尾張も良ければ浪花も良し
岐阜・名古屋・大阪 2002・5

2002年5月24日

う〜む、先日おえらいさんから所用を言いつけられいやいや大阪に向か
う(うそ!)。金土とも午後からの半端な時間しか相手との話が出来ず、
それまでの時間がどうも中途半端でいかん(嬉!)。
しょうがないので(うそ!)時間までラーメンを食べに行く(本音)。大阪
に向かう前にちょっと多治見・岐阜に寄ってみる〜。

多治見駅から線路沿いに歩いて行く、ちょっと道を変えて一本早く踏切
を渡り線路の反対側の道を歩く。緑色の線路越しの歩道橋の色も鮮や
かに目に映り、線路際に咲いている黄色の花も映えているな〜。その
先の 信濃屋@多治見・岐阜に向かうが、今日は暑いな〜。ハンカチで
汗をふきふき歩き道なりに左に曲がり、小沢歯科医院を右に見て進む
と一つ目の十字路を右に曲がり進むと店がある。この曲がり角のところ
にある駐車場の2番から9番がが信濃屋の駐車場になっていた。店に着
いたのは開店30分前、開店前でも店の中で待たせてくれるので助かる
なぁ〜。待っているとぼちぼちと席が埋まり開店時間になる。
         御品書              ころかけ
 
          うどん              支那そば
 

まずはころかけ、やっぱりいいねぇ〜。濃く見える冷たいおつゆが見た目
ほどしょっぱくなく、麺に絡んで鵜舞なぁ〜。となりのおぢさんのように最
初から2つにすればよかったな〜。

つぎはうどん、ぱっと見はころかけと同じようだがこちらは生姜が乗って
おらず葱のみ。柔らかいのだが歯がもちっと麺にあたり口の中が心地よ
くなる。つゆは出汁が効いていて絡みが良くていいですねぇ〜。

次は支那そば、腰〜の強〜い平麺が好み〜。うどんより動物系が効いて
いてうひゃひゃ〜でおじゃる。
3杯ともに満足いたしました〜。

中央線で名古屋の戻る途中大曽根で地下鉄に乗り換え、矢田まで行き
徒歩で萱場まで向かう。途中名古屋ドームを見ながら行くが、目の前で
見るとやはり大きいな〜。
スキップしながら12時半過ぎに 中華そば三吉@萱場・名古屋に行くと、
おぉっ!行列が無い!。中に一人だけで後から3人ほど。



鵜ひゃひゃ〜と思いながら「冷やしくださ〜い」と注文。女将「すいません、
今日仕込んでいないんです〜」、がび〜ん。
なんでだ〜、来た時に限ってやってないんだ〜。夜の洛二神も不安であ
る〜。
       中華そば薄口


でも中華そば薄口を注文、ちょっとしょっぱいがいいですねぇ〜。出汁がし
っかりきいていて、薄口ゆえしょうゆっぽさが薄いがいい感じ。麺も腰があ
り絡みもよくてうまかったっす。

とこの後に悲劇が〜。

三吉で満足し歩く足取りも軽く、きしや@今池に行くとシャッターが1/3あい
ていて「支度中」のプレートが。また振られた、つーか夜しか営業してない
のかもしれんな〜。いつになったら食べられるんじゃ〜。

悲劇その3
あきらめて今池から地下鉄に乗り、御器所で鶴舞線に乗り換え塩釜口の
「支那そば いち」へ向かう。1時35分に着くとお約束のように「支度中」、
営業時間を確認したら1時30分までですと〜。

時間もなくなり大阪に向かう、所用を済ませると6時を過ぎていて急いで
洛二神@天六・大阪に向かう。東梅田から谷町線に乗り天神橋筋六丁
目で降り天六商店街に着く、店は入ってすぐ左にある。6時45分開店ま
で少し待っていると待ち客が増えてきた。

   洛二神外観
     中華そば
 

中華そばを注文、一口スープをすするとあっつ〜。濃厚な動物系と魚系
の出汁が効いたスープは鵜舞!。鶏がかなり効いていてそこに魚系が
来るのだが、濃厚なのに突出しておらず硬めに茹で上げられた麺もスー
プを持ち上げてぐいぐいっと入っていく。う〜これはいいですねぇ〜、脂っ
気も多くしょっぱめで無化調なのにインパクトもありうひゃひゃ〜です。
これで今日のへにょ〜も無くなった〜。

