Zの鼓動



化け物か?!


遂に外箱に取っ手が付いた(笑)
中にランナーの詰まった中箱が2つ。
手前のMTGのスターター、すげぃ小さい・・・。



白い悪魔め!


ランナー37枚、プラパーツ825個。
総パーツ数953個・・・。



腕で勝ったのではないぞ!


右がフレーム、左が装甲装着。
PGガンダムに比べ、「ひねり」が増えている。
その上に変形用ギミックまであるし・・・。
シリンダーも気持ち悪いくらい動くぞ。



脚なんて飾りですよ


まずはフレーム+プロペラントタンク。
自力で立っていて、錘や支えは無い。
骨格の重量だけで安定してしまう。
ところどころにある金属光沢はシリンダー。
かなり複雑なポーズが可能。




装甲を付けると、グッとZらしくなる。
カバーや装甲、バーニアも可動。
足底はウェーブライダー時に閉じる。



Zザクの野望(笑)


こうして見ると、頭は小さい。
上部メインカメラとデュアルカメラ(目)に電飾。
両側面部ハッチを開くと、裏にスイッチが。
アンテナも変形時に閉じる機構になっている。



テスト開始!






変形シークエンスは成功。
各部にスプリングも入って、動きも滑らか。
矛盾なく変形してくれます。
ただ、頭部を胴体に収納する非効率さも浮き彫りに(笑)
Vガンダムやヴァルキリーの方式が妥当か。



百式チックに


ウェーブライダー関係除外のMS部。
ガンダムに比べ、シールドが使いものにならない事がよく判る。
シールド受けなんて何回やった?
機体の一部なんだから壊れちゃまずいだろうが。
右腕の出っ張りはグレネードのマガジン。



完成時は見えなくなる背面。
思えば余計なもんしょってるんだなぁ。
全体的に華奢かつ複雑。
量産されなかったのも頷ける。
(Zプラスとかのツッコミ入れないように)
なのにキットは驚くほど強度がある。



光る宇宙


電飾の宝庫、ウェーブライダー(以下WR)部。
下パーツはテールスタピライザーなんだが。
何故光るのか謎である(笑)
見栄えはするだろうけど。
上パーツは主翼。
上部の切り欠きに見えるところは翼端灯が。
・・・はい、光りますとも。
しかも左右翼、色違いで。



そしてシールドも光る(笑)
まぁWR時は機首ですから。
総電池数5個は伊達じゃありません。
各電飾部はPGシリーズ4作目でもあり、
改良や工夫が見られますな。
実際、リード線皮膜剥がしも不要だし。
信頼性も向上しとります。



紅の翼


翼完成。
推力偏向板まで可動する。
電飾のリード線を溝にはめ込んで固定。
そのまま燃料移送管に表現してしまうアイディアに脱帽。
このへんになるとランナーも残り少ない。
ちょっと寂しい(笑)



何か武器は?!


上からビームライフル、グレネードマガジン、
ビームサーベル2本、発光サーベル1本。
遂にサーベルの電飾化までするとは・・・。
普通のサーベルはビーム部が着脱式。
設定通りにライフル銃口にビームを装着できる。
また、柄の部分は大腿部アーマーに収納。
WR時にビームガンとなる。



WR用に変形までしてしまうライフル。
しかもスプリング連動変形だ。
(ライフルだけでパーツ数40個)
下が発光状態のサーベル。
電池は釣りのウキ用。




完成編の「Zの躍動」に続く。