浮御堂

臨済宗大徳寺派の寺で別名を満月寺<とも言う。

湖中に突き出した石橋の先に立つ宝形造りの小堂は、浮くような

その姿が名前の由来となった。

平安時代に恵心僧都源信が湖上交通の安全を願って千体の阿弥陀仏

を安置したのがはじまり。景観の美しさは近江八景の一つ

「堅田の落雁」として、松尾芭蕉をはじめ、多くの文人や絵師

に愛された。


【休日】 無休 【料金】 大人300円・小学生100円

【開業時間】8:00〜17:00

【電話】 077−572−0455【アクセス】JR堅田駅からバス5分徒歩5分