ほっこりする時間

諏訪 幸子

 最近、仕事から帰ると我が家のかわい子ちゃんが「ママ〜、コーヒー淹れたよ」とか、「○○作ったから一緒に食べよ〜」と言って労ってくれる事があります。(洗い物の山は見ない見ない)。ホッと嬉しく、心がほっこり温かくなります。
 私も時々気が向くと、お菓子を焼きます。
オーブンから甘い匂いがしてきて、焼き上がりを待っている時間も幸せな気分にしてくれます。子ども達が「ママの作るケーキ美味しい!」と喜んでくれるのも嬉しい事です。チーズのあまり好きではない長女が、「ママのチーズケーキは好き」と言ってくれたり、「今度は○○がいいよ」とリクエストしてくれたり、一緒に作ったり。楽しいひと時です。
 食べるのも好きなので、子ども達がどんどん食べるとつられて一緒に食べちゃうのが恐い恐い。なので、作るのは たまに なのです。      

(すわ さちこ)




越谷教会月報みつばさ2010年4月号「私・・・に夢中です」より