エンドレス・パーツ



ターゲット、確認。

今度は取っ手無しの外箱のみ。
過剰包装の見直し?(笑)
パッケージはキャラクター色を前面に押し出したもの。
購入年齢層、これまでよりは低そうだし。


でも中身は相変わらず(笑)
ランナー30枚、499パーツ。
金属パーツ等は167。
総関節数88、可動式シリンダー22。
全装備重量699gってプラモぢゃない気も。


これは新しい方式のマテリアルボックス。
ビスやダイオード、ダイキャストパーツを一括収納。
親切設計である。


日本プラモ技術が誇る(笑)多色成型。
右下の緑色のはクリアー蛍光色。
まず塗装から始めた昔が懐かしいね。
接着剤も不要で、シンナー臭に悩まされる事が無い。




任務、了解。

まずは腕から。
これまでのPGシリーズと比べると細い。
写真でも細部がよく判らない(笑)
今回はアクションモデルということなので・・・。
部品点数を減らして耐久性を向上させるのが狙いか。
可動範囲はかなり広いので問題無し。


脚部。なんだかんだいってもガンダム足。
可動範囲を広げるために、脛装甲がスライドする。
これなら正座もできそうだ(笑)


前代未聞のめくれる胴体(爆)
可動モデルを追及した結果、腹部がゴム製に。
腰部は強度とバラストのため、ダイキャストを多用。


腹部を元通りにした状態。
装甲の下は各種関節がギッチリである。
各関節はボルトの締め付け具合で硬さを調節できるのだが。
かなりの重量があるウイングを装備する事を考えると・・・。
少し硬めぐらいが丁度いいようだ。


こうしてみると、なるほどトールギスの発展型。
(ガンイージぢゃないよ)
頭部と胸部コアのダイオードが発光中。
ゼロはスマートすぎて、頭部に電池を収納できない。
結果、胸部と合わせて電源がバックパック内に。
これがまた細かくて複雑で耐久度が低い。
収納スペースの都合で仕方ないとは思うのだが。
今回ばかりはPGといえど電飾が難関に。


ようやくガンダム顔になる。
コア上部のハッチを開口した状態。
両肩のマシンキャノンも露出させている。
背面の支柱にはウイングを取り付ける。



うぐぅ〜


ちょっと色調が悪いが実物は純白(ガンダムホワイト?)
下がカバーを外した翼の内部構造。
各パーツがスプリングで連動。
上のように収納状態にもできる。
付け根が一定角度になると自動展張する。


羽毛(?)の数々。
薄い金属板に軟質樹脂をコーティングしたものだ。
一番手前の物のように、曲げてアクセントを付けられる。


マント状ウイング。
羽毛をびっちりと取り付ける。
もちろんそれぞれが独立して可動する。
このキットのために細部が設定されたとか。



コロニーが・・・一撃で?!


ツインバスターライフルはもちろん合体機能付き。
各部を可動とすることで変形でき、単体時のデザインも無理がない。
ビームサーベルは柄のみをウイング付け根に収納する。



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