「至極色の誘う時」歌詞 黄昏に 移り行く時 僕は大地に 降り立つ どこまでも広がる 薄暮(はくぼ)は 僕の姿さえも 包む 地平に 沈む火は ゆるやかに 誘う 光を糧に 生きるものは 闇の中 ただじっと 息を潜め わずかの 安らぎを 求めている 黎明(れいめい)に 移り行く時 僕は空へと 飛び立つ どこまでも広がる 薄明(はくめい)は 僕をやわらかく なでる 地平を 昇る火は なお高く 誘う 闇を糧に 生きるものは 光避け ただじっと 息を潜め 再び 眠りに つき始める