芸術体験をデリバリー!

ホスピタル・シアター・プロジェクト2014



ホスピタル・シアターが帰ってきます!

障がいや病気をもつために、芸術鑑賞や体験から疎外されている子どもたちのために、アーティストやワークショップリーダーが集い、
特別な演劇作品を創造して、巡演する「ホスピタル・シアター・プロジェクト」。

キリン福祉財団とアーツカウンシル東京からのご支援と、TPNファンドに寄せられた寄付を得て、2014年、再始動しました。


終了しています。




 2014年作品 「キノコの国と魔法使い」のページへ。

 ホスピタル・シアター・プロジェクト2012   
 概要フォト 

 巡演施設・病院の募集  はじまりました!

 参加アーティストの募集 

 寄付のお願い  



      

        
                


 主旨・目的


NPO法人シアタープランニングネットワークは、2010年度、教育や福祉の場で活用しうるクラウン手法を学ぶワークショップならびにクラウンが病院や施設を訪問する事業を実施したことを皮切りに、2011年度「クラウン&アクター協働プロジェクト」を経て、2012年度「ホスピタル・シアター・プロジェクト2012」を実施いたしました
 これらすべての活動を可能にしていただいた日本財団の手厚いご支援に改めて感謝いたします。

2013年度は諸事業により実施にいたりませんでしたが、この度、キリン福祉財団のご支援を得て、「ホスピタル・シアター・プロジェクト2014」として、再始動することとなりました。
さらに、アーツカウンシル東京からもご支援を頂くこととなりました。

「ホスピタル・シアター・プロジェクト」は、病気や障がいのために芸術鑑賞や体験から疎外されがちな人々、とりわけ児童青少年に特別な参加型の演劇作品を創造し、彼らのいる場所に笑いや喜び、審美的体験を届けるというものです。

ワークショップリーダーとしての資質と経験をもつアーティストたちを中心に、福祉や医療の場にふさわしい、望まれるパフォーマンスとは、表現とはいかなるものなのかを施行錯誤で探りながらの演劇創造は、既成の物語を演劇化する以上に困難な作業ですが、子どもたちの笑顔や、介護者や親たちの思いに支えられて、アーティストたちはむしろ大きな喜びを頂戴してきました。
これまでの研究と実践の経験に加え、新しいメンバーがもたらすフレッシュな創造性をもって、新たな作品を創造し、できる限り多くの施設・病院へ、できる限り多くの子どもたちのもとへ、演劇体験をお届けしたいと考えております。

皆様のご理解とご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

                                   プロデューサー/ドラマ教育アドヴァイザー
                                   中山 夏織