１月末以来、ひさびさの大会。
エキスパンション発売後、初の大規模大会という事もあり、いろんなデッキがでてくるんだろう。
今回は隊長命令でルミラが使用禁止（爆）
さんざん他のリーダーに憧れながら、使用できないとなると結構寂しい（笑）
そんなこんなで作ったデッキがこれ。

鬼機械怪

柏木　耕一（リーダー）	降霊術＊４	熱湯風呂＊４
長瀬　源五朗＊４	臨時収入＊４	隠し芸＊４
マルチ＊４	応援＊２	腕相撲＊２
ＨＭ−１２＊４	ガセネタ＊３	ガッツ＊３
ＨＭ−１２Ｓ＊１	マニュアル人間＊３
新城　沙織＊２	シャインクルス＊２
日吉　かおり＊３	持ち物検査＊１
相田　響子＊２	記憶喪失＊１
ティリア＊３
フランク長瀬＊３

どこかで聞いたようなデッキタイトルである（笑）
コンセプトはデッキ圧縮機能付き根性攻め。
攻撃は最大の防御、ということで、リーダーも攻性の耕一をチョイス。
突出した能力値が欲しいのと、耐久性から。さりげなく根性属性（笑）
エキスパンションの壊れキャラ、源五朗とマルチ、ＨＭを組み合わせた。
自消耗だけでデッキかゴミ箱から探し出して手札に入れる、って詐欺でしかない（笑）
場に出した後も、ひたすらデッキ圧縮ができる。
セリオとマルチ＆セリオが無いのは、風呂では数値が１しか違わないから。
２ターンの手間と２枚分のスロットを消費する価値は無い、と判断した。
ＨＭ−１２Ｓの方は中盤以降、獣の力の発動に重宝するので投入。
対フィールドカードとしても機能するフィールドカードはガッツを選択。
これでマルチは最大で風呂で８／８。
ここまでくると、熱湯風呂というより沸騰風呂である（爆）
隠し芸では１０／８という、わけわかんない数値になるし。
攻撃キャラは３体は欲しいので、サブ扱いでかおりと沙織を投入。
どちらも根性属性だからね。
もう１つのデッキ効率向上要員に響子。相手の手札も見れるし。
やはり根性属性でガッツ＋風呂で５／５はそれなりにおいしい。
序盤はエンジン完成まで時間を稼がねばならないので、フランクとティリアを用意。
フランク＋ティリアだと毎ターン全キャラ１点回復。
これだと弱いが、フランクもティリア以外に回せば数ターン、そのキャラは３点回復だ。
付け焼き＋応援対策に、マニュアル人間を選択。コストかかるけどね。
そしてさらに対速攻用にシャインクルス投入。
こちらの０コストはＨＭだけだし、気力６。コスト出してから打てばいいし。
ルミラやショップ屋ねーちゃんデッキに良さげ。
攻撃線が複数あるので致命的にはならないだろうが、サークレット対策にも持ち物検査。
この２つは相手デッキによっては無駄カードなのだが・・・。
源五朗による手札増加も前提に、記憶喪失も投入してみた。これで無駄にはならない。
バトルは風呂の他、マルチ、耕一共用の隠し芸。マニュアル人間も効きそうだ。
根性デッキ同士の対戦になっても、隠し芸ならダメージがいく。
耕一用力バトルは、根性デッキ対策で敢えて腕相撲にする。
枚数が少ないのは、耕一が殴るのは中盤以降になるから。
全体として、奇襲性よりも高効率を重視した強襲型になった。
身代わり系が無いのは不安だが、耕一の気力と回復力に賭けてみよう。
もちろん、いつも通りテストプレイもできないままの、ぶっつけ本番である（笑）

会場２時間前に出発。稲毛駅で各駅電車に乗り込むと・・・。
「ＴＯＲＲＹさん？」後ろから声がかかる。
振り返ると、伯斗さん、ろぷろすさん、廉価版さん、たかぴぃさん達が。
なんで同時に稲毛で同じ電車の同じドアから乗り込むのだ？！（笑）
我々は変な電波で操作されているのだろうか？
途中で月下さんも合流。会場でエンドーさんとも合流。
はて、ＳＨＩＧＥさんは？また遅刻なのだろうか（笑）
（後ほど、体調不良で大会には参加しないものの、会場には来られました）
デッキリストは家で印刷と記入を済ませたので楽である。
周囲も新構築デッキが多いはずだが・・・さて、どうなる事やら。

