まずはコアファイターから。RX−78用の初代も友情出演・・・ってでかっ!Gpのコアファイターってこんなに大きかったのね・・・。なんとなくセイバーフィッシュに先祖返りした感じ。ちなみに全機とも降着装置出してます。
 上から見ると大きさの違いが歴然。陸戦型は前進翼で翼端には設定のみの対空ミサイルを装備。フルバーニアンはとにかくブースターポッドがデカく、実際には重心が分散しすぎていて進路を変更するたびにパイロットがブン回されそう・・・。


 上半身、下半身、コアブロックの合体で陸戦型一丁あがり。もちろんちゃんと自立してます。こうしてみると、やっぱりRX−78の直系なのね、みたいな〜。総関節数62、可動式シリンダーは実に30・・・。

 
 サイドビュー。結構胴に厚みがあるのがわかる。そりゃああれだけ「中身」が入ってれば・・・。やはりRX−78の面影が濃いものの、デザインは近代的。
 リアビュー。意外とmk2にそっくりな印象が。ふくらはぎあたりにGp−01らしさが出とりますが。


 陸戦装備ということで、90mmマシンガンとサーベルを持たせてみたり。保持機構のおかげで、しっかりと持てる。まあいくら自立できるとはいっても、これ以上のポーズを取るとバランス崩すわけで〜(笑)

 
 PG恒例、フルハッチオープン。その数41枚。これだけのことができるのも、内部フレームが装甲から独立しているおかげ。・・・この時代はまだセミモノコックだったような気がするのだが・・・まぁいいか。

 
 いよいよフルバーニアンへの換装開始。胸と背中の接続部を解除したところ。胸カバーの下になっていた、コアブロックの透明キャノピーがわかるだろうか?この状態でも自立できるのだから恐れ入る。腕に見える黒い部分はシールドの接続ポートで、これに加えシールド裏のハンドルを手に握らせる事によって、しっかりと保持できることになる。
 右はフルバーニアンには不要なパーツを取り外したところ・・・ってカバー全部ぢゃん!


 
 前振りしておいた、足の謎の接続ポートが明らかに・・・なんとフルバーニアンの足は・・・上げ底だった!!なんかシークレットブーツみたいでいやん・・・。左足が陸戦型の状態で、つま先と踵のカバー計4つを開き、その中にシークレットブーツの突起を差し込むのだ。
 そしてふくらはぎに宇宙用ブースターとカバーを装着。これもフックをひっかける、包み込む、と多重接続になっていて、脱落しない機構になっている。


 腰まわりの陸戦型とフルバーニアンとの比較。外してあるのが陸戦型のもの。フルバーニアンのほうが地味・・・?

 
 上半身も比較。肩アーマーはスラスターの分だけSガンダムばりの怒り肩になってスパルタン。腹部ハッチの色変更、インテークの違いくらいが相違点か。
 そしてフルバーニアン仕様のコアブロックを接続。ブースターポッドもついて、ぐっとフルバーニアンらしく。胸カバーが開いて、コアブロックのバーニアが見えるようになっている。


 
 ついに完成なったフルバーニアン。コウのヴァルバロ整備の手伝いが終わった頃・・・。さすがにブースターポッドのせいで重心が若干高いので注意。本体重量も778gとずっしり。
 背面から見ると、さらにブースターポッドが強調される。確かに機動性は高そうだが、これだけいろんな位置に強力なバーニアがあると、パイロットは横Gで吐きそう・・・コウは偉い。


 
 フルバーニアン版ハッチオープン。そのほとんどがバーニア関係。

 フルバーニアンのフル装備。全備重量867g・・・。シールドは前述の腕のポート、この写真でもちらっと見える腕両側のフック、ハンドルを手で保持の4点固定。ポートのみでの固定も可能だが、こっちのほうが「らしい」だろう。しかしライフルのジュッテ・・・こんなの考えたの誰よ?・・・ニナか。

 
 整備ハンガーの設置。腰アーマーは適合するラッチがあるのでいいとして、他のパーツの配置に困ってみたり。地震きたらヤバそう・・・。
 そしてフルバーニアンも配置。・・・なんかはみ出しますよ先生。ハンガーは陸戦サイズだったワナ。


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