トップページへ         箱舞台・第一幕 ミニチュアワークの部屋

第五場

柳井・むろやの園

 
今より約300年前に創業した油商人小田家の住宅で、現在は資料館として公開されています。また山口県の有形民俗文化財に指定されています。またこの作品では明りの取り方を坪庭と階段下の受付室からをメインとし、中心のミセ全体は少し薄暗くして帳場の上だけにスポットライトを当ててみました。「明と闇」をあえて演出することにより、より奥行き感が表現できると考えたからです。

 『むろやの園』

縮尺 1/20

550W×270H×290D