もう大会ではすっかりお馴染みになってしまった、エンドーさんの友人（笑）
絶対に知り合いに当たると思ってたけど、１戦目かい！
お〜、エキスパンションで流行ると目される、千堂リーダーですな。
僕は後攻。ＡＫＩＲＡさんはマリガンしてからのスタート。
マルチ出してきたか・・・かぶってるのぉ。
しかし後が続かない。キャラ事故らしい（笑）
こちらはマルチ、ＨＭ、フランク、源五郎と展開。
が、時間を稼ぐためか、ウエイストを張られる。
気にするな、回せ（笑）
増えたコストも何のその、源五郎で圧縮。
ＨＭ−１２Ｓまで育てたところで一気に動く。
邪魔なマルチは熱湯風呂でマニュアル人間使用により２回で撃破。
フィニッシュは耕一のケモリン隠し芸で決めた。勝ち。
途中の漫画バトルはフランクやＨＭ−１２Ｓで受けたが・・・。
ＨＭ−１２Ｓ硬ぇ（笑）

おお、ティリアリーダーですか。エキスパンション導入後は使えそうだとか。
みずぴ〜、さおりん、マルチ・・・ってまたかぶってるような（笑）
ショップ屋ねーちゃんも入ってるから、アイテム張られそうだ。
案の定、こちらのさおりんと耕一に根性なし。マルチにサークレット（笑）
が、こちらもかおりや回復要員を出し、膠着。
持ち物検査を引いてくるも、ガセがない状態で使う気も起きず。
辛抱強く、隠し芸を待ったのだが・・・。
結局、時間切れでドロー（＾＾；

試合中にかかってきた携帯の相手をリストで確認すると、パソ通からの付き合いのＱＵＯさんから。
・・・もしかして・・・。
かけるなり第一声が「もしかして今、豊洲にいる？」
そう、どういうわけか、彼らが集まるイベントと阿茶庵は同じ日の同じ会場になるのであった。
昼休みに会ってきましたとも、ええ。

後で調べたら、僕よりランキング上位な方でした。
当初より激増が予想された、いいんちょリーダーですな。
さおりん、おさげ、楓、響子ですか・・・またかぶり風味（＾＾；
でもいいんちょ用バトルを引かない模様。
耕一に付けられたサークレットを外しても、２枚目が付く。
マルチとさおりんにも根性なしが。
その間にも源五郎で圧縮を続け・・・。
エントリー、ドローで手札７枚。源五郎で８枚。
「記憶喪失打ちま〜す」
一気に７枚ドロー（笑）
後はガッツを貼って押せ押せ。
さおりんと楓がいなくなった後では、耕一も素で腕相撲バトルができる。
根性なし（笑）さおりんも、隠し芸ならダメージがいく。
膠着防止にも、入れておいて正解。
そのまま削り勝つ。

休憩時間中、潜水亭玉斎さんと話す。
え、ＤＣＩセンターのリーフファイトフェスティバル３って優先枠あるんすか？
ランキング５０位以内・・・。
１５日付けの最新ランキングを見せてもらう。
僕は４０位。
受け付けは１７日からなので、更新はまずない。
おっけい、出場決定（喜）

いいんちょですな。本日２人目。
ティリア、響子、鈴香・・・デッキ操作系？
過去の記憶を見た時点で確定。パーミッション・・・。
エキスパンション導入で、やたらと強くなったんだな、これが。
それにしてもバトル引かない。序盤で降霊術２連発やったし・・・。
源五郎回ってるのに全く引かず。
しまいには、ウクレレさんがバトル破壊カード捨て始める始末（笑）
なんとか引いた風呂１枚も通るわけがなく。
いやがらせがグルグル回り、ティリア＆フランクの抵抗で１０ターンくらい稼ぐも徒労に。
完敗であります。
しかし２０ターン以上やって、源五郎がデッキから引いてくるもの無くなって・・・。
ガセはともかくバトル引かないのはどういうわけよ？（泣）

をっと、かおりリーダー。確かに女性キャラには強いけど・・・。
男キャラや封印が怖くて、僕は使えずにいる（笑）
順番選択権はゴミさん。しばし手札を見て・・・「後攻で。」
何か引っかかるものを感じながら、ＨＭセット・・・。
「妨害工作。」
うおう、ＨＭを？！念のために０コストキャラからにして良かった。
んでは源五郎をば・・・。
「妨害工作。」
に、２連発は痛いですよ先生。そのままエンド。
次ターンにレミィ登場。・・・はい、キャラ破壊だ。
こちらがマルチ引いてくるまでに、マルチ、いいんちょ、編集長が登場。
攻撃要員もかぶっとるなぁ・・・根性全盛。今回、根性防御バトル多いし。
出したマルチはもちろんタックルで戻される。
しかし出し続ける限りは相手も拘束されるわけで。
ＨＭ引いた事で、１回では戻されない体制になる。
腕相撲と隠し芸置いてバトル宣言。マルチ戻され耕一が素で腕相撲。
ＨＭ消耗でマルチ呼ぶ。とりあえずこの作業を続ける。
続けざまにかおりとティリアを引いたので、こちらのターンになったら即、前衛をコストにキャラ呼び作業。
アクティブプレイヤーとしての鉄則である。ここまで増えるとゴミさんの戦術も変わる。
かおりとティリアに一文なしが貼られる。しかしこれを待っていたのですよ。
タックル使い続ける以上、アイテム貼ったキャラ戻す手間はかけられない。
早速、ガッツ貼って、かおりとティリアが攻撃に出る。
ゴミさんも殴ってくる余裕はないので安心である。
まぁ、臨時収入用意して、いつでもケモれるようにはしてあったけど。
楓やいいんちょ（２人目）を切り崩し、最後はかおりとケモった耕一の隠し芸でＶ。
隠し芸は同キャラでもダメージいくのが良いね。

