言えず、予定外の出費をしてしまいました。早くもとを取ろうとシフォンケーキに挑戦している私です。

                                                      

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