次は今月7日に開店したばかりの新店に向かう。阪急千里線に乗り淡路
で京都線に乗り換え南方に到着。駅から淀川通り沿いに西に行き淀川
税務署を右に見て徒歩7分ぐらいでその先の右側に 麺屋かしま@南方
がありました。

店内は板張りの壁、奥行きのある厚手の板のカウンター、木の椅子、床
も板張りでウッディな温かみのある作り。厨房と席はブロックで仕切って
あるけど違和感はまったく無い。

しょうゆらーめん、鶏とかつおとムロ鯵とあごのスープはふわぁ〜っと香
りが広がりとすっきりとしている。無化調のスープはインパクトはないけ
どいいですねぇ〜。大阪では珍しい多加水の麺はスープとよくなじみつ
るつる入っていく。
えび塩ワンタンメン、やさしいスープにあげ葱がインパクトを与えなおか
つそのスープにぴろぴろ〜んとしたエビワンタンが合うねぇ〜。このエビ
ワンタンがまた鵜舞!。ぷりっとしたエビと椎茸と肉がいい塩梅でまた
食べてみたい〜。

ホテルに戻りシアトル系カフェのコーヒーを飲みながら大阪の夜は更け
て行くのであった〜。


2002年5月25日

大阪2日目、所用が早く終りパワー全開。まずは千日前の第2駅ビル
地下2Fにある楼蘭@千日前に向かう。大阪駅から丸ビルの横を通り
突き当たりの左側にあるビルが第2駅ビル。その地下に下りるとけっこ
う迷う、正面から入りそのまま階段を下りると左側に店があるので正
面から入ったほうがわかりやすいな〜。
開店ちょっと前に着き少し待つと開店、カウンターだけでこげ茶色をベ
ースにした木作りの内装が落ち着く。

    楼蘭外観       らー麺
 

らー麺を注文、鹿児島産奈美豚、名古屋コーチン、羅臼昆布、山口産
煮干、高知産鰹、鯖、ムロ鯵を使った無化調のWスープ。透きとおって
はいなくやや混濁していて、強いインパクトはないが動物系と魚系の出
汁がすっきりとして程よい主張が感じられる。煮干より鰹の節粉のよう
な穏やかなのにぐ〜っとくる旨みがとてもよく鵜舞!。そのスープにス
トレートに近いウエーブの細めの平打ち麺が、スープと組むといっそうう
まさが増していいですねぇ〜。

次は環状線で京橋で京阪本線に乗り換え守口市まで行く。京阪本線守
口市駅西口改札を出たところの信号を渡り真っ直ぐ行き100mぐらい先
の右側徒歩3分のところに山長@守口市がありました。前面ガラス張り
で行列もあり人気店のようです。

          外観              尾道ラーメン
 

尾道ラーメン、平打ちの麺はつるっとしていて硬めではないけど食感と味
がよく、魚出汁のじんわりとした部分と背脂ミンチの甘味がいい塩梅でい
いですねぇ〜。こりゃ好みだな〜、デフォでチャーシューが6枚入っていて
長目にカットしているねぎがいいねぇ〜。ねぎ増しがあるのがわかるな〜。
ひら麺(冷)と言うつけめんがあったので食べたかったなぁ〜。

次は京橋経由森ノ宮乗換えで深江橋まで行く、地下鉄中央線深江橋駅4
番出口を出てそのまま右に行き5分ぐらい歩いて行くと右側にぱっと見たら
はしば@亀有のような軒に突き出た看板が目に付く金久右衛門@深江橋
がありました。

          外観               ラーメン
 

ラーメン、スープは薄口、濃い口からチョイス麺は細麺、太麺からチョイス、希
望の無い時は濃い口細麺がデフォ。濃い口、太麺で注文。平打ちの麺は腰
がありへたれない麺で鵜舞です。半熟卵が入っていてとろ〜っとしてスープ
と混ぜると一味加わりいいですねぇ〜。鶏の効いたスープはとてもいいのだ
けれども旨みが強すぎる、ここまでしなくてもいいと思うぐらい強くて後半持
て余してしまった。まぁ〜一口目から旨みが感じられてとてもわかりやすい
とは思うが。

店を出て一本目の道を南下する、ひたすら歩き20分ぐらい進み広い通りに
出て左に曲がると住吉@新深江が見えてきました。カウンター8席だけの
動きが取れないような狭い店で、女性3人でやっています。

      外観       中華そば
 

中華そば、この辺特有の超極太麺でかなり太いです。茹で時間もかかります
ねぇ〜、醤油のたった鶏のスープに極太麺が合うんですねぇ〜。けっこう旨み
が強いけどさくっと麺は食べきれました〜。

