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■735 / inTopicNo.1)  龍ケ崎、18年の歴史に幕 漫画図書館30日閉館 ご当地コロッケ発祥地
  
□投稿者/ kuniakishimizu 一般人(4回)-(2018/09/30(Sun) 09:26:47) [ID:RPb7bSf4]
    全国でも珍しい龍ケ崎市の漫画図書館「市街地活力センターまいん」が30日、約18年の歴史に幕を下ろす。ピーク時は1年間で約7万人が訪れたが、ここ最近は来館者が減っていた。同館に通う子どもたちの思い出に残るものをと、開館の年に駐車場でコロッケが振る舞われたことから、ご当地グルメ「まいんコロッケ」誕生のきっかけになった。同館は10月6〜21日までの間、残る蔵書約2万5千冊を無料で市民に配る。

    同館は2000年6月、市が中心市街地の活性化や市民の交流を目的に開設した。名前は、漫画の「ま」とインターネットの「いん」の組み合わせで、英語の「Mine(マイン)」と掛けている。蔵書は約3万冊で、漫画のほか、絵本や児童書がそろい、インターネットが使えるパソコンを2台備える。

    市によると、来館者のピークは01年度の6万8772人。これに対し17年度は3万5661人(いずれも延べ人数)とピーク時の約半数に減った。インターネットやスマートフォンの普及が減少の要因とみられ、市は「一定の役目は終えた」として閉館を決めた。

    同館はご当地グルメ「まいんコロッケ」の発祥の地。利用する子どもたちのおなかを満たし、「大人になっても思い出に残るものを」と、市商工会女性部の有志が手作りのコロッケを同館裏の駐車場で販売し始めたのがきっかけ。その後、コロッケを目玉にして地域活性化を図ろうと、コロッケ店や飲食店、フリーマーケットなどが並ぶ「まいんバザール」が毎月1回、同市のにぎわい広場で開かれている。

    当初からまいんコロッケを作り続ける吉田京子さん(76)は「まいんをきっかけにコロッケ作りを楽しむことができた」と思い出を振り返った。

    同館を利用する市立小5年、和田瑞稀君(10)は「漫画が読めなくなるのはちょっと残念」と閉館を惜しんだ。同市、私立高3年、田中優太郎さん(18)は「市民を楽しませてくれた。ありがとうという気持ち」と感謝した。

    同館の利用は30日午後7時まで。市によると、閉館後は市民らが軽い運動を楽しめる健康づくり施設に生まれ変わる。19年度オープンを目指している。(松原芙美)

    茨城新聞社
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