事前にお互いのスコア確認して、対戦相手煮詰まってきたから、あるいは・・・と思っていたが。
対戦席を探すたかぴぃさんに手を振り、「いらっしゃ〜い！」（爆）
どうも僕は周辺の因果律を激変させる特殊能力があるようで、有り得ない事がいくらでも起こってきた。
群馬なたかぴぃさんが朝に稲毛で僕と出会ってから・・・いや、ＭＴＧで僕に遭遇してしまった時からの運命なのか（笑）
来る途中にお互いのデッキの話してたので、両方にメタ情報がある。いやはや・・・。
たかぴぃさんが南さん萌え萌えデッキ（笑）なのは判っているのだが、動きまでは判らない。
シャッフル中、そういえば大会で当たるのは初めてですねぇ、フリーは結構やってるけど、という話に。
ええ、僕は「フリープレイでは」勝率９割近いですから（なにか違う）
とりあえず、デッキの相性ではなく「プレイヤーの相性がいい」という事に結論付けた２人であった（笑）

こちら先攻。たかぴぃさんはもちろん南さんリーダーだ。
降霊術後、ＨＭ、自消耗でマルチを出し、残りの源五郎とティリアを見てしばし思案。
・・・時間かかるとロックはまるような気がするよなぁ・・・。
回復なんぞ捨て。ティリアを捨てコストに源五郎。
たかぴぃさんターン。みずぴ〜、響子、レミィ・・・。
うお〜、完全にババヌキ風味だ（笑）ＭＴＧ畑の我々には呪われた巻物のほうがシックリくるが（笑）
しかし、因果律パワーは完全にこちらに味方していた。
ＨＭと源五郎消耗で耕一ケモリン。腕相撲で６点。場にはマルチ。
隠し芸貼ってバトル宣言で、たかぴぃさん投了。
聴牌２ターンキルでした（＾＾；
ホームページのバナー、仕上げたの送るので相互リンクしましょうね（笑）

中盤から近くの席に座っていた、「すね蹴り団」の団長さん。
・・・隊長さんもみかけたけど、どう違うのだろう？（笑）
をを、浩之リーダー。遂にアイテムデッキか？
さおりんやおさげ、楓にフランクに包帯と、いや〜んなキャラオンパレード。
肝だめしや対戦ゲー、マラソンで攻めてくる。
こちらはマルチ、源五郎。源五郎は挑戦状で即轟沈。
２人目を出すまでの間が致命的。
マラソンはケモる事で痛み分けにしつつ、源五郎でＨＭ−１２Ｓを完成させる。
圧縮を続けるが、隠し芸を引かない。
こうなると、序盤に貼ったガッツがうらめしい。（肝だめし前だったはず）
結局、そのままジリヒン負け。
阿茶庵初の１敗止まりの夢は、またしても潰えてしまった。
「阿茶庵２敗のジンクス」は完全に定着してしまった（泣）

閉会式後、軽くエンドーさんとフリープレイ後、帰宅の途につく。
途中、電話連絡しておいた西船橋のシュトルモビクに立ち寄り、公式ガイドブック＊４をゲット（笑）
ああ、なるほど、ユンナ強いわ。
エキスパンションは全然レアが足りないので、第二次オトナ買いも敢行。
店長のミヤポンスキーこと宮川さんと軽くスパー。
今日のＭＴＧの試合に出て、優勝賞品キラのマスティコアをゲットしてずっと残っていた、弟子の（笑）ＫＥＩさんと供に帰る。

とりあえず、デッキ改修点がいくつかあるなぁ・・・。
リーダーは浩之のほうがいいかもしれない（爆）
相手フィールドカードも大丈夫だし、根性が１高くブーストできるから根性系に統一できるなぁ。
あとは挑戦状の再評価と不意打ちの検討、響子は外してもいいか。
源五郎との両立は辛いものがあるので。
フェスティバル３までには改修＆テストプレイしておこう。