帰りは新深江まで歩いて行くと、なにやら見覚えのある風景に気が付く。よく見
てみるとかじわ屋に行く時通った道の先にあったのね〜。以外と近くにあるとは
気が付かなかったな〜。

いったん夕方まで休憩し、秀次郎の開店時間に合わせて出発。阪急の急行に
乗ると早いな〜。15分ぐらいで豊中に到着、高架沿いに行き左手のたばこ屋の
ところを左折するとすぐ先に秀次郎@豊中が見えてきた。早く着き店の前のベ
ンチで待つ。ありゃりゃ地元のフリーク氏に遭遇、話をしていると開店時間。
待っている間に徐々に待ち客が増えてきている。ここも人気店だなぁ〜。

醤油ラーメン、上方ラーメンと言うだけあって名古屋コーチン、鰹節、鯖節、
昆布を使ったスープはあっさりめながら出汁が効いていて味わい深く鵜舞!
いやぁ〜やられました〜、これならなるほどとうなづけます。自家製の麺は
名古屋コーチンの卵を使っていて味が濃く細めの平打ちでスープがよく絡
んでうま〜。後半のスープがまた素晴らしくて一気に飲み干してしまうほど
うまかったなぁ〜。チャ-シューは大きく厚めでこれもまたうまかった〜。

今日最後の秀次郎にはやられた〜、とにかく満足な一杯でした〜

2002年5月26日

今日は帰るのであまり食べられない、朝早く起きて朝から営業している
お店を探す。昨日住吉に行ってしまったので麺屋@小路に向かう。
一度来ているので道筋は簡単である、小路の駅を出て右に行くとすぐ
に店が見えてきた。

           外観              中華そば
 

中華そば、この極太麺が好きなのね〜。今日はちょっとしょっぱめかな、
でも〜柔らかチャーシューと麺とスープを一緒にほおばるといいですね
ぇ〜。大盛りにすればよかったな〜。日常的に食べたいな〜、地元の人
が朝から食べられてうらやまし〜。

次はおととい冷やしを食べられなかった三吉@萱場・名古屋に向かう。
今日はやっていると言うことだったので、ど〜うしても食べたくてしょうが
ない。早や目に付き店の前の椅子に座り新聞を読み待っていると、ぼち
ぼちと客が増え行列になってきた。

開店時間になり着席し「冷やしくださ〜い」と注文すると、ご主人に「4種
類ありますがどれにしますか?」と聞かれました。えっ!?4種類?一
瞬考えてしまったけど「全部ください」と言ってしまった〜。

        冷やし薄口             冷やししょうゆ
 
         冷やし塩             冷やし味噌
 

ローストポークのようなチャーシュー3枚、味玉1/2、メンマ、ねぎが4種共通、
海苔は味噌以外の3種に乗っています。鶏とかつおと鯖節等をベースにして
いると思われるご主人の言われる「上湯スープ」は、脂がほとんど無いように
感じられますが出汁の旨みがかなり出ています。
冷やし専用のどんぶりはひやされており、きりっと冷たいスープは薄口はしょ
うゆっぽさが控えめでいて出汁の旨みを引き出しています。
塩は塩分が控えめで旨みがストレートに伝わってきて奥深さを感じました。
醤油はしょうゆ自体の主張と旨みがうまい具合に溶け合って素直にわかり
やすい味に仕上がっています。
味噌はすった白胡麻が入っていて味噌とのバランスが絶妙でみそみそして
おらず、出汁のよさが消されていなくて途中で唐辛子のわずかな辛みが効
いていていいです。
4種ともスープにとろみがありしっかり締まっている麺と絡みもよく鵜舞!。
もう、うひゃひゃ〜ですねぇ〜。
特にローストポークのような薄切りにしてあるチャーシューは3枚きれいに扇
が広がるように1枚づつ半分に折りたたまれて、硬過ぎず、柔らかすぎずピ
ンク色をしていてまったく臭みも無くジューシーでよかったなぁ〜。ベースの
スープと麺は共通でたれの違いでここまでの違いのある4種類の冷やしラ
ーメンは初めてでした。よくある酢を入れてあるような冷やしとは一線を画し
ています。後味もすっきり気持ちが良かった、これで無化調の冷やしとは素
晴らしい。10月までやると言うことでした。
首都圏でもここまでの冷やしラーメンはなかなか食べられないだろうな〜。
とにかくたいへん満足した冷やしラーメンでした〜。冷やしのやって間にもう
一度行かねばいかんな〜。